自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

乙女高原6 コウリンカ

2018年10月05日 | 乙女高原

コウリンカ

このはなは実物を見る前に図鑑を見て知っていたの絵d須賀、なんだかおかしな花だと思っていました。まず色がよくわからない。写真は日差しの強さによってかなり変わるので、頼りにならないし、普通のキク科の花のシベと舌状花の色関係とも違うと思っていました。それに舌状かがだらしなく下がっているようにも見えました。
 初めて見たとき、「ああ、これが実物なんだ」と納得しました。というのは実際に花の色が微妙なオレンジ色で、くすんだ茶色が混じったような色です。そして元気な状態でも舌状かはだらりと垂れた感じです。
 他にないユニークさで、出会ったときは嬉しく感じます。
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