リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

次のリサイタルは?

2024年03月27日 20時36分09秒 | 音楽系

17日のリサイタルの会場を取ったのは、2023年の3月1日です。3月は充分時間が取れて落ち着いて練習できるだろうと考えて17日にしたのですが、あとからいろんな用事がくっついてきました。まさかこんなに忙しくなるとは。

会場を確保したあとの3月初め頃に町内会長になってほしいとの依頼を受けました。順番でそうなっているので避けられない感じでした。頭の中では、自治会総会を開かなければならないし、そのための準備も必要。まぁなんとかなるか、と考えていました。

次に入ってきたのが中学校時代の同窓会の準備です。実はその同窓会の幹事をしていて、同窓会はオリンピック・イヤーにやると決まっていました。前回は2016年で、コロナ禍で1回飛んでしまっています。それが5月にやろうということになり、3月終わりまでには案内を送付と相成りました。ということはその前に何回も「幹事会」を開いて・・・

確定申告が3月15日まで、というのはもう前から分かっていて織り込み済みでしたが、バロック音楽の旅の最終回がアーチストの都合で例年になく遅がけになりました。普段だと2月前半までには終わるのですが、今回は2月25日でした。この日程に決まったのが2023年の夏頃です。会計処理や事業報告書は最終回終了後15日までに出す決まりですが、提出したのが3月10日でぎりぎりでした。リサイタルの一週間前ですよ。

さすがにリサイタルのある週はレッスンをしないであけておきましたが、ちょうどその頃スウェーデンから新しい楽器が届きちょっとしたトラブルのおまけつきでした。

というわけで、何か見えない手がリサイタルの邪魔をしているような感じがしました。次回のリサイタルはこういうことになりにくい時期を選ばなければなりません。それは何月なんでしょう?


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