零の軌跡 その4
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警察の上層部まで頼りにならない現状に、ロイドは提案する。
「遊撃士の手を借りましょう!」
こうして「第4章 忍び寄る叡智」は終了する。
そして終章「クロスベルの一番長い日」となった。
ところが、ヨアヒムからの薬の分析を報告が未だ来ないので、一同は聖ウルスラ病院に聞きに行くこととなった。
しかしバス停ではバスが来ない。
病院に導力電話をかけても、繋がらないので一行は歩いて病院に向かうことにした。
途中でバスを見つけたが、中には誰もおらず、お見舞いの品々だけが残されていた。
聖ウルスラ病院につくと、マフィアと警察犬が襲ってくるが、通常の場合と違ってやたら強いし、一度倒してもすぐ立ち上がって襲ってくる。
これはまずいとロイド達が怯んだ時、思わぬ助けが入った。
銀である。
ロイド達はこの際銀と共同作戦をすることとなった。
本館には鍵がかかっていて入れないが、病室の幾つかには、病院の職員や患者が避難していた。
されに時折マフィアもいる。
1Fに戻り、エレベーターで『研究棟認証カード』を使用し、4Fに上がった。
4F最奥の部屋にはアーネストとヘルハウンドが待っていた。
特務支援課も襲撃を受けたが、課長とダドリーがが楯となってロイド達を逃がしてくれた。
ところがこれが休み無しに5連戦、最後にはヨアヒムまで出て来て、「キーア様を帰せ」と迫る。
どうやらキーアは彼らの「御子様」らしいが、キーアは戻ろうとしない。
襲いかかるグノーシス一派、もはやこれまでかと思えたが、かの時速くあの時遅くその時丁度良く、お約束ひーろー大登場!
アリオスがヨアヒム達をなぎ倒し、ヨシュアとエステルも登場、彼らは一派の根拠地を突き止めたそうだ。
その場所は、アルモリカ古戦場は太陽の砦!
回廊を何度か周回・往復して、3箇所でロックを解除しなければならない。
戦闘を繰り返しながら進むと牢屋があり、行方不明になっていた市民が閉じ込められていたので、彼らを解放し、南に下ると赤い水路が続く。
中央部には水位を変えるレバーもあるので操作して行く。
そしてついに最深部の第4層に到達、秘書アーネストやガルシアとの戦闘となる。
その後ついにヨアヒム登場、彼は何故キーアに拘るのかを話す。
キーアはこの時代の人ではなく、500年以上眠り続けていたとのことである。
ヨアヒムは倒すと魔人ヨアヒムとなって復活、最後の戦いが始まった。
倒された魔神ヨアヒムは、最後にロイド達を身動き出来ないようにするが、何回目かのお約束で、超強力助っ人が登場!。
レンなのだが、パテルマテルも自身の意志で手を貸してくれる。
結局レンは、エステルとヨシュアに引き取られて、一緒に暮らすことになった。
というところで、零の軌跡は完了である。
残念なのは、続篇の「碧の軌跡」は、PC版は中国製(零の軌跡と同じメーカー?)しかなく、日本語化するにはPSPのデータが必要とのことで、断念した。
PSPは本体は見つかったが、電源ケーブルやバッテリが劣化して使えず、どうしようもない。
日本語版は2023年3月14日発売らしいが、2023年ではこちらが彼岸に渡っている可能性が大である。
やむなく、続々篇の「閃の軌跡」の12に転進することにした。