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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1029 You are Emptyプレイ日記

2014-01-19 08:54:00 | ゲーム一般
ウクライナ産不思議感覚ホラーFPS「You are Empty」プレイ日記その14最終回。

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ステージUtopiaに入った途端、異常な重さで移動がほとんどできなくなった所からである。

■Utopia 続き
斜め或いは後歩きでなんとか右手の建物に入り、階段を下りると突き当たりにレバーがある。




門は開いていた。 そして進んで行くと、行く手に奇妙な建物がそびえている。 星形を頭に頂いた高い塔である。




更に進むとケーブルカーの駅に着いた。 ケーブルカーはあの高い塔に続いている。 どうやらあの塔が最終目的なのだろう。 You are Emptyもいよいよ最終章なのだ。





到着したケーブルカーの左から出て、開いている門から入る。 その先にはエレベーターがあり、乗り込んで前方に進むと自動的に下り始める。 ここでステージは「Reactor」となる。

■Reactor
エレベーターを降りて進むとカートがある。 乗り込むと自動で発進するが、途中には敵がいるので迎撃しながら進んで行く。




尚、このステージでは今の所異常な重さはない。 通常の動作である。

やがてカートは終点に着く。 同時に敵襲来。 左手の低い階段から進むと、妙なものがある。




鳥かごのようなものが回転しているのだが、用途も危険性も全く不明だ。 そこは十字路になっているので、右に進む。 右手には流れ作業の工程が行われていて、なにかの工場のようだが、よくわからない。

やがてキャットウォークの三叉路になる。 左は元の所に戻ってしまうので、右へ進む。 終点には丸いエレベーターがあり、乗り込むと自動的に上昇する。

途中には肋骨のような構造体があり、その回りを別の構造物が回転していたりするが、これまた使途用途は全く不明である。




終点に着くと同時に多数の敵が出現する。 ここはメディキットもすぐ近くにはないし、かなり厳しい戦いになる。




左手にある半円形のエレベーターに乗ると、これまた自動的に上昇して行く。 ここでムービーとなる。

内容は、まずスターリンが登場し、次に例の赤いノートを持った男も登場、その後又人体の構造などが表示される。 人民の賞賛、そして手術台でなにかのサイボーグ化?をされる男など、シンボリックな映像が続く。

恐らくあの赤いノートがこのゲームのシンボルであり記号なのだろうと思われるが、具体的にそれが何を意味するのかは、わたしにはわからない。

ムービーが終わるとオートセーブ。 次のステージは「Final」である。 いよいよこのYou are Emptyもエンディングとなるのだ。

■Final
又半円形のエレベーターがあり、乗ると上昇するが、すぐ終点となる。 目の前には・・・




ムービーに出て来たサイボーグ化の男だ! 彼は色々と話すが、まことに遺憾ながら私には何一つとして意味がわからない。

ただ一つ「New Man」という言葉は聞き取れた。 新しい人類ということなのだろうか。 そして最後に「Make The Decision」と言って沈黙する。

さて、ここで私は何を決定すれば良いのだろうか?

私はある決断をした。

私は椅子に座った。

ムービーが始まる。 銃撃に続いて軍人達が登場、赤いノートを持った男は射殺される。 流れ出る真っ赤な血・・・

フルシチョフが登場し、続いて各国の要人も登場する。 そして潜水艦や軍用機の映像が次々に表示され、最後に子供たちの笑顔が表示されてムービーは終わる。 そしてYou are Emptyの文字が表示され、消えて行く。

これにてYou are Empty大団円である。

さて・・・

このゲームの解釈である。 これは非常に難しい。 前にも書いたが、予備知識なしでプレイしたら、まず絶対に「全て意味不明」で終始するだろう。 

事前にストーリーを読んでいてさえ、このゲームの内容だけでそのストーリーを理解することは、至難の業である。

どうしても具体的なコンテンツを描けというなら、主人公の実体はあのサイボーグ化された男であり、これまでの行動(ゲーム内での)はあの男の夢想或いは回想である。 そして最後に主人公は実体の所へ戻り、ウロボロスの竜は閉じるのである。 とまあ、そんなことを考えるしかない。

