宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

お知らせ

2012年08月02日 07時40分30秒 | インポート
今日は、休診のお知らせです

夏休み・・・・・13日(月)~18日(土)       
お盆休みはどこの病院も休診になっているようです。
お薬が必要な方は、11日までにご来院ください。

あと、臨時休診のお知らせです。
これは9月ですので、お間違えなく。
でも、お早めにお知らせした方が、よいかな・・と思いまして。

9月1日(土)
9月21日(金)
の二日間、臨時休診とさせていただきます。
なにとぞ、ご了承のほど、お願い申し上げます。

今年に入り、本来休診の第3土曜日を薬外来として診療してきました。
これは、混雑する月に限り行っていたのですが、今年はずっと混雑が続き、休診せずに毎週土曜日を診療してきました。
ここで、ちょっと休診をいただき、心と身体のリフレッシュを行いたいと思います。
一つは10年ぶりの同窓会に出席します。
もう一つは、健康診断に行きます。
よろしくお願い申し上げますね

~~~ひとりごと~~~
判定の問題や無気力試合などで、さまざまな批判もでたりするオリンピックですが。
やっぱり、これまで努力してきた選手たちの活躍を見ると感動します。
私は昔からあまり泣き虫ではなく、涙もろいところもありません。
悔し涙とかは無縁で、強いて言えば笑いすぎて涙が出るか、アレルギーで結膜炎の涙くらいですが。
しかし。
今回、感動して涙がじわ~っとでました。
それは。
体操個人総合金メダルの内村航平選手と、競泳平泳ぎの北島康介選手を見て。
内村選手はあまりにも金メダルが当然のように世界中から注目され、団体でまさかのミスを連発して、いっそうの注目の中での演技でした。
ものすごいストレスを克服しての冷静な試合運びと見事な結果。
金メダルをとった後も、お世話になった方々や応援してくれた人々への感謝のコメント。
本当に感動します。日本人にこんな力があるんだ・・・と感動します。
もう一人は、北島康介選手。
3連覇などと大きなプレッシャーの中での4位。
でも、銅メダルを取った後輩にすぐにお祝いするコメントを出し、これこそスポーツの意義だと感じました。
他の競技で銅メダルを取っても残念であるというコメントをする選手もいますが、私はそれぞれのその時の結果を大きくたたえるべきだと思うし、また後継者につなげる意識というのは、本当にすばらしいと感じるのです。
というわけで、久しぶりの感動の涙がでました。
厳しい暑さでめげますが、オリンピックが心に元気をくれますね

私は、昔から、その人にはその人がやるべき社会での関わりがあると思っています。
その人がすべきこと、その人しかできないことをしっかり努力する。
それは、仕事だけではなく、たとえば育児であれば、その人の子供を育て上げるのは親の義務でもあるけれど、その親でしかできない大切なことなんです。
私も微力ですが、一人の医師として私ができることを、できる限り努力したいと思います。
そんな気持ちを、オリンピック選手を見ていたら、また気持ちが新たになりました。
もちろん活躍の大きさは比べるべくもありませんが、自分しかできないこと、自分がすべきことを、きちんと頑張ろうと思いました。
やっぱり、スポーツの力って、影響力ありますね


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