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シダのような葉に白い花を咲かせる「オサバグサ」が山道わきに咲いています。
3連休中日の7月19日、花は終わりに近く、実を結び始めています。
ケシ科の植物で、シダ似の葉を織機の筬(おさ)に見立て「筬葉草」だそうです。
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ラン科ではお馴染みのツレサギソウ属2種と「イチヨウソウ」が花盛りです。
ホソバノキソチドリとキソチドリは似ていますが、側花弁や葉の付き方で見分けています。
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コメツガの原生林に生えた「コイチヤクソウ」が、もうすぐ花を開かせるところです。
常緑の多年草で、花柄の片側にかわいい白い花を10個ほどつけます。
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分かりにくい画像ですが、「イトイ」(糸藺)というイグサ科の植物です。
亜高山の岩場にひっそりと神秘的な白花を咲かせる人気の花です。
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幸運にも幻の名花になりつつある「ニョホウチドリ」に出会うことができました。
花の盛りは過ぎていましたが、わずかに花を残して待っていてくれました。