徹底的に文字情報を拒絶し、シンボライズされた映像と音だけで、プレーヤーにあのストーリーを理解しろというのは無理がある。

映像と音と僅かな文字資料に頼り、想像力と感性を働かせて、全てが曖昧模糊とした夢の世界のような、このゲームの世界をただ味わうしかないのではないか。 

このゲームをプレイする人よ、「あなたは空白だ」・・・


プレイ時間およそ40時間弱。 内容の評価はB級の佳作だがユニークさという点ではピカイチ、難易度は普通。 全体的な評価はこんな所である。 

誰にでも無条件でお勧めできるゲームでは絶対にない。 しかし私にとっては大変面白いゲームだったと言える。 とはいえ、非常に人を選ぶゲームであることは間違いない。


次回からはいよいよゾーンに里帰り、S.T.A.L.K.E.R.Call of Pripyat(COP)のMOD、Cataclysm2周目プレイ日記である。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1028

2014-01-18 14:15:00 | ゲーム一般
ウクライナ産不思議感覚ホラーFPS「You are Empty」プレイ日記その13

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屋根の上を飛び跳ね、電線の上を渡り、ようよう辿りついたDepotからである。

■Depot
このステージは、ごく普通の街のシーンである。 相変わらず建物類の描写は美しいが、あまり変わり映えがしないのが難である。

この敵は先が真っ赤に焼けた鉄棒を持っている。 あの鉄棒で触られたらさぞ熱いだろうなと、ふとそんなことを考えてしまう。




デモニいうからには、何かを貯蔵しているのだろう。 そこへ行くにはどうすればいいのか。 現在は街の中庭的な部分をさまよっているが、ここから抜け出す方法が発見できない。

ようやく発見、トラックの陰に工場の扉があった。 工場内ではまずキャットウォークに上がり、ぐるっと回り込むとハシゴがあるので上る。




狭い板を渡り、左手の家に入る。 ここでオートセーブ、次のステージは「Depot2」である。

■Depot2
一旦屋外に出て又家の中に入るという形になる。 家の中では、窓際の木箱を足場にして窓から出る。

木箱の間を縫うように進む所で、突然重くなりカクカク現象が始まった。 ? S.T.A.L.K.E.R.じゃあるまいし、なんで急にカクカクが? しかも又メモリアロケーションエラーである。

このゲーム、前半ではメモリアロケーションエラーは全く出なかった。 中盤あたり(MetroかOpera)から急に出始めるようになり、最近では30分に1回はこのエラーが出る。

このゲームではS.T.A.L.K.E.R.やFalloutと違い、中盤以降は荷物が多くなってメモリを圧迫するということはあり得ない。 序盤だろうと終盤だろうと、持っているアイテムはほとんど変わらず、量と種類はたかが知れているのだ。

はてはてのはて?

