時の風1.3インストール。 リパッケージのためか、およそ21GBというかなり大きなMODである。
1.2は既にプレーしたが、前半は平凡だが後半になると俄然面白くなったので、エンディングも変わったという1.3には、期待大である。
しかも、素talkerさんの労作日本語化があるので、鬼に金棒である。
素talkerさんにはいつもながら感謝あるのみ!
リパッケージ版はインストール直後は、gamedataがないのでCS用のconverter.exeなどでunpackしなければならない。
gamedataがないインストール直後の状態では、起動OK。
しかし、unpack後には起動しない。 これはtextures\itemにキリル文字のファイルがあるためらしい。
このキリル文字ファイルの名称は、随分調べたが結局不明だった。
texturesフォルダで、itemフォルダのみリネームしたが、それでは不可で、結局、texturesはxtexturesにリネーム保存し、texturesフォルダにはuiのみとし、そこに日本語フォントを入れた。
また、fonts.ltxは適宜変更しないと日本語にならない。
又、localization.ltxではfont_prefixを以下のようにしないと起動しない。 (_westがひっかかる)
[string_table]
language = rus
;language = eng
font_prefix =
;font_prefix = _west
これでOK、無事日本語で起動できた。
Fallout 3のMOD Alton IL プレイ日記その69
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Rockville Commons MODを堪能して終了した所からである。、
■ウェイストランド
さてさてさてのさて、というわけでそろそろFallout 3のMODもネタ切れである。
いよいよゾーン(又はMetro)に戻る時期ではないか。
最後に本篇の最終クエストと、その後のDLCをやって、長かったウェイストランドの出稼ぎに終止符を打つとしよう。
以下昔の日記からの再掲である。
ゾーンを離れてから何年になるのだろう?
麗しのライラさんは息災だろうか。 Vanoザ能天気は無事にやっているのだろうか。 シドのおっさんは元気か。 Barkeepは相変わらず凄みを利かせているのだろうか。
ドクターやGhost、Fangはちゃんとやっているのだろうか。 世事には疎い方だから心配である。
こうしてウェイストランドやベガス、果てはイリノイ州のAltonを彷徨っていると、頭に浮かぶのはウクライナの果てしない大地である。
壮麗な夕陽が岸壁クレーンの彼方に沈んで行く。 辺りが暗くなると、アノマリーの輝きが増し、アーティファクトも蠱惑的なほのかな光を放つ。
何に使うのかもわからぬ機械は、朽ち果てて半ば崩壊し、通路はアノマリーの不気味な輝きでライトなしでも明るい程だ。
夏は色とりどりの名もなき野花が咲き乱れ、冬は目が痛くなるほどの銀世界が視界一杯に広がる。
Country road take me Zone
To the place I belong
そうだ! この仕事が終わったらゾーンに戻ろう。 そここそが俺の居るべき所なのだから・・・
■BoS要塞
要塞に入りラボに行くと、エルダー・リオンズとサラ・リオンズ、サラにはBoSの幹部連が深刻な顔をして話をしている。
どうやら対エンクレーブ作戦らしい。
エルダーにはG.E.C.K.は得たものの、帰り際にエンクレーブに奪われたことを話した。
そして巨大ロボットリバティ・プライムを攻撃に参加させることとなった。
しかし、プライム担当のスクライブ・ロスチャイルドに言わせると、このリバティ・プライムは未調整の部分が多く、実戦でどの程度使えるのか、心許ないところもあるとのことだ。
その心配をよそに、ついにリバティ・プライム出陣!
目標はジェファーソン記念館の浄化装置である。
■ジェファーソン記念館
高速道路上をジェファーソン記念館に向かう。
プライムは目から怪光線(WWW)を発して敵を唐オ、バリアさえ排除してしまうのだ。
やがてジェファーソン記念館入口に到達した。 目的地は浄化プロジェクト制御室である。
前回はサラを置いてけ堀にしてしまい、隔壁が開かないという珍事が起こった。 今回はそれに懲りて、始終振り返ってサラがついてきていることを確認している。
制御室に入るとオータム大佐出現!
選択肢にはスピーチで説得もあるが、なんと言っても父の仇、死んでいただきやしょう!
オータムはビッグマウスは叩くが、実際にはえらく弱っちい。 どこぞのサッカー選手みたいである。
一撃で即死なのだ。 護衛のエングレーブ兵の方が遙かに強い。
しかもG.E.C.K.は持っていなかった・・・
しかもしかも、サラちゃんと会話が出来ないのだ。 ここで会話があり、どちらが高放射線の隔壁内部に入るかを決めるのだが、会話ができなくては決めようがない。
しょうがない、少し前のデータをロード。
OKである。 サラちゃんと無事会話、「当然」自分が行くを選択した。
理由は単純明瞭、「ええかっこしい」だからである。
自己顕示翌フために正義派を気取るとか、戦争反対と大声で叫べば「自然と」平和がやってくるとか、プロ市民になって無知蒙昧な市民を煽るとか、そんな高邁な理由では全く無い。
Fallout 3のMOD Alton IL プレイ日記その70へ続く。