自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

津田塾大学の植物

2018年10月22日 | 玉川上水
毎月2、3回、多い時はもっと津田塾大学に行ってタヌキの調査をしています。女子大なのでガードは硬いのですが、私は顔パスになっています。
正門の正面に中央棟といったか、古くからの建物があり、とても落ち着いたいい感じです。先日、江東区の日本科学未来館のあるあたりに行きましたが、どの建物ものっぺらぼうのガラス張りで、私はいつも気分が悪くなります。一体、現代の建築家は機能は考えるのだろうが、美しさについてどういう考えなのだろうと思います。陰影のない建物に美しさはありません。その点で言えば、建物は19世紀くらいから進歩しないどころか、後退していると思います。この建物など、味わいがあり、こういう建物に暮らせば、思うことも違うような気がします。


津田塾大学

 さて、このキャンパスにはタヌキが住んでいて、私は3箇所のタメフン場を確認しているので、そのチェックと、もう1箇所、玉川上水との境にあるフェンスをくぐって「裏口入学」するタヌキの通り道にカメラをおいているので、それを点検に通っています。
 9月上旬に行った時はちょうどサンショウが実っていました。


サンショウ
コメント
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