それはともかく進んでゆくと、タンク車が並ぶ鉄道の操車場のような所に出た。 貨車の回りをぐるっと回りこむように進むと、高い塔のある所に出た。




木箱が多数置いてある広場から、やはり木箱のある屋内に入り、狭い通路を進むとオートセーブで、「Depot3」となる。

■Depot3
ここは裏町といった感じの所である。 階段を上がるとスイッチがあるが、どんな機能なのかを確かめてから操作した方が良いだろう。




回りを調べると、ベルトコンベアが走っている。 あのスイッチはこれを止めるものではないだろうか。

スイッチを操作するとやはりベルトコンベアが止まった。 ベルトコンベアから進むと変電所のような所に出た。

更に階段を進むと情報文書がある。 まずターンテーブルを調べろとある。 これは鉄道の転車台のことだろう。 途中にはディーゼル車がある。




転車台のそばにあるレバーを操作すると、転車台が回転する。 そのレールの向きは、さっき通ったディーゼル車に続いている。

道を戻りディーゼル車の後を見ると、レバーがある。 これを操作しろということなのだろう。




ディーゼル車はおもむろに前進、だが転車台の中央で止まってしまう。 向きが違うのだ。 出口の門は90度横方向にある。

ディーゼル車を降りて先程のレバーを再度操作すると、転車台は回転する。 そしてディーゼル車に乗ると前進又前進、次のステージへと進む。





次のステージは「Utopia」である。 どうやらこのゲームも終盤にさしかかったようだ。 なぜなら、超人を作るという目的は、ユートピアの創造に通じるからである。

■Utopia
今回のムービーはこれまでの中で最も面白くわかりやすいものだった。 戦争の映像に始まり、人体の構造図や分子式がフラッシュされ、超人計画を明瞭に映像化している。

これまでの大半のムービーはモノクロだったが、今回のものも同様である。 しかし、一ケ所だけある男の映像が、人体はモノクロなのに持っている書物?だけが赤くカラー化されている。

このあたりの象徴化がこのゲームの特徴の一つであろう。

「超人」という存在は、人類の夢の一つである。 スーパーマンの超人、ニーチェの超人(前のものとは全く意味が異なるが)、単純な超越的体力又は智力の持ち主、原始時代の狩りの名手、鉄腕アトム、ミステリ小説の探偵役、果てはラノベの主人公に至るまで、スーパーな人物は人類の憧れの的だった。

このYou are Emptyでは、そのスーパーマンを戦争と戦闘に特化させたものを、創生することを企てるものがいたのである。

このあたりは同じFPSゲームである「Ubersoldier」とも相通じるものがある。 しかしUbersoldierの場合はアイデア唐黷ノなってしまい、肝腎の超人兵士はほとんど活躍しなかった。 そのため、内容はペインキラー的ごく単純な単なるFPSになりはててしまった。

こなたYou are Emptyでは、文字による情報提供を極力避け、情報のごく一部を映像として表示することにより、曖昧模糊とした雰囲気と目的のわからないための不安感の創出に成功している。


ディーゼル車が停止し、目の前には洋館がある。 あたりはアルプスのような高山地帯の風情である。




洋館の中を通り抜けると、反対側に出る。 正面に門とその前には一台の車。 右手にはちょっとした建物がある。 門は鍵がかかっているのか開かない。

ところでこのステージに入った途端、強烈に重くなった。 カクカクとは違い、純粋に重くて動けないのである。

Crysis2が重いとかS.T.A.L.K.E.R.が重いとか、そういうレベルではなく、全く移動ができないという、これまで経験したことのない重さである。

You are Emptyが特別重いという評価は聞いたことがない。 それも移動が満足に出来ないという異常な状態なら、必ず誰かが書いている筈である。

しかも、前に移動はほとんどできない状態でも、後或いは斜めには移動出来るという奇妙な現象なのだ。 こんな現象は全く経験したことがない。 これは少し前のステージでもあったのだが、今回はそれが極端にひどくなったのである。


You are Emptyプレイ日記その14最終回へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1027 You are Emptyプレイ日記

2014-01-18 08:53:00 | ゲーム一般
ウクライナ産不思議感覚ホラーFPS「You are Empty」プレイ日記その12

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オペラ劇場でさんざん探し歩き、ようやく鍵を入手したが、どこで使うのかを考えているところからである。

■Opera 続き
あるドア(場所は皆似たような所ばかりなので覚えていない)から入ると(ここで鍵を使ったようだ。)、中にはバレーダンサーかパントマイムのような男がいる。




彼はなにやらぺちぺちとしゃべくりまくるが、勿論当然of course私には何一つわからんぜよ。 その後彼は外に走り出るが、折良く?来合わせた敵に殺されてしまう。 なんなんだ、こいつは。

彼のいた部屋には階段があるので、そこから行くことになるらしい。 階段を上がると又も患者の敵が出現。 更に進むと階段を下りるようになる。 この下り階段は相当長く延々と続く。

