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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その619 私に似た人編

2013-02-02 15:18:00 | おもしろ不思議
「あなたに似た人」というのは、ロアルド・ダールのアイロニーに満ちた傑作だが、
これはまるで私みたいな「私に似た人」のお話し。 ダールの作品は一応ホラーに分類されるようだが、それには超常的な恐浮ヘまず出て来ない。 日常的現実的人間心理の微妙な恐賦エの方が、超常的描写より浮「という見本みたいな作品が多い。


32歳のメ[ランド人の男性パチュコウスキーさん。 彼は共働きの妻が仕事に出かけている間、「俺にも家事はできるぜい!」というのを見せたくて、せっせと家事に励んだ。

それはいいのだが・・・

このおっさん、いや32ならまでおにいさんですな。 かなりそそっかしい人らしい。 このあたりも私に似た人。 「女性はいくつもの仕事をかけもちでこなしているのよ」と奥さんに言われていたので、「なら俺も」と(よせばよいのに)慣れぬ家事を鰍ッ持ちで始めてしまった。

ビールを飲みながら、テレビを見ながら、アイロンをかけながらと、一つでさえ大変なのに慣れぬ家事を鰍ッ持ちしたのが運のつき。

あたふたとアイロンをかけながらテレビを見ながらビールを飲みながら、ながらながらとやっていると突然電話の音。

「あいあい! パチュコウスキーでやんす」と受話器を耳に押しつけた・・・

『なぜか』その受話器は・・・ もの凄く熱かった! 熱いのも道理、それは電話ではなくアイロンだったのだ(汗 

火傷した耳を冷やそうと急いで洗面所へと飛び込んだが、今度は慌て過ぎて洗面所のドアに顔面を強打。 「ボクシングの試合をみていたのに、していたみたいに」目の周りに黒いあざまで作ってしまったという。

病院に直行したパチュコウスキーさん、あわれ顔の大半が隠れるほどの包帯でぐるぐる巻き。

というのがその顛末。 私も似たような経験がありんす。 「あなたに似た人」はいるもんですな。


~>゚)~~~の足

Far Cry 3で思い出したのだが、このゲーム、特にレリックの探索はかなりアンチャを意識しているのではないか? 雰囲気的によく似ているのだ。

~>゚)~~~の足その2
Return of Scarの邦訳。 そろそろ疲れてきて、Sigerous2.2と同じく完全機械末Pに貼り付けするだけというのが多くなってきた。 最初の内は元気がよいので、色々と意味を考え意訳するのだが、私の英語力では荷が重すぎる部分が多くなると雑になってしまう。 無論自分で読むためにも、なるべく意味が分かるような内容にしようとは努力しているのだが・・・

こんなのもある。

<text>おお、素晴らしい! OK、cPasibo(スパシーボ?=ありがとう・このように時々ロシア語のものと思われる語句が混じっているので、実に訳しにくい)) へまはないな。 Well, you give! Okay, cPasibo. No fluff!.</text>

露文英訳の際に、ロシア語がそのまま(勿論キリル文字は通常のアルファベットになっているが)残っているようなのだ。 これが結構多くて、その都度該当部分を検索したりするので、やたら時間がかかる。 「これは私が知らない英語というだけなのか、それとも固有名詞か、それともロシア語なのか」、このあたりが婚前一体混然一体として頭が混乱する。

英語力の不足はどうしようもない。 だってあたしjc一年生だもんね。 ニーソとミニスカでも着用しようかしらん。 さぞきゃわゆらしいでしょうな。 自分でもあまり見たくない、脱腸しそうで・・・

それにしても機械末ヘしばしば代名詞と固有名詞を取り違える。 このあたりはなんとかならんのかっ! 「He is ・・・・」を「Heはなんとか」と訳すとは! お前はそれでも末@なのか、恥を知れ恥を! (お前はどうなんだという突っ込みはかんべんな)


