
2025年6月22日、湯丸高原つつじ祭りのイベントデーです。

会場内のトラックステージでは、子供たちがダンスパホォーマンスの準備中です。

嬬恋村と東御市の特産物や10台以上のキッチンカーが並んでいます。

リフトには乗らず、野花を見つけながら緑の芝を歩きました。

5月下旬が見ごろのアズマギクの花が1輪残っていました。

白色の花をたくさんつけているのはシロバナノヘビイチゴです。

レンゲツツジの群生地、ここを東御市観光協会では「つつじ平」と呼んでいます。
群馬県側では、以前からの親しんできた名の「コンコン平」と呼んでいます。

手前の茶色の枝は、切り倒したカラマツやズミの幼木です。
このレンゲツツジの景観を保つのには大変な労力が必要です。
湯ノ丸山中腹は緑一色ですが、以前は今の時期、レンゲツツジの花色でした。
花を楽しめるのは、人の手でササや幼木を刈り取るなどの管理のおかげです。

サラサドウダンツツジも花盛りですが、気づかれることが少ない花です。
葉にかくれた小さな花をアップで撮りました。

帰りは第1ゲレンデをイベント会場に向かって一気に下ります。
リフトは登り満席、下りもほぼ満席、足に自信がなくとも自然を満喫できます。
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