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ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

つれづれ写真「頭隠して・・・」

2009-08-06 | つれづれ写真
爬虫類館にいたうわばみ君。頭隠して、しっぽ隠さず。
 というわけで、とりあえずミンスク動物園シリーズはおしまい。

つれづれ写真「ダチョウの卵」

2009-08-05 | つれづれ写真
ミンスク動物園にはゾウやキリンやカバやシマウマやカンガルーやコアラはいません。(パンダはそのうち中国から笹といっしょにもらってください・・・。)
 将来、こういった場所をとる、あるいは飼育が難しい動物も登場するかもしれません。

 このような動物がミンスクの動物園にいないということには、驚かないのですが、しかし少々意外だったのはダチョウはちゃんとつがいでいたことです。
 入っていたゲージもけっこう広かったです。でも一羽のダチョウは羽がいっぱい抜けていて、痛々しい姿になっていました。やっぱりベラルーシの動物園に入れられるとストレスがたまってしまうのかな?

 ふと見るとダチョウは卵を産んでいました。でも温めようとはせず、地面に転がっている状態・・・。(育児放棄・・・。)
 そこへ飼育員さんがやってきました。するとダチョウは誰が来たのか分かっているようすで、羽を広げてうれしそうにしている。(けっこう賢い。)

 飼育員さんはキャベツを丸ごとエサとしてあげていました。そのキャベツの大きいこと。切ったりせずに丸ごとなので、ダチョウはすごく食べにくそうにつついていました。(これが脱毛の原因か?)
 他にも何か穀物のエサもあげていて、そっちのほうをダチョウは夢中で食べていました。
 
 飼育員さんは卵を拾い上げると、着ていたTシャツの端っこでに卵が半分隠れるようなかっこうで抱えると、(タオルとかでくるんだりしないのね・・・。)スタスタと歩いてどこかへ行ってしまいました。
「その卵、どうするんですか? (目玉焼きにして食べる?)」
とききたかったのですが、飼育員さんがすごい早足だったので、ききそびれてしまいました。
 日本の動物園で、飼育員さんが自分のTシャツの中にダチョウの卵を半分隠して、片手で持って、園内をスタスタ歩く・・・という光景は見られないですよね?
 
 おそらくあの卵は、親鳥が温めてくれないので、人工孵化のほうに回されてしまったのでしょう。そのうちミンスク動物園生まれのダチョウが誕生するかもしれません。

 写真はその卵です。いっしょに写っている鳥はハト。ダチョウのえさを失敬していました。 

つれづれ写真「ダブルすっぽん」

2009-08-02 | つれづれ写真
 値段の高い料理のようなタイトル(^^;)にしましたが、水面の下側にすっぽんの姿が写っているだけです。見れば分かる?

つれづれ写真「池のカモ」

2009-08-02 | つれづれ写真
 夏バテ動物ばかりではなく、少しは涼しくなるような画像も更新しましょう。 
 動物園内の池のカモです。右上の一羽が
「ワタシも仲間に入れてー。」
と言っているように見える・・・。

つれづれ写真「子どものふくろう」

2009-08-02 | つれづれ写真
少しは目の覚めるような写真を一つ。
 子どものふくろうです。目がきらっと透き通っていて、きれいだったです。
 しかしやっぱり柵がじゃまなのだ・・・。

つれづれ写真「ああ、だるー」

2009-08-01 | つれづれ写真
 はい、また1枚。ミンスク動物園夏バテ動物シリーズ。
 爬虫類館(正しくは「危険動物展」)のトカゲ。
「あー、だるい。やってらんないよ。」
と言っているように見えます。(^^;)
 それにしてもベラルーシには珍しくめちゃくちゃ暑い日で、しかもこの爬虫類館内には扇風機が一つ回っているだけだったので、気温が高いほうがいいはずの爬虫類たちですが、実際にはほとんど動きませんでした。
 冬眠中なのか夏バテなのか? って思いました。

つれづれ写真「動物園のねこ」

2009-08-01 | つれづれ写真
 肉食の動物が入っているゲージは、人がかまれたり(食べられたり)(^^;)すると大変なので、2重の柵に囲まれています。
 その二つの柵の間のスペースで昼寝していたねこです。
 投稿する今頃になって、みみずくのゲージの前のねこと、このねこは同じねこでは・・・と気がつきました。(^^;) 

つれづれ写真「ねことみみずく」

2009-08-01 | つれづれ写真
 このつれづれ写真、動物シリーズ、「夏バテシリーズにしましょうかね。」(^^;)
 動物園内にはこのようなねこが、何匹もいました。
 後ろのゲージの説明には「みみずく」と書いてあります。
 
 

つれづれ写真「霧の中のふくろう」

2009-08-01 | つれづれ写真
 ふくろうです。これもベラルーシの森の中にすんでいます。
 つれづれ写真の動物、どれもこれも寝そべっているか、夏バテしているかのようなのばっかりですね。(^^;)
 このふくろうも昼間であるせいか、眠たそうです。
 「霧の中のふくろう」というタイトルをつけましたが、画像の上下に写っている白いものは金網です。肉食動物の場合はこれがじゃまで、撮影するのが大変。
 

つれづれ写真「池のカメ」

2009-08-01 | つれづれ写真
 ミンスク動物園は川のほとりにあるせいか、園内に白鳥が泳ぐ大きな池だけでなく、小さな水溜りのような池があちこちにあります。そこにいたの沼ガメ。
 冬が寒くて長いベラルーシでは野生のカメは1種類しか生息していません。
 それがベラルーシの湖沼に住む沼ガメです。
 池の中の小島で日向ぼっこしていました。