降りきった所は壁に穴が開いている。




穴から入ると中はオペラ劇場の地下とも思えない、工事現場のような所である。 道なりに進んで、行き止まり直前の右のドアは開けることが出来る。 そのドアから入るとオペラ劇場に戻る。

入った所はオーケストラピットに当たる部分で、手すりを飛び越して客席に行ける。 客席からは右手の開いているドアに進む。 次のドアを開けると敵多数出現。 

少し進むと楽屋裏風の所になる。




これがヨーロッパのオペラハウスである。 伝統的な馬蹄形をした2階以上の客席は、平戸間とは別に貴族・金持ち用の個室になっている。




日本ではオペラというものは決して一般的な娯楽・演撃ナはないが、ヨーロッパでは大衆上流階級を問わず広く愛好されている。 特にイタリアでの歌手の人気は、日本でいえばakbなど大衆券\のスターに匹敵する程のものがあるそうだ。

西欧でのオペラの位置は日本での歌舞伎に相当し、バレーは能に当たるのではないか。 オペラはより大衆的、バレーは高踏的で貴族趣味といった感がある。


そこで又敵多数襲来。 ここでも情報文書を取得した。




奥に貨物用エレベーターがある。 乗り込むと上昇し、3階或いはそれ以上とおぼしき所で停止した。 ここはオペラハウス最上部のキャットウォークで、背景などの移動用通路ではないか。




所々穴が開いた危うい通路を奥に進み、行き止まりのドアから入るとオートセーブ。 今度は「Roofs」のステージである。

■Roofs
屋根の上に出ると、スコープ付きライフルがある。




尚、スコープ付きライフルを持つと、アイテムが入手できなくなるという現象は、私の場合には発生しなかった。

箱を足場にして高台に登り、更にハシゴを登る。 狭い足場を道なりに進み、又ハシゴを登ると再び屋根の上となる。

建物に入れる入口があるので入ると、久しぶりに看護婦のおねーさん登場。 これで顔がなければ凄くエロッペーのだが・・・




建物から出て又ハシゴを上がる。 又建物の壁沿いの狭い足場を通り、ハシゴを登って屋根の上に出る。 左手の倉庫風の建物のドアが開けられるので、そこから中に入った。

下へ続く階段が見えるので、それを下った。 又屋根の上に出るので屋根なりに進むと、屋根裏部屋風の建物に入る。

細い板の足場から上るとこんな危なっかしい足場となる。




板きれの足場伝いに窓から入ると、久しぶりに情報文書があった。




ここを出るには階段ではなく、木箱が窓の前に置いてある所から屋根に出る。 その後は又も細い板の足場伝いとなる。

お次は電線の上を綱渡りとなる。




又家の中に入り、又木の板を渡り・・・ 同じことの繰り返しで、そろそろ飽きてきた・・・ 今度の家は階段がずっと下まで続いている。 途中欠落している所は向こう側までジャンプ。 下に着くとオートセーブ。 次は「Depot」である。


このYou are Emptyというゲーム、FPS部分だけ見るとあまり魅力的とは言えない。 同じことの繰り返しで単調なのだ。 

出現する敵もあまり変わり映えしないので、最初の内は楽しめても段々飽きてくる。 NPCのAIもS.T.A.L.K.E.R.などに比べるとお利口とは言えず、かなりおバカなことをしてくれる。

綱渡りなどのアクションも平凡で、特にめぼしいものもない。 つまりは戦闘やアクションが売りのゲームではないのである。 

更には、風景・建物の緻密な描写に比べて、人物の造形はかなりお粗末である。 容貌にしても、ャ潟Sン初期のようなたどたどしいものである。 おまけに、同種の敵はほとんど同じ容貌体型なのだ。 

