ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

茶の湯の紹介 第8回 その6

2010-09-18 | 日本文化情報センター
 お茶を体験してもらった後、記念品の贈呈を行いました。日本文化情報センターからは千羽鶴と押し絵の色紙です。
 この千羽鶴は長年にわたりチロ基金を支援してくださっているHさんのお母様(90歳!)が半年かけて作ってくださったものです。オシポビッチの皆さんはその数(鶴の数と作った人の年齢)に大変驚いていました。
 Hさん、お母様、本当にありがとうございました。オシポビッチ青少年創作センターで長く飾ってくれると思います。
 押し絵の柄はうさぎの餅つきです。
「日本人は月にうさぎがいると思っていてそれが餅をついている。」
と説明しましたが、ベラルーシ人にどこまで理解してもらえたかどうか・・・。(^^;)
 でも来年はうさぎ年なので、ちょうどよかったです。
 
 

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