宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

乾燥しています!!

2012年08月30日 23時44分25秒 | スキンケア
びっくりするほど、雨が降りません

この雨の少なさは、記録的だそうです。

農作物への影響も深刻です

夏にこんな乾燥するとは、みなさま、油断されてはいませんか?。

今日、私は、びっくりすることがありました。
それは。
洋服を脱いで着替えようとしたら、静電気がバチバチッとおこったからです。
そして。
そのあと、スカートが身体にまとわりつきました。
こういうことは、真冬に経験することであって、真夏には経験した覚えがありません。

そういえば。
このところ、くちびるが突っ張るような乾きを感じます。

この時期も、すごく乾燥するのですね。
ただでさえ、日焼けの乾燥、クーラーの乾燥もおこります。

保湿スキンケアをしっかりと行いましょうね

~~~お知らせ~~~

以前から、お知らせをしておりましたが、9月には臨時休診がございます。
1日土曜日と、21日金曜日は、臨時休診をさせていただきます。
なにとぞ、ご了承ください。



腰から太ももの湿疹

2012年08月28日 19時25分34秒 | 診断と治療
まだまだ厳しい暑さが続いています

大量の鈴を鳴らしたようなセミの合唱も、まだまだ健在です。

今年の夏は、やはりアセモの患者さんがとても多かったです。

軽いアセモは、まめにシャワーを浴びて、軽い薬で治して、あとは保湿ケアをしているとだいたいオーケーです。
しかしながら、今年の連続する酷暑が原因で、アセモといえど重症感があります

その中で、ちょっと目立った変わったアセモをご紹介しましょう。
それは。
おしりから太ももの裏側に続いてでる湿疹です。

どうして、この部位がひどくなるのでしょう。
それは、多くの方が長時間座っていることに原因があります。

今年の夏は、ことさらに暑さが厳しく、室内での熱中症が注目されました。
室内にいても、暑さがとても厳しかったのです。

クーラーをかけていても、座っていると、おしりや太ももの裏側には大量の汗をかきます。
下着や衣服がむれやすい素材だと、その汗は素材が吸ってくれないので、かいた汗はそのまま皮膚に戻ります。
その結果、むれてしまいアセモや湿疹がでます。
かゆくてバリバリかいてしまうと、ダメージを受けた皮膚に汗がさらにしみこみ、湿疹が悪化するのです。

むれない素材の下着や洋服を着ましょう
綿素材のおしゃれなステテコもオススメですね。

まだまだ、暑さは続くようですから、着るものにもちょっと工夫をしてくださいね

トビヒが増えています

2012年08月27日 15時00分49秒 | 診断と治療
連日、本当に厳しい暑さですね

普段は小児科のようにお子様が多く賑やかなクリニックですが、今日は久しぶりにお子様が少なめでした。

きっと、夏休み最後のお出かけを楽しんでいるのか、はたまた、宿題が終わらず忙しく頑張っているのか・・・と思います(がんばれ)。

とはいえ、今日は、トビヒの患者さんがとても多い日でした。

トビヒは、基本は小学生以下のお子様が多いです。
でも、今日はお子様に加え、大人のトビヒ・・・正確にいえば、湿疹に細菌性二次感染を起こした方がたくさん来院されました。

原因は、暑さが長引いているからです。
毎日、とても汗が多く出て、肌が休まる暇がありませんね
また、汗をかいたままにいておくと、むれて、細菌が増殖します。
トビヒは、原因は細菌の感染ですが、引き金になるのは、搔いて皮膚を傷つけていたり、こすっていたりすることです。
お子様は、かきむしってうつっている場合が多いですが、大人は、衣服に原因がある場合もあります。
ゴムの締め付け、ナイロンなどの下着でむれていること、ジーパンのベルトの摩擦・・・等が悪化原因になりやすいです。

