10月の15, 16日に桐生に行きました。市の観察の森というところに読んでもらい、実習の指導をしました。実はここでもシカが増えて植生が強い影響を受けるようになったということで、その調査の実際を講義し、実習をしました。
講義
植物の名前はわかる人が多く、そのみなさんに群落の調査法を教えました。植物が覆う割合を「被度」といい、慣れればわかるようになりますが、ビギナー用に10cm間隔の紐を張った枠を作って評価がしやすくしました。
左に見えるのが柵で、内外の違いがはっきり分かります。
こちらは柵の中で、ススキが伸びています。みなさん熱心に調査をしていました。