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その614 ゲームと目の疲れ編

2013-01-22 21:31:00 | おもしろ不思議
ゲームと目の疲れは切手も切れない¥(ミスタイプに非ず)、亀一家とかませのように、表裏一体混然一致婚前合体。

つい先日までS.T.A.L.K.E.R.のSigerous2.2をやっていたのだが、現在はFar Cry 3をプレイしている。 そこでふと気がついたことがある。 それは目の疲れ方で、同じ2時間のプレイでも、Stalkerのしげる2.2の方がFar Cry 3より遙かに目が疲れるということだ。

原因はまったくわからないが、恐らくは気合いの入れ方の違いではないか。 Far Cry 3は良いゲームだと思うが、没入感(のめり込みの度合い)はS.T.A.L.K.E.R.に遠く及ばない。 

現実性という点では、S.T.A.L.K.E.R.のぶっとんだ設定より、現代の実際にありそうな(でも実際にはないけど)南の島での冒険の方が、より現実的と言える。 なのに同一感現実感はstalkerの方が上というのは大変面白い現象である。 もっともこれは私だけの感覚で、他の人では全く異なる感じ方なのかも知れないが・・・


えちぃシーンがあるとかで期待していたのだが、未だたどり着けない。 これは大分先のお話しらしい。 シトラさんの寺院まで行ったのだが、中へ入れない。 これはメインタスクをある程度進めないと入れないようで、その後メインタスクを進めたら中へ入れた。


~>゚)~~~の足 
mixiが「足あと」機能を再開するようだ。 廃止する時にあれほど叩かれたのに、なにを今になって(笑) 最近のmixiはやってはいけないことを全てやり、やるべきことを全てしないという、愚行臆断の見本みたいなことをやっていた。 だからユーザーは呆れ果ててフェィスブックやツイッターに流れてしまったのだ。 再開自体は悪くないが、これで去っていったユーザーを呼び戻せるとは到底思えない、

~>゚)~~~の足その2
現在はインターネット全盛の世の中だが、20年程前迄はインターネットなどはなく、「パソコン通信」がパソコンでのコミュニケーション手段の華だった。 その頃も中学生がチャットに凝って10万円の電話代(当日は接続も従量制だった)を請求されたとかが話題になったこともある。

私も当時はチャットに凝っていて、ある時友人と語らい、「音無響子」と「五代裕作」というハンドルでチャットインした。 

「五代さぁ~ん!」
「管理人さぁーん!」

で大いに受けました。 無論私が「響子さん」でありんす。


当時(86年頃)NEC初のラップトップPC-98LTが発売された。 98互換と銘打たれていたが従来の98ソフトウェアとは全く互換性がないという、実にひどい詐欺的な商品だった。 新しもの好きの私たちは早速買い込んだが、まるで使い道がない。 動くのはエディター位では何一つできないのだ。 なのに重さが4キロ近くある。

ある時このラップトップを持ち上げようとして手を滑らせた。 マシンは右足の甲へ一直線に落下。 痛かったですな、これは。 骨が折れたかと思ったが、当時は若かった(今よりは!)せいか、打撲だけで済んだ。

で、早速BBSへ投稿。
「これが右足で良かった。 真ん中の足だったらどうしよう・・・」

早速レスをいただいた。
「安心したまえ、キミのはそんなに長くない」


S.T.A.L.K.E.R.の新しいMODやりたいお。 lost・・・ alpha・・・ return・・・ of・・・ scar・・・


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その607 私はUFOを見た!編

2013-01-04 09:47:00 | おもしろ不思議

新春特番おスペシァル「エイリアンの襲来か?私はUFOを見た! 奇跡の発見! 与那国島の海底地形」

というのは照れ媚の長たらしい惹句。 こちらは真実そのものでありんす。

与那国島の海底には、一見古代の遺跡と見まごう地形があることはよく知られている。 琉球大学の木村教授はこれを調査して「海底の古代遺跡」として発表したが、これは遺跡などの人工物であるのか、それとも自然地形であるのか、諸説紛々現在に至るまで結論は出ていない。