これらはいずれも、抗生物質を内服しないと治りません
ただ消毒だけして、あとは乾かしているなんて方もいますが、これは間違いで、うつる一方ですね。

正しい治療をすれば、数日で治ります。
学校が始まる前に、しっかり治しておきましょう


秋の花粉症

2012年08月25日 14時17分28秒 | 花粉症
まだまだ夏は終わりません。

今日は8月最後の土曜日。
きっと、ご家族でお出かけの方も多いと思います

きっと、プールも大賑わいなんでしょうね・・・。

さて。

まだ猛暑日が続くとはいえ、少しずつ秋は訪れているようです。

秋の花粉症を発症された方が、昨日から増え始めているのです。

鼻水やくしゃみ、目のかゆみの方もいますが。
なんと言ってもやっかいなのは、顔や首のかゆみと湿疹です。

目のまわりのかゆみ、ほほやあごのぶつぶつ、くちびるのかゆみやひりひり、耳たぶの湿疹、首の湿疹などが代表的な症状です。

秋の花粉は、イネ科雑草、ブタクサ、カナムグラ、ヨモギなどの花粉です。

どうやら、今週あたりから飛び始めていますね。
数日前から症状が出ている方が多いです。

花粉で湿疹がでる原因は何でしょう。
それは。
まず、基本として、アレルギーを起こしやすい体質があります。
それに加え。
肌質が関係します。

つまり、乾燥肌、敏感肌です。

花粉かぶれの予防は、なんと言っても、肌質の改善です

まず、安全な石けんでやさしく洗顔。
その後、タオルでやさしく押すように拭きます。
アルコールのはいっていないしっとりする化粧水をたっぷり補います。
その後、乳液でさらに潤いを閉じ込めます。
最後に、とくに敏感な部分に保湿クリームを塗って、終了です。

こうして、肌に十分な潤いを与えておきましょう。

夏の肌は、意外にも、すごく乾燥しています。
汗そのものでただれています。
熱中症予防で、夜中もクーラーをかけている場合も多く、寝ている間にも乾燥します。
熱風のような空気も、肌から潤いを奪います。

今年のように、猛暑日が連続する夏は、肌にはかなりのダメージを与えてしまうのです。

さあ、皆さま、今から早速、ていねいなスキンケアをしてください。
花粉や乾燥に負けないで

残暑お見舞い申し上げます

2012年08月24日 19時22分31秒 | 診断と治療
今日もまたまた厳しい暑さでした。

今年の関東地方は、平年のこの時期の平均気温より3~8度も高いんだそうです
3度でもかなり高いのですが、8度も違うと、季節自体が違うという印象です。
また、今後も、残暑が厳しいということです。

そのせいで、汗のトラブルがとても多く見られます

汗をかくこと自体は、身体にとって必要なことです。
でも、今年のように暑すぎる日が続くと、汗の様々なトラブルがおこります。

たとえば。

頭のかゆみや湿疹が多いです。
胸やわき、股や、下着の下などにひどいアセモが見られます。
汗や汚れで毛穴がふさがり、ニキビがかなり悪化しています。
ミズムシも多いです。
首や肩、胸などに、でんぷう菌というカビによるシミが増えています。
虫さされをかきむしって、ばい菌が入り、トビヒになっています。
爪のまわりから化膿してヒョウソになっている方もいます。

さて。
汗でふやけた皮膚は、刺激や摩擦に弱く、こすれた部位が赤くなりやすいです。
ですから、暑い夏は、締め付けの強い下着や、ベルトのこすれに注意が必要です。
ネックレスも、かぶれや湿疹の原因になりやすいです。

こんな、汗の多い季節ですが。
誤解している方が少なくありません。
それは、汗をかいているから、皮膚は潤っていると思い込んでいる方。
これは、必ずしもそうではないんです
暑い夏、洗顔の後、何もつけずに洗いっぱなしでいませんか?。
これはです。
皮膚が丈夫な方は良いのですが、敏感肌や乾燥肌の方は、汗をかいていても潤いは守られていません。
ですから、洗顔の後、しっとりする化粧水や乳液をつけてください。

