宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

色々なニキビ

2011年06月29日 22時35分51秒 | 診断と治療
暑いです・・・

急に訪れた厳しい暑さに、身体はバテ気味です
テレビのCMではありませんが、まさに「だるおも~」というのがピッタリです。

夜中もぐっすりは眠れてはいないようです。
昨日は、すごくおかしな夢をみました。
私はディズニーランドで、忙しく働いていました。
けっこう忙しく、朝起きたら、疲れていました。
夢の中のディズニーランドは楽しい場所ではなく、私は裏方の仕事をしていました

まぁ、おかしな夢はさておいて・・。

こんな気候のせいでしょうか。
ニキビの患者さんが多いです。

ニキビと一口に言っても、実は、色々なタイプと種類があります。
シンプルな色のないちいさいニキビから、赤いニキビ、大きく膿んだニキビ、腫れているものなど、様々です。

もちろん、それぞれ、治療も異なります。

梅雨の時期、顔の汗も乾きにくく、べたべたしていますね。
これも悪化の原因でしょう。

きめ細かい治療が必要で、しかも根気の必要なニキビもあるようです。

いずれにせよ、丁寧なそしてやさしい洗顔が基本です。

つぶしたりいじったりは厳禁です

その方によって、治療法も異なります。
焦らずじっくり治療が必要です。
ご相談下さい

足のむれる理由(その2)

2011年06月28日 18時31分34秒 | 診断と治療
今年は、例年よりもかなり梅雨の時期が長いです

そのため、足のトラブルが例年よりもやや多いような印象です
なぜなら。
雨の日が多いと、長靴を履いたり、靴下に靴といった状態が多くなります。
濡れるのでサンダルはあまり履きません。
そのため。
足がむれやすいと考えられます。

この時期は、気温も湿度も高く、靴の中の湿度はMAXになっています
つまり。
一年で一番むれやすいのです。

長靴でむれたり。
靴が濡れて靴下までしみ出したり。
結局、足がむれています。

大人では、外反母趾の女性などは、指がくっついている傾向があり、指の間の通気性が悪くなっています。
男性は、ナイロンの靴下に皮靴・・というのは、最もむれやすいと言えましょう。

指の間がむれると、汗でふやけて、様々なトラブルがおきます。
それは。
指の間がふやける。
かわがむける。
アセモのようにかゆくなる。
ばい菌が入って、化膿し、痛くなったり腫れたりする。
ミズムシになる。
などなど・・・・・です。

自己判断で、勝手にミズムシの薬を塗り続けて、かぶれてしまったという場合も多いです。

なかなか、トラブルの多い足のむれ。

石けんで清潔に洗い、自宅では裸足でいましょう。
外出時は、なるべく綿の靴下をはき、靴はきつくないもの、通気性の良いものにしましょう。

それでも治らない場合は、治療が必要です。
ご相談下さい

足のむれる理由

2011年06月27日 18時08分33秒 | 水虫
昨日、今日と、ちょっと涼しくなり、身体がほっとしています。

梅雨でただでさえ湿度が高いのに、加えて気温が高すぎると、さまざまな皮膚トラブルがおこります。

それは。
アセモ。
トビヒ。
異汗性湿疹。
ネックレスや下着のワイヤーやゴムのかぶれ。
そして。
やはり、ミズムシですね。

雨の日が多いので、長靴やむれる厚手の靴をはく方が多く、足はむれています
そのため、ミズムシの方が増加しています。

足の指の間のかわがむけて赤くなる・・・
足の指に水ぶくれができる・・・
足の外側にかゆみを伴う水疱ができる・・・
足の裏がカサカサとかわがむける・・・
このようなパターンが多いようです。
足の甲に出来る場合は、まずミズムシではないでしょう。

あやしいなと感じたら受診ください。
その場で真菌検査ができます。
すぐに結果はわかります。

あまりひどくならないうちに治療してしまいましょうね


アセモにご注意

2011年06月24日 18時41分22秒 | 診断と治療
お疲れ様で~す

なんという暑さでしょう
いきなり、厳しい暑さがやってきましたね。
埼玉県は39度にもなったとのことです。

心も身体も準備不足です

節電に気を配っていた方々も、この暑さには、我慢も限界・・という感じもありますね。

やはり、当然のことですが。
アセモの患者さんが急増しています

軽いアセモなら、まめにシャワーを浴びていれば、自然に治ります。
でも。
もともと、乾燥肌の方や、アトピー性皮膚炎の方などは、この暑さで急にひどいアセモになっています。

