のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

雪便り親の後追う仔猫かな

2006年11月13日 | 梨の品種
北海道旭川では市街地に降雪があったと伝わってきました。風を避けられれば暖かな日差しでしたが、今日も北西の風が緩やかに吹いていました。

そんな中、この秋にわが家の機械小屋で生まれた野良の3匹の子猫が親猫のあとを追いかけていました。「春の子はこれからに夏になって虫などのえさがあるので野良猫でも育ってしまうが、秋の子は育たない」なんていわれます。3匹のうち何匹が来春まで生き延びられるのでしょうか。

雪といえば、ナシの世界では『新雪』というナシ。先日、最終のナシとして収穫しました。いつもなら霜を何回かあててから収穫するのですが、今年はまだ降霜はありません。秋の防除をする前に収穫するために仕方なく収穫したのですが、試食してみたら「おいしい」。もしかしたらこれまでで一番甘いのではないかと思えるほどです。来年3月、4月まで日持ちし、コタツの中で食べるようなナシですが、今年はこれだけ糖度があると日持ちしないかもしれません。

自宅用に保存しておく他に余裕があるようなら、道の駅直売所に出荷できるかもしれません。


さて、昨日の農産物直売所「かしわで」収穫祭でのお米クイズの答えです。

クイズ1(35日)  クイズ2(500粒)  クイズ3(7畳)

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