もう少し手を入れてバリエーションを増やし、人物像も魅力的なものにすれば、もっともっと楽しみは増えていただろうにと思うと、残念である。

では何がこのゲームの売りかというと、やはり、何をすれば良いのか、どこに行けばよいのかがわからないという、謎めいた雰囲気、荒廃した風物の周密巧緻な描写、徹底して文字情報を切り落とした独特のスタイル、そんなものであろう。

特にここまで文字情報を排除したゲームというのは、これまで見たことがない。 その点では実にユニークな作品である。 

しかし、それがゲームの面白さにどれだけ貢献しているかといえば、かなり疑問が残るところである。 確かに何がどうなっているか全くわからないということにより、不安定で夢の中にいるような儚さを感じさせるという点では成功している。

しかしその反面、文字情報をごっそりそぎ落としたことにより、「文字情報があることによる」緊迫感や恐賦エを失ってしまった。

つまり、「このような情況でこのような成り行きだから、この先は**が出て来そうで浮「なあ」といったようなもののことである。

得たものと失ったものとの相殺勘定は、どうなるのであろうか? それはこのゲームをプレイした皆さんが、自分の心の中で決めることであろう。

ともあれ、それらのメリットデメリットがあいまって、このゲームを非常にユニークな存在にしている。 決して大傑作とか感動の名作とは言えないが、不思議な魅力を持つBC級の佳作である。


You are Emptyプレイ日記その13へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1026 You are Emptyプレイ日記

2014-01-17 11:46:00 | ゲーム一般
S.T.A.L.K.E.R.Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD Nature Winterだが、ロシア語では起動したが、機械末p語版をあてると起動出来なくなった。

[error]Description : XML file:text\rus\string_table_enc_weapons.xml value: errDescr:Error reading end tag.

タグの不揃いの検索は、かなりしんどい作業である。 面唐ネのでオリジナルのロシア語に差し戻したが、同じエラーになる。 やむを得ずAMK NS1408の同名のファイルを入れてみたら、起動した。 

勿論応急処置であり、記述がおかしい或いはstring idのみの表示になる、などは覚悟の上である。 とりあえず動作させて、どのような内容なのかを見たかっただけである。

スタート地点はX-18の最下部、グロ肉のいる大広間である。 アイテムは全く無しだが、部屋のスタッシュにごく少量のメディキットなどがある。 AMMOはあるのに肝腎の銃が置いてなかったりする。

英語訳を入れても、初期画面や設定画面はロシア語のままなので、どの項目がロードでどの項目がセーブなのかさえ、判然としない。 しかもluaエラーが頻発、おちおちプレイすることもままならない。 

当面Nature Winterは一時凍結とし、COPのCataclysmの2周目をやることにした。 しゃかりきにNature Winterをセッティングするよりも、SigerousタスクとMiseryグラフィックを楽しみながら、余裕があればNature Winterもいじってみよう、位の軽い気持ちで取り組んだ方がよさそうである。

しかし、このMOD、まともに動作して日本語訳があれば、かなり面白そうなんだけどなぁ・・・

ウクライナ産不思議感覚ホラーFPS「You are Empty」プレイ日記その11

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下りのエスカレーターを止めるために、変電所でレバーを操作、エスカレーターを止めた所からである。

■Metro 続き
動作を止めたエスカレーターを上がり、別のプラットフォームに降りた。 そこに止まっている電車に乗ると、電車は動き出す。

そしてムービーが始まる。 このムービーは第二次大戦中のもののようで、兵士やスターリンも登場する。 次のステージは「Metro2」である。

■Metro2
あの鍵のかかったドアは何だったのだろう? 結局開けずじまいだったし、あの鍵も取らずじまいだった。 

ホームで敵と渡り合いながら次のルートを探したが、中々見つからない。 どこも全て行き止まりなのだ。

やけくそでこの銅像(レーニン?)の台座に上ってみたら、大音響と共に後の箱が破壊されて敵出現。 赤軍兵士だから教祖を侮辱されたとイカッタのかも知れない。  青い火の玉(電撃?)を飛ばす新手の敵もいた。