 

つれづれ写真「ぶたの親子」

2009-08-01 | つれづれ写真
いろいろ動物園で写真を撮ったのですが、せっかくなので、ベラルーシに生息している動物から先にご紹介したいと思います。
 というわけで(^^;)ぶたの親子です。子ぶたは生まれて間もないようすで、まだおっぱいを飲んでいました。
 これだけではなく、親ぶたが3匹と少し大きくなった子ぶたが2匹いました。
 しかしまあ、何でも「ちいさきものはみな美し(かわいい)」(清少納言)
(あ、でもよく見たらぶたさんたちの顔、ろくに写っていませんね。)(^^;)
 この伸びきってるのにおっぱいに夢中の子ぶたが何とも言えん。
 
 

つれづれ写真「日陰のヤギ2匹」

2009-07-30 | つれづれ写真
 こちらも日陰でくつろぐヤギ2匹です。
 うちのY子ちゃんはとにかく本物の動物を生で見たくて動物園に行ったのですが、私は動物の名称やら生態には今回はあまり関心がなく、あくまでつれづれ写真の被写体を求めて行ったので、後から
「これ、何だったっけ?」「そういや、どうしてダビデの鹿って言うんだろう?」
などと首をひねるわけです。(^^;)

 と言うわけで、写真を撮りまくりましたが、動物は動き回るし、檻や柵がじゃま、電池は切れる、でうまく撮れない・・・。
 しかし、この2匹のヤギの画像は自分でもお気に入りの1枚です。

つれづれ写真「日陰のヤギ1匹」

2009-07-30 | つれづれ写真
 またか、と言われそうですが、ヤギの画像です。いやあ、本当にヤギはたくさんいた動物園でした。
 園内の一角に「動物に触ってもいい」コーナーがありましたが、そこにいたのも全部ヤギでした。
 パンやらキャベツやら草やら、ベラルーシ人はあげ放題。ヤギも食べ放題。
 カメラを抱えていたら、エサを持っていると勘違いしたのか、角の生えたヤギ2匹が突進しようとするし。ある意味、恐ろしい動物園だった・・・。
 
 この画像のヤギは満腹していたのか、暑かったのかおとなしくしていたので、撮影しやすかったです。

つれづれ写真「鹿と団地」

2009-07-30 | つれづれ写真
 せっかくなので、つれづれ写真はしばらくミンスク動物園へ行ったときに撮影したものを中心に動物シリーズにします。
 
 このように動物園の背景に団地が写る動物園です。
 このシカの名前は・・・「ダビデの鹿」とベラルーシで呼ばれています。
 白い塔の森に行ったときにも見たので、ベラルーシでは野生で生息しているシカのうちの一つです。
 こんなのがベラルーシの森の中をうろうろしているのか・・・

 で、どうしてダビデの鹿っていうのか、調べてみました・・・が、はっきり分かりませんでした。(^^;)
 たぶん、ダビデの詩篇に出てくる一節「鹿が谷川の水を慕いあえぐように、神よ、私の魂はあなたを慕いあえぎます。」に由来しているんだろう、と思ったのですが、聖書の世界(イスラエル)にはこんなシカはどうも生息していないらしい・・・。

 ほかに考えられる理由はダビデは竪琴をひくのが趣味だったのですが、竪琴の材料にシカの角が使われていたので、「竪琴の材料に向いている角が生えてくる」シカ・・・という意味でこういう名前になったのかもしれません。
 (ベラルーシの人、誰か教えて!) 

 画像に写っているシカ2頭(たぶん、つがい。)は同じゲージにいれられたヤギたちとエサを奪い合っていました。(^^;)

(2009年7月撮影。)

つれづれ写真「行き止まり階段」

2009-07-18 | つれづれ写真
 ベラルーシつれづれ写真シリーズ。
 偉大な作家ヤクプ・コーラスの次が、「これかい!?」と言われそうですね。日本人からも、ベラルーシ人からも。(^^;)

 ベラルーシに住んでいると、たまに(いや、しょっちゅう?)変なモノに出くわします。
 この階段は近所にある変なモノ第1位です。

 アパートの外壁に半分塗り込められている階段ですね。ちなみにこのアパートは30年ほど前に建てられたものだそうです。
 建てられた当初はおそらくこの階段の先にドアがあって、アパート内部に入ることができたのだろうなあ、と推測できます。
 でもそのドアを使うのをやめ、壁に改装してしまったようです。建物外部に突き出た階段は除去されることなく、こんな姿に・・・。
 
 同じく約30年前に建てられたY子が通っていた幼稚園の近くにあります。
 子どもの送迎のたびに、「気になる階段」だったので、写真を撮りたかったのですが、(ある日突然、住民が気まぐれを起こし、この階段を取り壊して、外壁を塗り直す可能性あり。)壁の白い部分に大きい落書きがしてあって、それは階段といっしょに撮りたくなかったのです。
 でも最近やっと白ペンキで落書きは消してくれたので、撮影をしました。
 落書きは消すけど、階段は取り壊さないのね。(個人的な希望としてはこのままの姿を残してほしい。だって、変だから。)
 本当に誰も使っていない階段です。がんばれば、3段目まで上ることができますが、先は行き止まりです。