宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

ひとりごと

2016年08月29日 07時13分35秒 | 日記
関東地方の今年の夏は、なんだか、おかしな天候です。

まず、ものすごい猛暑予報だったのに、実際は、涼しい日も多めです。
猛暑や酷暑を思わせるような暑い日は、むしろ、例年よりも少ないですね

でも、実際は、西日本は酷暑ですし、海水温度が高いために台風の進路も例年と異なっています

これから、関東地方に、台風の直撃が心配されています

皮膚病の多くが、お天気との関連が大きいものなので、私は天気予報のチェックをおこたりませんが。
今年の夏は、ちょっと、戸惑う感じです

明日、診療は、通常通りの予定です。
皆さま、足元にお気をつけて、来院くださいね

雑草の花粉症(続き)

2016年08月25日 08時50分29秒 | 花粉症
大学通りを自転車でこいでいると、ひらひらと黒いものが飛んでいるのを、よく見ます。
はじめは、大きな蝶か、小さな鳥かと思っていました。
でも実は。
セミだったのです

セミは、盛夏は激しくミンミン鳴いているけれど、その姿はあまり目につきません。
元気に、木にへばりついているのでしょう。
でも。
夏も後半になると、寿命が終わりに近づいているセミが、ふらふらと飛んでいることが多くなるのです。

秋が近づいているのがわかります

オリンピックが終わってしまい、同時に私の夏休みも終わりました。
オリンピックロスの方も少なくないでしょうね

と同時に、秋の花粉症のシーズンのピークに入りました。

秋の花粉症は、さまざまな雑草の花粉によるアレルギーです。
有名なものは、ブタクサ花粉です。

目のかゆみや、鼻水、くしゃみなど、春の花粉症と同じ症状の方もいますが。
咳が続くと言う方もいます。
夏風邪と勘違いしている方もいますが、熱はあまり出ず、比較的元気ですね。

皮膚科的には、頭の地肌がかゆいし、耳の後ろや生え際、鼻の周りやあご周りなどにも、強いかゆみが感じられるようです


しのぎやすい暑さで、比較的涼しい風が吹いているような天気の日は、かなりたくさん飛んでいるようです。
最近は、田尾風の前後の強い風にのって、大量に飛びました。
そのせいで、この一週間、アレルギーを強く感じた方が多かったですね

気持ち良い日に、外でいっぱい遊んだお子様が帰宅した後、すぐにシャワーを浴びさせてください。
目に見えない雑草の花粉をたくさん浴びているのです。

シャワーの後は、全身に、薄く保湿クリームを塗っておきましょう。
夏も後半になり、日焼けした皮膚は乾燥しています。
放置しておくと、花粉によるかゆみが全身におこりますよ

秋の花粉症は、9月いっぱいは続くので、症状が出ている方は、治療しておいた方が良いと思います。

最近のマイブームは。
タペストリー作りです。
お友達にプレゼントして、自己満足にひたっています
今日も、作ろうと思っています


雑草の花粉症

2016年08月19日 21時19分52秒 | 花粉症
夏休みを終えて、8月後半の診療がスタートしました

想像していた通りの疾患が多く見られました。

それは。

ひどい虫刺され。
トビヒ。
ひどいアセモ。
ニキビの悪化。
日焼けやプールの塩素による皮膚の乾燥。
などですが、今日、とても目立っていたのは。

雑草花粉のアレルギー性皮膚炎です

5月から飛んでいたイネ花粉に加え、ブタクサ花粉が飛散しはじめました。
毎年、お盆の頃から飛ぶので、今年も例年通りです。
最近、台風の影響もあり、比較的強めの風が吹いていたので、雑草花粉の飛散が増加しているようです

お休み中に、草むしりをしたり、お墓参りに行って草むらの近くを歩いたりして、雑草の花粉に触れる機会が多かったようです。
そのせいで。
とにかく顔や首あたりがかゆくて仕方がない人や、まぶたが赤く腫れたりむくんだりした人も多かったですね。

とのかく早めにきちんと治しましょう

なぜなら、ブタクサ花粉などの秋の増加する雑草花粉は、これからしばらく飛散が続き、10月いっぱいまでは症状をくり返す可能性があるからです。
今のうちにきちんと治しておかないと、どんどん悪化してしまうのです

秋のアレルギーシーズンは、これからがピークとなります。
くり返さないためににも、治して、予防の治療をしておきましょう

ひとやすみ(さらに続き)

2016年08月17日 08時19分44秒 | 日記
今年の夏休みは、完全に休養をとっています

年に一回の健康診断のためにいくつかの病院や歯科医院に行った以外は、あまり外出せずに、家でまったりとオリンピックをチェックしたりしています。
私にしては、外出の少ない休暇です。

最近のマイブームは。

こんがりとトーストしたパンにココナッツオイルを塗り、そこに梅ジャムをたっぷりとのせて、ミルクコーヒーと一緒にいただく朝食です
ほんのり甘いココナッツオイルと、甘酸っぱい梅ジャムとのコンビに、優雅な時間を過ごしています
これも、時間に縛られない夏休みの過ごし方ですよね~



ひとやすみ(続き)

2016年08月14日 18時52分35秒 | 日記
皆さま、どのような夏休みをお過ごしでしょうか。

今日は、過ごしやすい暑さでした。
この夏は、関東地方はそれほど厳しい暑さではないように感じます。
夜中にクーラーをかけて寝ると、のどが痛くなるので、熱帯夜がないと助かります