あ~~、早く秋よ来い・・・・ですね

お知らせ
値段の手頃なビタミンC化粧水と、ニキビに効果のある新しいクリーム(化粧品)が入荷しました。
最近は小学生のニキビの患者さんも多く、強い飲み薬が使えないので、これらを併用するのも、とても良いとおもいます




夏の疲れた肌

2012年08月22日 21時31分25秒 | スキンケア
今日も、すざまじく暑かったですね

まだまだ、猛暑~酷暑です。

紫外線の強さも半端無い!!という感じです

セミが夏を終わらせまいとするかのように大合唱をしています。

さて。
そんな夏も終わりに近づいていると思います。

肌にはさまざまな夏の後遺症と思われる影響が出始めています。

日焼けの後の乾燥肌がかなり目立ってきています。
また、うっかり日焼けをし続けた方は、シミやくすみも目立ちはじめています。
汗と皮脂のために、毛穴が目立っていたり、ざらざらしている印象もあります。
毛穴に細菌感染を起こし、ニキビや吹き出物や毛のう炎ができている方も目立ちます。

身体には、アセモやニキビやでんぷう菌によるシミの患者さんも増えています。

特に汗のたまりやすい胸回りやわき、股などにトラブルが目立ちます。

手足の汗が増えていて、水疱や皮むけの患者さんも多いです。

やはり、今年の厳しい暑さは、様々な皮膚病を引き起こしたようですね

これらは、軽症であればご自宅での正しいスキンケアのみで自然に治るものも多いですね。
でも。
長引くトラブルややや重症の方は、今のうちにきちんと治して、爽やかに秋を迎えたいものですね

ひどい虫さされ

2012年08月20日 17時03分13秒 | インポート
久しぶりに診療を再開いたしました。

とても忙しく、あっという間に、通常モードにチェンジしました
私の頭の中のオリンピックは、遠く去ってしまいました・・・(パレード見たかったぁ)。

さて。

今日は、実にたくさんの種類の皮膚病の患者さんが来院されましたが。
その中で。
とても目立っていたものは、虫さされです。

虫さされ・・・といっても、今日来院された方は、とてもひどい方が多かったです。

ひどい虫さされには、3つのパターンがあります。
1・・・・・ブユやアブ、ハチなどに刺された重傷なタイプ。
2・・・・・虫さされに対しアレルギー反応をおこす体質。蚊でもけっこう腫れるのはこのタイプ。
3・・・・・かゆくてかき続けたために、腫れたり、しこりになったりしたタイプ。

いずれのタイプも、ムヒやキンカンといった昔からある虫さされの薬では治りません。
症状にあった治療をしないと、長引いてしまいますね
これらには、強めの治療が必要ですが、虫さされの部位に使うだけなので、副作用などの心配は特にありません。
むしろ、早めに治さないと、細菌感染などをおこし、トビヒなど違った皮膚病になってしまいますよ。

これから、まだ、山や海などに出かける方もいると思います。
虫に刺されないように、お気をつけくださいね




夏休み(おしまい)

2012年08月19日 16時38分10秒 | インポート
私の夏休みも今日で終了です。

最終日なので、自宅でゆっくりと録りためていた映画を観ました
あえて、ハッピーエンド系のほのぼの洋画を2本観て、すっかり心はです。

この夏休みは、手芸三昧でした。

織機で織った布にミシンがけや刺繍をして、ストールを3本も作りました
相変わらず、我ながら、凝り性です。

できあがったストールを首回りに巻いてみると、秋が待ち遠しくなりました。

蝉の合唱も、そろそろ、終わる頃です。
もうすぐ、鈴虫の鳴き声が耳に涼しく感じる秋が近づくと思います。

私は、一年の中で、秋がもっとも好きです。
季節も過ごしやすいし、食欲もわくし。
なんと言っても、様々な色があふれてくる季節だからです。

空が高く感じ、澄んだ青空の中に浮かぶ秋の雲の軽い白さにほっとします。