人工物説にも数種類あり、数千年前の古代遺跡説、比較的近世の石切場説、中世の遺跡説など色々とある。

これに対して自然形成説では、数千年前の古代とするには、当時の与那国島の住民は少数であり、このような巨大な遺跡を建造する余力はなかったというものがある。 又、基本的に自然のものであり、人によって加工が施されて神殿として用いられたとの説もあるし、浸食による全くの自然地形であるという説もある。

私も写真やテレビなどでこれを見て大いに興奮したものだ。 無論私のような考古学にも地質学にも素人である者には判断のしようがないが、一見した限りでは自然に形成されたものにしては、規則性の中に不規則性がありすぎるような気がする。

つまり規則的な階段状の岩の連なりに穴が空いている所など、階段状の岩ばかりならともかく、そこに穴が空いているという地形などは、自然地形説では説明が難しいのではないか。 

それに海水の浸食などで自然の地形としてこのような形状になったというのは、一つだけならともかく、このように複数の地形が形成されるのは偶然が重なりすぎではないか。 

そのような理由で、私はどちらかというと人工の遺跡説に組する。 但し数千年前というのは少しばかり無理があり、比較的近世、恐らくは千年位前のもののような気がする。


いずれにせよ、このような「遺跡まがい」のものは本当に夢をかき立てられる。 自然物か人工物か判然としないところがとりわけよい。 その方がより空想を広げられるので夢があるのである。

もっとも私はいわゆるオーパーツやムーなどの超古代遺跡説は全く信じていない。 超自然現象そのものをまるで信じないのだ。

例を挙げれば、毎度おなじみのUFOだが、これは恐らく90%以上は錯視であり、残りは故意の虚言(売名・金銭・単なる愉快犯など)だろう。 事実UFOに関する書物を書いた者の中には、ベストセラーとなって大金を得た者もいる。

元祖アダムスキが良い例で、UFOについて書いた書は大いに売れたが、死後の遺書には「あれはフィクションとして書いたものなのだが、出版元からノンフィクションにしろと言われてそのように書き直した」とあった。 

私は中学生の頃にその邦訳を読んで、「これはフィクションだ」とSF好きの仲間と話したものだ。 やはりそれが事実だったのだ。 そんなもんさ・・・

UFOの原因を調べた公的な記録では、大半が錯視、その他自然現象や故意の虚言などがあるが、ごく僅かのパーセンテージで「理由付け不能」というものもある。 つまり「色々調べたが結局なんだかわからん」というものだ。

「なんだかわからん」のならなんだかわからんのままで良いではないか。 いつかは判明するかも知れないし、この先ずっと不明のままかも知れない。 それで良いではないか。

それが「なんだかわからん」ものが何故「異星人の宇宙船であって金星から来た」という話しに直結するのか、ソッチの方がなんだかわからん。


実は私もUFOを見たことがある。 これはトンデモ説でもナンデモなく、全くの事実である。 時は数年前の初冬の夕暮れで雲が低くたれこめていた。

ふと窓の外に目をやると東南の空に明るい円が見えた。 その円は視直径が太陽や月よりやや大きい1.5-2度位のもので、明るく輝いて見えた。

しかもその光?は上下左右に揺れ動き、カメラをとりに行こうとした途端消えてしまった・・・ その間約10秒、話しに聞くUFOそっくりの現象である。

さて、これはなんでしょう? UFOそのものではないか?

その答え 恐らくは車のライト或いは探哨燈の類がたれこめた低い雲にあたってそのように見えたものと思われる。 移動したのは車の移動又は振動などによるものだろう。 消えたのは当然ライトを切ったためである。

とまあ、UFOの正体見たり枯れ尾花。 So It Goes そんなもんさ・・・

超常現象などというものはあり得ないものなのだ。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その606 新年のご挨拶編

2013-01-01 13:17:00 | おもしろ不思議
あけましておめでとうございます。

旧年中はしょうもないネタばかり書き散らし、お目汚しの限りを尽くしました。
慚愧に堪えない次第でございます。

本年も又旧年に増してしょうもないネタを、ダラダラとだらしなく書き続ける所存でございます。

それでもよろしければ本年もこの無盧愚にイディーカムニエー!