その破壊された箱の所から進む。




こんなグロな敵である。




突き当たり左のドアから進む。 道なりに進むのだが、又あの火の玉(電撃?)を飛ばす強敵が出現した。 

強敵というともう一つ意外な強敵がいる。 ネズミである。 たかがネズ公と侮ると痛い目に会う。 こいつに囓られるとあっという間にライフが減る。 しかも的が小さく動きが速いので当てにくいのだ。

ネズミ退治をしながら進むと、トロッコの線路がある所に出た。 線路を進もうと柵を跳び越して線路に降りたら、速攻で感電死した。(;´Д`) 

これはトロッコの線路でなく、メトロの線路らしい。 あまりにもボロイのでトロッコと間違えたのである。

進路は線路ではなく、柵沿いに進んで右手に入る道のようである。 




行き止まりの部屋には鍵と情報文書があった。




帰り道は今来た道を戻るのだが、階段を上がって線路に出る少し手前にドアがある。 行きにはこのドアは開かなかったが、鍵と文書取得後には開くようになっていた。

急な階段を下ると、タービンのようなものが回っていて、頭の上にはベルトコンベアのようなものが流れている。 これは一体なんなのだろう?

更に進むと行き止まりの手前にハシゴがあるので、それを上ると妙な所に出た。 後には巨大な歯車が回転しており、前方は大きな穴から強烈な風が吹き上がっている。

その向こうにはハシゴがあるのだが、そこに辿りつく前に風に巻き込まれて死んでしまう。




再度チャレンジ、今度はうまく風に乗れた。 メーヴェに乗っているみたいで、ちょっとナウシカ気分である。 穴の頂上付近には横穴があり、別の縦穴に繋がっている。 




風に乗ってそちらに移動すると、この穴の風はやや勢いが弱いので、ゆっくり下降して行く。 下に着くと横穴があり、ここからは歩いて移動となる。

ここで又メモリアロケーションエラー、r6025である。 この原因がわからない。 残りメモリは3.8GBあるし、なにが原因なのだろうか。 

原因は不明だが、起こる条件はある程度判明した。 他のアプリにフォーカスを移動し、継続して作業すると、ある程度の時間(15分位?)経つと発生しやすい、ということである。

少し歩くと又風の吹き上がる縦穴となり、頂上近くの横穴に入ると、ようやく普通の室内となった。

進むとオートセーブとなり、次のステージは「Opera」である。

■Opera
黄色い蒸気の立ちこめる下水のような所を進むと、又ネズミの歓迎を受ける。 更に進むとハシゴがある。

ハシゴを登ると唐突にオペラ劇場に入ってしまった。

ここで出現する敵は全て患者である。 オペラハウスで病院の患者? 何かえらくミスマッチな気がするが?

このオペラ劇場で何をすれば良いのか? さんざんほっつき歩いたが、敵を唐オてしまうとリスャ唐烽オないし、アイテムも落ちていない。 無人のオペラ劇場を彷徨うこと暫し。

ある所で椅子などの残骸を飛び越えて向こう側に着地。 その先にアイテムがあった。




この鍵はどこでつかうのだろうか。


You are Emptyプレイ日記その12へ続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1025 You are Emptyプレイ日記

2014-01-17 10:10:00 | ゲーム一般
ウクライナ産不思議感覚ホラーFPS「You are Empty」プレイ日記その10

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地下室では不明のアイテムを取ったのだが、再度入った地下室で閉じ込められ、直近のデータをロードして再開した所からである。

■Cinema 続き
さて、このヘンテコなアイテムは、どこでどう使うのか?

右上のアイコンを眺めて考え込んでいたら、はた!と気がついた。 不明アイテムの横には「フィルム」のアイコンがあるではないか!

