梨畑に「オーガ」で掘った穴用には、畜ふん堆肥ではなく市販の有機質ぼかし肥を用意したのですが、50a分ほどは自家製のぼかし肥をつくってみました。
ぬか、くず大豆、もみがら、カニガラ、梨枝の消し炭を材料にVS菌を加えて7月中旬に混合、紙製の米袋に詰めて保管してきました。大豆や炭はそのままの形で残っています。
ぼかし肥を作るには、普通、材料を混合後、山に積み上げ、熱が上がった段階で何回か切り返します。今回は切り返しをしない方法で試してみました。切り返すのは積み込んだ中に空気を入れ混んで好気発酵を促すことですが、通気性のある米袋に小分けすることで材料全体が好気発酵できることに期待した方法です。水分が飛んでしまうと発酵は停止し、その状態が維持されますので、保管できるわけです。
うまく発酵できたか不安でしたが、一部は写真のように発酵菌で固まっていましたから、まずは合格ということでしょうか。
ぬか、くず大豆、もみがら、カニガラ、梨枝の消し炭を材料にVS菌を加えて7月中旬に混合、紙製の米袋に詰めて保管してきました。大豆や炭はそのままの形で残っています。
ぼかし肥を作るには、普通、材料を混合後、山に積み上げ、熱が上がった段階で何回か切り返します。今回は切り返しをしない方法で試してみました。切り返すのは積み込んだ中に空気を入れ混んで好気発酵を促すことですが、通気性のある米袋に小分けすることで材料全体が好気発酵できることに期待した方法です。水分が飛んでしまうと発酵は停止し、その状態が維持されますので、保管できるわけです。
うまく発酵できたか不安でしたが、一部は写真のように発酵菌で固まっていましたから、まずは合格ということでしょうか。