                       hal灰這い
                       


~>゚)~~~の足その1
morikenさんのSigerous2.2の新訳がアップされておりました。 ほぼ完訳と言っていい位の完成度で、これで心置きなくゾーンライフを堪能できます。 大賀の至りでございます。 morikenさん有難うございました。 節約拙訳とは違い、ストーカーたちの雰囲気も良く出ていて、ハッピーでございます。 

ところで、ストーカースープはまだ煮えませぬか? それがし腹が減ってもう待ちきれませぬ・・・ Lost Alphaはまだロストのままでございますか? 早くこいこい、アルファでもベータでもナンデモ良いから早くこい。


~>゚)~~~の足その2
昨年の笑い治め
http://livedoor.blogimg.jp/twochanlike/imgs/f/4/f4fb20df.jpg

カワシマ「むむっ! ウッチーめ、この俺様を差し置いてアヤちゃんを!」

ナガトモ「カワシマさん、まあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまままままままままま、ここは穏便に穏便に・・・」



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その597 音楽おもしろ話し編

2012-12-10 10:24:00 | おもしろ不思議
音楽にまつわるけったいなお話しを幾つか。

あるピアニストの演奏会で、突然ピアノの弦が切れた。 そこを飛ばして演奏を続けると、今度は別の弦が切れた。 イカッたピアニスト、ピアノを蹴飛ばすと更に弦が切れた。 キレたのはピアニストも同じで、斧を持ち出してピアノをたたき壊したという。 

この話、いかにも嘘くさい。 なんでコンサートホールの楽屋に斧があるのだ? 演奏に失敗したピアニストの首をちょん切るためか?


西条盤鬼という音楽評論家はジャック・ティボーに心酔していた。 ある公演でバイオリンの弦が切れた。 ティボーは少しも慌てず、バイオリンを片手にやや内股でするすると楽屋へ引き返す。 西条氏「いやそのエレガントなこと、ティボーは聞かなくても見るだけで充分」と感じたそうだ。

このジャック・ティボー、音楽コンクールの雄ロン・ティボーコンクールにその名を残している。 ロンの方はピアニストのマルグリット・ロンである。


大昔にカペー弦楽四重奏団というquartetがあった。 20世紀初頭のquartetで当時は非常な人気を持っていたそうだ。 ャ泣^メントを多用する独特のスタイルで、カペーを中心に4人が一糸乱れずずり上がりずり下がる名人撃ェウリだったらしい。

今聞くとなんとも大時代的で古くさく感じるが、現在でも熱狂的なファンがいるらしい。 前記西条氏も大ファンだったという。


私は曲の好き嫌いはあっても、演奏家にはあまり拘らない方だ。 バイオリンやピアノの奏者は誰でも良い。 誰でも良いというと語弊があるが、要はあまりうるさい好みはないということである。

指揮者でもフルトベングラーは別格として、それ以外は誰でもよいというところ。

しかし木管、特にクラリネットとフルートは長年自分でやっていただけに、こだわりがある。 クラリネットはレオャ泣g・ウラッハ、フルートはマルセル・モイーズ、サンマはメグロに限る。

ウラッハは長年ウィーンフィルの主席をやっていたが、ある超有名指揮者が演奏しない時間帯は楽器は横にして持つようにと指導した。 しかしウラッハはがんとして聞かなかった。 縦においた方が管の中の水分が落ちるし、俺は絶対にこれでゆくとつっぱねたという。 相当頑固な人だったらしい。

モイーズもやはりかなり変わった人だったらしい。 パリ音楽院の教授だったが戦時中に別の人が教授になり、その後モイーズの抗議で彼も教授に復帰した。 しかし教授が二人もいるのは嫌じゃとごねて、アメリカへ渡ってしまった。 ランパルの先生でもあり、夫人は日仏のハーフだったという。