ここは映画館、映写室もある。 当然映写機もある。 ならばこの司令官から貰ったフィルムはここで使うのだ。

映写室へ急行、映写機にフィルムを入れようとした。 しかしどうすればフィルムを装填できるのか? あちこちFキーを押しまくってようやくわかった。 これは映写機の後部でFキーを押せば良いのだ。 使途不明のアイテムは映写機のライトのようだ。




そして映し出されたものは・・・

12345の数字がエンドレスで映写されるだけだった・・・

そんな筈はないッ! 司令官が自死の前に託したものだ。 何らかの重要な情報が入っている筈である。 ということは・・・ もしや映写機の故障か? 

今は後から見て左側の映写機にフィルムを入れている。 ならば右の映写機では? しかしフィルムを外すことが出来ないのだ。 又ロード。 

と思ったが、ふと思いついて下の観客席に行ってみた。 あたりだった。 ちゃんと映像が映っている。 しかし紛らわしいですな、これは。

内容はこのゲームのテーマに迫る重要なものだった。 第1回のプレイ日記に書いた内容を語るものだったのである。

1950年代スターリン時代のソ連では、超人の研究が行われていた。 高い塔から発射される特殊な電波で人間の脳に働きかけ、その能力を増大させようというものだったが、その無謀な計画は失敗に終わった。

その実験の結果多数の人間が死亡したが、それだけではなく生き残った人間や動物は本来の意識を失ったミュータントと化してしまい、実験対象のエリアは封鎖された。
をいをい、ちょっと待ってくれ。 ここでそれを語ってしまうということは、もうエンディング間近ということじゃないか!

私はもっともっとこのYou are Emptyの世界を楽しみたかったのだよ。 もうちょっと、いやもう沢山満漢全席にこのゲームを続けて欲しいのだ。

頼むから、たのむから、タノムカラ、タノムカラ、ここで お し ま い なんてことにならないでおくれ。 このとおりだぁッ m(__)m










上の心配は杞憂だったようで、「エマージェンシーが発動された時は」の所迄来ると映写は停止し、ミュータントが乱入してきた。

奴らが入ってきた所は今まで入ることが出来なかった所である。 そこから下へ降りると、ドアがある。 そのドアから入るとオートセーブ、次のステージはCinema2となる。

少なくともここで終わりと言うことでは無さそうである。 久しぶりに得意技、

やれやれホッ・・・

■Cinema2
出た所は、前には陥没で遮られていた先の場所のようだ。 ここでデカブツ登場。
これはPDFのマニュアルにも載っていたが、名前は忘れたぞ。




この先は崩壊した崖を下り、危うげな板を渡り、細いパイプを伝い、ジャンプ又ジャンプ、ひたすら対岸を目指す。 途中バスの中を通り抜け、ようやく対岸に渡ることができた。




相変わらず周囲は陰鬱暗鬱メランコリー、これ以上はないという悲惨さである。 これが1950年代のソ連なのだろう。 それを進歩的文化人とかいう(-Φ-)ブタ!は、天国のように賞賛していたのだ。




先へ進むと陥没した道路の右側に入れそうなドアがあった。 しかし、最初のドアは通れるが、2番目のドアが開かない。 鍵がなければこのドアは開きそうにもない。 鍵を捜しに行くことにした。 

用水路沿いの階段で、鉄柵の向こう側に鍵が落ちているのだが、その鉄柵にも鍵がかかっている。 用水路を越えた向こう側から回り込まなければならないようだ。




バスが転落しているところ迄戻り、バスの中を通って崖をよじ登り向こう側へ渡った。 そして建物に入るとオートセーブ。 今度のステージは「Metro」である。

■Metro
地下鉄の中にもミュータントが多数出現する。 このミュータントは毒の唾?を吐き、当たるとダメージは大きい。




3台のエスカレーターが全て下りの所の壁に、情報文書がある。 電力は変電所で切り替えられるとのことである。




ホームの反対側の電車の中を移動、左手に開いているドアがあり、キャットウォークが続いている。 変電所はここだろう。




案の定突き当たりにレバーがあったので、操作するとシューンという音と共に動作音が止まった。





You are Emptyプレイ日記その11へ続く。