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桜花時のみちのく旅4

2025年05月17日 | 自然

4月20日、花時の日曜日で混雑が予想されることから8時前の出発です。
弘前城公園の桜は見ごろ、「みちのく桜旅」の最終日はラッキーです。
下乗橋、かつてこの橋を渡る藩士は馬から降りるよう定められていたそうです。


展望デッキから見る「桜と弘前城天守と岩木山」は、今年が最後だそうです。
弘前城本丸石垣修理が終わる来年は、天守ごと曳家を行い移動するとか。
この日は残念! 天守の左に位置する岩木山が雲に隠れてしまいました。


天守の3階から展望デッキ方向を眺めました。


「桜と弘前城天守とほほえましいお二人」の競演です。
シダレザクラは8分咲きの最もかがやく時期です。


桜の花巡りを楽しみながら、話題の「ハートマークの桜」を訪れました。
なんと、先ほどの「ほほえましいお二人」もこちらに移動して記念撮影中でした。
二人の後方から写真を撮ると、左上のハートマークの中に二人が入ります。


公園内には「弘前市古木名木」の案内板が各所で目につきます。
鶴の松は、津軽に自生するアイグロマツを鶴の姿に枝を配した名木です。


この辺りで気になったのが、手に持つ黒い物体、カメラかマイクか?
お嬢さんに見せていただき、名物「ジャンボおでん」と知りました。


青森県にいたころの懐かしい南部せんべいと同様の津軽せんべいです。
画像の店は人気の小山せんべい、店内は撮影禁止でした。
せんべいの画像は、津軽藩ねぷた村内の「めへや」の手焼きせんべいです。


弘前市から青森市に移動して、昼食は青森魚菜センターです。
元祖「のっけ丼」、ごはんの上に好みの魚介類を乗っけてもらいます。
ウニにえんがわ、牡丹エビ・・などなど・・を乗っけてもらいました。


旅の最後は「ねぶたの家 ワ・ラッセ」、ねぶたの工程を教わりました。
下絵、小屋作り、小物下ごしらえ、角材や針金で骨組み、電気配線、紙貼り、
墨書き、ロウ書き、色付け、車つき台上げなど、約3ヶ月を要するそうです。


ねぶたホールには、お祭りで出陣した4台のねぶたが展示されていました。
高さ5m、幅9m、奥行き7mほどのねぶたが間近で見られ、強烈な迫力です。


青森県民だった(5年間)半世紀前には、この景色はありませんでした。
駅前ビーチは、旧青函連絡船の発着地を砂浜に再生したのだそうです。
修学旅行で北海道に渡してもらった八甲田丸に懐かしく再会ができました。
懐かしさと新たな発見もりだくさんの「桜花時のみちのく旅」でした。
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