Fallout 3のMOD Alton IL プレイ日記その70
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リバティ・プライムと共に進撃、ジェファーソン記念館の浄化プロジェクト制御室に入る所からである。
■ジェファーソン記念館
エンクレーブの大統領から受け取った、改良型FEVウィルスは、ついに使用しなかった。
サラと会話した後は、できるだけ早く内部に入り、浄化装置で入力すべきである。
第1の隔壁を通り過ぎると、後の隔壁は締まり前の隔壁が開く。 これでもう後戻りは出来ない。
そして浄化装置である。
ここがエンディングの始まりなのだが、DLCのbroken stealを入れていれば、まだ先が楽しめる。
浄化装置にコードを入力。これである。
「母さんが好きだった一節を覚えているか?黙示録21章6節。」
すると視界が大きく揺らぎ、そしてエンディングムービーが始まる。
犬(勿論ドッグミート)を連れた主人公が歩んで行くシーンもある。 Fallout 3全巻の終わりである。
かなり長いムービーだが、日本語なら大いに楽しめただろうに・・・
■要塞
その後は2週間後に要塞で目覚める。 そして気がつくと目の前にエルダー・リオンズがいる。 ここからはDLC BrokenStealである。
主人公とサラは要塞に運ばれて、治療を受けていたらしい。
「浄化装置は上手く作動して、この分なら遠からずウェイストランドには清浄な水が行き渡るだろう。 その水によって、汚染されたウェイストランドの地も、やがては青き清浄の地に戻るだろう」
とエルダー・リオンズは語った。
『その者ボロき衣を纏いて、ウェイストランドの野に降り立つべし。 失われし大地との絆を結び、ついに人々を清浄の地に導かん。』
上はウェイストランドに古くから伝わる伝承であり、粗衣をまとった主人公が、艱難辛苦の末、人々を清浄の地に導くことを予言したものとして、後世長く伝えられることになる・・・
S.T.A.L.K.E.R.とパクリは、いつまでも止められんのう・・・
エルダー・リオンズは主人公をBrotherhood of Steelのナイトに叙した。 そしてエングレーブを撃滅するために助力することになったのである。
ロスチャイルドと話すと、色々なことを教えてくれる。
エンクレーブは未だ壊滅していないし、通信網も健在である。 それを破壊するために協力して欲しい。 そのためには、ロックランド車道トンネルでパラディン・トリスタンと会ってくれとのことである。
■ロックランド車用トンネル
奥まった一画にパラディン・トリスタンがいた。 彼の話では、今回の作戦は前作戦で活躍したリバティ・プライムが実際の戦闘を行い、こちらは単について行けばよいとのことだ。
これから衛星中継ステーションに向かう。 こちらの任務はトリスタンについて行き、彼の援護をするというものである。
前回のプレーでは、ドッグミートとBoSのパラディンが戦闘状態になってしまい、困ったことがあった。
それで今回はドッグミートはVault101でお留守番である。
ドッグミート「クィ~~ン!(悲しそうに)」
■衛星中継ステーション
ここでの任務は、あらゆる種類の情報の取得である。
中に入ると多数のエングレーブがいて、激しい戦闘となる。 戦闘は良いのだが、狭苦しいところで敵味方入り乱れての戦闘なので、どうしてもFFが起こる。
前回ドッグミートとパラディンが犬猿の、いや犬人の仲になったのも、このあたりだった。
キャットウォークを何度も上がり下りし、奥へ奥へと進むと、いかにもメインコンビネーションという感じのコンピューターがある。
いかにもなのも道理。 これが目的の情報源なのである。
このコンピューターで情報をダウンロード。 これでクエストはOKである。
帰り道は近くのドアから上に上がる階段があるので、元の道を延々と戻る必要はない。
このあたりの配慮はベセスダ・ソフトワークスのゲームには屡々あり、大変良いと思う。 誠にもって遺憾ながら、S.T.A.L.K.E.R.にはこの種の配慮は、ごく一部の例外を除いてほんどない。
Fallout 3のMOD Alton IL プレイ日記その71へ続く。