アセモは汗が多い方にできるのではなく、汗に弱い肌の方がなりやすい病気です。
ですから、必ずしもひどい汗っかきの方がなるとは限りません。
でも。
汗がたまりやすいおでこ、首まわり、脇、背中、また、ひじやひざ裏などがひどくなりやすいです。

ここで、要注意
アセモは、とにかく、かきむしりにご注意です。
かきむしって、血が出て、じゅくじゅくしてしまうと、とても治りにくくなり、その後、トビヒといううつる病気になってしまうのです

トビヒは、かきむしって皮膚に傷が付き、そこに細菌が繁殖して、次々とうつる病気です。
7歳以下の小さなお子様におこりやすいですが、アトピー性皮膚炎の方ですと大人でもなります。

アセモは、まず、かきむしらないこと
安全な石けんで清潔に洗うこと。
そして、アセモに効く塗り薬を処方しますので、これを塗りましょう。

これからが、夏本番。
アセモを悪化させないように、気をつけましょうね


ひとやすみ

2011年06月22日 18時37分13秒 | インポート
早くも、猛暑日です

さすがに、暑いですね

アスファルトからの照り返しの熱が、すごかった
 
ベビーカーの赤ちゃんや小さなお子様は、地面に近いので、すごく暑かったことでしょうね。
びっくり情報ですが、気温が31度の今日、アスファルトの地表はなんと60度近いのだそうです
もともと汗っかきの赤ちゃんですが、そうとう辛いと思います。

節電は必要ですが、やはり熱中症も怖いですね。

体調管理にお気をつけ下さい。

今日、電車に乗りました。
クーラーはついていないだろうな・・とあきらめていたら、ついていました。
さすがに、暑すぎたからでしょう。
今年の夏の暑さが、心配ですね

帰宅後、シャワーを浴びて、アイスコーヒーをぐびぐび飲んだら、落ち着きました。
早くも、、夏バテが心配です。

夏も保湿が重要

2011年06月21日 19時20分41秒 | スキンケア
仕事を終えて、帰路につく途中。
夕方なのにまだ辺りはかなり明るく、夏至が近いんだな・・という実感がありました。

今日は、急に暑くなり、夏の訪れを感じる一日でした

自転車をこいでいると、首のまわりにもわ~っと生暖かい風がからみつく感じ。
一瞬、懐かしい気持ちがしました。
この湿り気を含んだ暖かい風が、もうすぐ夏休みがやってくるんだ・・という子供の頃の気持ちを思い出させてくれました。

扇風機の首振り、風鈴の音、西瓜の種、プールの塩素のにおい、ゴム草履の感触、虫さされのかゆみ・・・・・さまざまな夏の思い出がよみがえります。

本格的な夏はもうそこまできていますね

今年は、節電という問題があります。
例年より、汗をかく夏となるかもしれません。

汗のトラブルの予防は・・・・。
とにもかくにも、シャワーのすすめです。
石けんを泡立ててて、やさしく洗うことが大事です。
汗で柔らかくなった皮膚を、強くこすることはです。
ふやけた皮膚は傷つきやすいのです。

そして。
その後の保湿ケアが、大切です
夏で汗をかいているからといって、保湿をやめることはいけません。
夏も、保湿ケアは重要です。
特に、プールの塩素かぶれや、脱毛のかみそり負けなどのトラブルの予防として、保湿は大変有効なんです。

でも。
べたつく感触が嫌だという方には、クリームではなく乳液タイプやローションもあります。
その方にあった保湿ケアをアドバイス致します。
どうぞ、ご相談くださいね



アセモの原因

2011年06月18日 18時45分43秒 | 診断と治療
今年の6月は、涼しい梅雨のように感じます。
今のところ・・ですが。

ですから、比較的、過ごしやいですね。

でも。
アセモの患者さんは、やはりそこそこ増えています。

もちろん、猛暑とか、酷暑になればもっと多くなります。
今は、まだ涼しいので、アセモはあまりならないように思われるとおもいますが。

でも。
アセモは、必ずしも、汗をたくさんかいたからできる・・というわけではないのです。
むしろ。
今の時期のアセモは、皮膚が敏感肌であったり乾燥肌体質であったりする方がなりやすいです。