さて。

私は、友人に誘われて、都内の某所に金魚を見に行って参りました

金魚とアートの融合と言うことでテレビでも取り上げられていたらしく、話題の催し物だそうで。

友人は前売り券を買ってくれていたので、ありがたく一緒に行ったのですが・・・・。

相当話題性のあるイベントらしく、なんと、入場だけで一時間半も並んでしまいました
普段、ついつい時間に追われて生活しがちなので、後のことを考えずに一時間半も並ぶことに非日常感があり、夏休み~~を実感しましたね。

で、その金魚ですが。

あまりに人が多く、混雑しすぎで金魚の水槽の前に人がごった返しており、せっかくの金魚のゆったりとした泳ぎの優雅さを感じることができませんでした。
それにしても驚いたことがありました。
それは。
多くの人々が、ほとんど金魚をゆっくり観るという感じではなく、とにかくスマホで写真を撮ることに夢中だったことです。
人をかきわけ手を伸ばしスマホでカシャカシャと金魚を撮影しては、次の水槽に移動するのです
これには本当にびっくりしました。
金魚、観てないじゃん・・・と思いました。

スマホの普及が、人々の行動パターンを完全に変えてしまっているとしみじみ感じたひとときでした




ひとやすみ

2016年08月13日 07時21分27秒 | 日記
院長は、今、夏休みをいただいています

今日は、皮膚病のお話をひとやすみします

どんな休暇を過ごしているか、ちょこっとお話ししますね。

まずは、すご~~く久しぶりに、映画館に行きました。
それは邦画です。
迫力いっぱいの爆音の映画を観ましたよ
驚いたのはその迫力だけでなく、内容のほとんどが実は我が国の危機管理だったことです。
巨大生物はそのためのツールであったようにも感じました。

この数年、セミが増えたのかなとも感じます。
なにしろ、8月に入り、夜中も鳴いているのです。
ゆっくり寝坊したくても、けさも早くからセミのうるささで早起きしてしまいました

連日、オリンピックが熱いです
気持ちよいくらい、メダルが取れていますね。
ストレートに感動しちゃいますね

皆さまはどのような夏休みをお過ごしでしょうか?。

アセモ対策

2016年08月08日 07時54分41秒 | 診断と治療
昨日、友人の引っ越しのお手伝いに出かけてきました

とても暑かった上に。
その家にまだクーラーがなかったこともあり、ものすごく汗をかきました
まさに。
熱中症に気をつけましょうって感じの一日になりました。
でも。
夕方飲んだハイボールが、これまでにないほどのおいしさでした

さて。

こんなに汗をかくこの時期。

アセモにもなりやすく、とくに、お子様は注意が必要です
なぜなら、汗をかいた皮膚は柔らかくふやけており、かきむしると、簡単に皮膚に傷がつくからです。
かきむしった傷に、細菌感染をおこし、ぐじゅぐじゅしてしまい、それがトビヒになってうつってしまうからです

なので、これからは、正しいアセモ対策が重要です。

まず。
帰宅後は、すぐに、シャワーを浴びましょう。
石けんできれいに洗うことがポイントです。
でも、ごしごしと強く洗いすぎないように。
優しくね。

シャワーの後は、全身、保湿クリームをうすく塗っておきましょう。

プールの塩素、日焼け、クーラーなど。
全身の皮膚が乾燥しがちです。
なので、保湿ケアは重要なんですよ

アセモ予防のパウダーや、パウダーインシートなどは、あまりオススメできません。
かえって乾燥しがちになります。

清潔と、保湿。
これが、アセモ対策なんですね


水虫対策

2016年08月04日 08時27分53秒 | 診断と治療
夏らしい暑さの到来とともに、夏らしい皮膚病のご相談も増えています

梅雨からひき続いて、手と足の多汗症の患者さんが多く来院されます。

毎年のことですが、6月頃から、手と足の汗が増加します
つまり。
手がべたべたするとか、足がむれてかゆかったり皮がむけたり水疱が出たりします。

この場合、単に汗が多くて皮がむけたり水疱が出たりすること自体は、特に問題ではありません。
これは、ひどくなければ、自然治癒もするので、清潔に石けんで洗っていればよいからです。

でも、時に、そこに水虫が感染することもあります。

水虫は、皮膚科で、真菌の検査をすればすぐに診断がつきます。
適切な塗り薬を処方しますから、毎日ぬれば、とくに心配もせずに過ごせます

水虫と診断された場合、まず大事なことは、忘れずにきちんと毎日塗り薬をぬることにつきます。

日常の注意は。
室内では裸足で歩かず、綿の靴下をはくか、あるいは、スリッパをはくことです。
トイレのスリッパを共有する場合は、水虫の方用に別にするのも良いでしょう。
さらに。
お風呂のバスマットは、毎日きちんと取り替えることとか、水虫の方が使用するときはバスマットの上に一枚タオルをひくのも良いでしょう。

市販の水虫の薬もかなり効果が強いものも販売しています
ただし。
病院で処方する薬と違って、かゆみ止めなどの別の薬も加わっており、実はこの薬にかぶれてしまう方も見られます。
水虫の薬でかぶれて、さらにかゆくなると、薬が効いているのかわからなくなり治療の続行が難しくなります
こういったことがおこったら、病院を受診し、正しく診断して治療しないと、かえってこじらせるので注意が必要ですね。

いずれにせよ。

毎日石けんで洗い、むれないように気をつけましょう。

靴は連日同じものを履かず、3足くらいをローテーションしてくださいね。

正しく対策して、暑い夏を快適にお過ごしください