葉が徐々に色を変え、様々な色調が水彩画のように解け合う紅葉の眺めに心が癒されます。

秋が長いといいな・・・。

明日から、夏後半の診療が再開します。
皆さま、皮膚の調子はいかがでしょうか。

よろしくお願いいたします

夏休み(その6)

2012年08月18日 20時19分53秒 | インポート
皆さま、いかがおすごしでしょうか。

このブログは、基本的に皮膚病やスキンケアのことについて書いているので、診療のない夏休み中は、ちょっと書くネタがありません。

にも関わらず、毎日多くの方がこれを読んでくださっているので、何か書こうかな・・・とつい思ってしまいます。

肌が、夏疲れをしていませんか?。

日焼けしたお子様は、そろそろ皮がむけ終わり、黒くなった皮膚が乾燥していると思います。
日焼け止めの乳液が肌にあわずかさかさになることは、よく経験します。
また、海外旅行などで長時間飛行機に乗った方は、機内が乾燥していてホコリも多いため、肌荒れをおこしがちです。
温泉に行った方は、まれに温泉の泉質が肌にあわず、かさかさになっている場合があります。
どこにも行かなかった方は、室内で冷房を長時間かけていて、やはり乾燥肌になっています。

つまり、夏も乾燥肌のトラブルはとても多いのです

これから秋を迎えるにあたり、肌に十分な潤いを与えましょう。

その方法は。

十分に泡立てた石けんでやさしく肌を洗います。
その後、アルコールの入っていないしっとりタイプの化粧水をつけます。
その後、乳液または美容液をつけます。
ビタミンC誘導体の入った美容液はオススメですね。
最後に、栄養クリームや保湿クリームをつけて、終了です。
これで、かさついて固くなった皮膚は、柔らかさを徐々に取り戻しますよ

夏の疲れを、お肌に残さないようにしてくださいね

夏休み(その5)

2012年08月17日 17時50分43秒 | インポート
お盆も終わり、そろそろ平常の生活に戻りはじめた方もいらっしゃると思います。

いかが、お過ごしでしょうか。

オリンピックのあの理屈抜きに熱狂できて、感動できて、うれし涙を流すことのできた、夢のような日々が終わりましたね。
その後は、連日憂うつで心の晴れないニュースが流れており、その落差に皆さまの夏ばてもいっそうひどくなるというものです

早く涼しい秋が来て欲しいです。

さて。
皆さまは、日々のストレスをどのように解消していますか?。

我慢し続けてストレスをため込むのはいけません。
これは、皮膚病の悪化にも密接に関係します。

では、どうやって、ストレスを解消すればよいのでしょうか。

これには、もちろん、解答は一つではありません。
でも、私は以前から心掛けてきた事があります。
それは。
毎日ちょこちょことストレスを解消するように工夫して過ごすということです。

海外旅行とか、ディズニーランドなどで、ぱ~っとストレスを解消するという方法もありますが、これはその時は楽しいですが、またその後が辛くなります。

なので、
私は、毎日、その都度、ストレスを忘れる時間を作る・・・という方法を実行してきました。
あくまで、私の方法です。
それは。
ちょっとした作業療法みたいなもの。

日記を書く。
手芸をする。
アクセサリーを作る。
料理を作る。
音楽を聴いたり、ビデオを観る。
ちょいちょい小さな絵を描く。
ジムに行ってストレッチをする。
などなどです。

日常の中に、ちょこっとできるストレス解消法をいつも用意しておき、ちょいちょいやるのです。
この作業をしている間は、思考が停止し、余計な事をくよくよと考える事が予防できます。

このようなストレスから解放する作業をいくつか用意しておくことが、生活の潤いを増すことにもなると思います。

皆さまも、それぞれに、ご自分にあった小さなストレス解消法を日常の中に用意してください。
これは、長い人生、役立つツールと思います