注意が必要なのは、汗のたまりやすいところ。
首まわりや、脇、胸の下、太ももの内側、ひざうらなどです。
また。
下着のゴムや金具の下、ジーパンのベルトの下、ナイロンの下着の中の肌などにはとくに注意が必要ですね。

それほど汗をかかない・・・と安心して、シャワーを浴びない方も要注意

気温が低くても、じめじめして湿度が高いので、皮膚のところどころには汗がたまっているのです。

今の時期も、シャワーはとても有効ですよ
そして、きちんと保湿ケアをしてくださいね

足の湿度

2011年06月17日 19時04分36秒 | 水虫
今日は、雨の一日でした

今年は、梅雨らしい天気が続いています。

気温は昨年より低めで、それほど暑くはありません。
それでも。
ご注意ください

足の湿度が上がっています。

雨の日が多く、長靴を履く日もあります。
また、靴下に靴を履くので、真夏のようにサンダルという日は少ないです。
そのため。
靴の中の足の湿度が上がっています。

つまり。
足が湿っぽいわけです。

こういう季節に、ミズムシは活発になります。
実際、ミズムシの患者さんは急増しています

ミズムシと診断すると、悲鳴をあげたり、がっかりしてショックを受ける患者さんが少なくありません。
どうも、治らない病気という誤解があるようです。

ミズムシは、きちんと治療をすれば、治る病気です。
ただし。
きちんと薬をぬり続けないと、中途半端になり、再発しやすい病気です。
ですから。
治りきるまで、しっかり、長期間薬をぬりましょう

家族内感染もしやすい病気ですから、診断を受けたらしっかり治しましょう。
でも、ご心配はありません。
きちんと治療を開始すれば、家族にうつす可能性はほとんどなくなりますよ

足の指がぴったりくっついていると、むれやすいので、綿や絹の五本指の靴下も有効ですね。

じめじめした梅雨の季節は、気温がそれほど高くなくとも、ミズムシにかかりやすい時期と言えます。
もし、ミズムシにかかっても、症状に合わせた薬で治療をすれば、ちゃんと治ります。

まずは、正しく診断ですね


赤ちゃんのアセモ

2011年06月15日 18時19分23秒 | 診断と治療
今日は比較的、過ごしやすいお天気でした。

でも、そろそろ、暑さが増してきますね

今年は、節電の影響があるかと案じています。
クーラーも控えるご家庭も多くなるでしょう。
すると。
やはり心配なのは、汗の影響ですね。

赤ちゃんのアセモについて、お話ししましょう。

赤ちゃんは、身体が小さいのに、汗腺の数は大人と同じです。
ですから、どうしても汗っかきになります。

全身汗をかきますが、特に目立つのが首や肘やひざ裏、足首などにできるアセモです。
頭の中にもアセモができますね。

まめにシャワーを浴びることは、大変有効です
石けんは、安全なものを選び、泡をたててやさしく洗いましょう。
洗えない時は、濡らしたタオルで水拭きして、その後乾いたタオルでやさしく水分を取りましょう。

アセモの予防にシッカロールとかベビーパウダーをはたくお母様もいると思いますが。
皮膚の弱い湿疹をおこしやすい赤ちゃんは、このパウダーでも逆にかぶれやすいのでご注意下さい
使わないか、使うとしてもごく少量にしましょう。
お尻にパウダーを大量にまぶして、逆にその粉と汗が混ざり合い、そこにカンジダというカビが生えることもあります。

下着をまめに取り替えることは大変有効です

ベビーカーやチャイルドシートに長時間座っていて、背中にべったりと汗をかき、ひどいアセモになる赤ちゃんもよく経験します。

とにかく今年は、猛暑でないことを祈るばかりです。
冷夏になってくれると、良いですね



虫さされ

2011年06月14日 19時27分37秒 | 診断と治療
梅雨の季節は、雨の日と晴れの日が交代におとずれます。

雨が続いた後に晴れた日がくると、お子様は喜んで公園であそんだり、少年は野球やサッカーを楽しみます

でも。
こういう時に、虫に刺されやすいんですね。

小さいお子様ほど、虫さされの反応は強く出ます。
大きく腫れたり、水ぶくれになってじゅくじゅくしたりします。
かきむしると、細菌感染をおこし、トビヒになったりします

赤ちゃん用、お子様用、大人用の虫さされの薬をそれぞれ処方します。
特別に腫れ上がる方には、それに合わせて強めの薬も処方できます。

虫さされについて、お気軽にご相談下さい