宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

プールの季節

2013年05月29日 16時48分08秒 | 診断と治療
梅雨入りしましたね・・・・・

私にとって一年で一番苦手な季節のはじまりです
毎年この季節は、内科にお世話になっている気がします

さて。

お子様にとって、プールは楽しい行事です。
そろそろプールの授業が始まりますね。

そこで、プールにはいってよいかどうかについてお話ししましょう。

まず、トビヒです。
これは、伝染性膿か疹という病気で、細菌感染が原因です。
これは治るまで、プールは禁止です。
抗生物質を内服してだいたい4日前後で治ります。

つぎに、水いぼです。
これは、プールは入ってよいです。
ただし、タオルやビート板の共有はなるべく避けましょう。
心配であれば、長袖の水着の着用も良いですね。
以前は水いぼはプール禁止という時代もありましたが、今では小児科学会と皮膚科学会の見解は一致し、プールは可となりました。

ケジラミ
これも、治療を開始していれば、プールは可です。

梅雨入りして、なかなか晴れない日も多くなりそうですが、プールを楽しみにしているお子様も多いでしょう。
塩素で肌荒れを起こしやすいお子様もいますから、毎日の保湿クリームを忘れないようにしましょうね



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このところ増えている皮膚病は

2013年05月28日 18時56分23秒 | 診断と治療
今日は、とても爽やかな過ごしやすい一日でしたね。

それなのに、私はちょっと疲れ気味です
めまぐるしい気温の上下に身体が追いつかない・・・といったところでしょうか。
仕事が終わって帰宅すると、ぐったり疲れを感じます。
でも。
そういう方が多いのではないでしょうか。
なぜなら、疲れが原因の皮膚病の患者さんが多いのです。

疲れが原因の皮膚病には、さまざまなものがあります。
その中で、このところ、ちょっと目立つものは。
じんましん。
手足の汗が増加しておこる異汗性湿疹。
掌せき膿疱症。
口唇ヘルペス。
帯状疱疹。
ニキビや吹き出物。
これらは、疲労や自律神経の乱れなどにより、悪化しますね。

過ごしやすい気候ですが、ゴールデンウィークの後の仕事の疲れや、お子様では体育祭の練習の疲れなどもあるようです。

そのほか、最近多い皮膚病は・・・・。
いぼ。
ミズムシ。
アセモ。
虫さされ。
これらは疲労とは関係ありませんが、夏らしい皮膚病なので、最近増加しています。

もうすぐ、梅雨入りです
一年で一番苦手な季節です
べたべたして、憂うつなシーズンですね。
なんとか工夫して、少しでも楽しく過ごしたいものです。
可愛い傘でも買おうかな・・・



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紫外線!!

2013年05月24日 18時08分55秒 | 化粧品
今日は、爽やかな暑さでした

気持ちの良い5月らしいお天気でしたね。

まぶしい日の光・・・・・紫外線がぐ~っと強くなってきましたね。

患者さんから、赤ちゃんやお子様の日焼け止めはどうしたらよいかというご質問をうけます。
まず、赤ちゃんです。
赤ちゃんは、まだ歩けず、だっこされていたりベビーカーに乗っている場合が多いと思います。
この場合は、直射日光を受けることは少ないと思うので、日傘や帽子、ベビーカーの屋根などで日よけをすれば充分です。

歩き回るあるいは走り回るお子様の場合は、うっかり長時間日差しを浴びてヤケドをするという場合もあるでしょうから、晴れた日は日焼け止めを使いましょう。
特に、遠足や海水浴など、長時間強い日差しを浴びる時は、注意しましょう。

日焼け止めにはローションタイプや乳液、クリームなどいろいろありますが。
乾燥肌の強いお子様や、アトピー性皮膚炎のお子様は、あまりさっぱりとしたのびの良い液状のものをぬると、乾燥肌や湿疹が悪化することがあります。
また、SPF値の高すぎるものや、ウォータープルーフの強すぎるものは、刺激が多くオススメできません。
SPF値は25~35くらいのもので充分でしょう。
クリームタイプのものがかさつかず安心です。
皮膚が弱いお子様は、保湿クリームをあらかじめ塗って保護した後にぬると安心でしょう。

大人の女性は、美白・・・に気を配る時期と思います。
美白・・・というのは、実は塗って白くなる化粧品ではありません。
強い紫外線によるくすみや色素沈着、しみなどの予防という意味で使われます。

5月からは紫外線が急に強くなり、日焼けによるくすみやシミができやすくなる時期です。
毎日、日焼け止めクリームを塗りましょう。
日傘や帽子、アームカバーなども有効ですね。
シミやくすみの予防に効果の高いビタミンCの化粧品もさまざまな種類を扱っていますので、ご相談ください

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アセモとは

2013年05月19日 19時17分41秒 | 診断と治療
今日は、とてもとてもさわやかな5月晴れでしたね

一年でいちばん過ごしやすい気候なのではないでしょうか。

家の窓から緑を眺めていたら、気持ちが癒されるのを感じます

目からの情報は、心と密接に関わっているのだと、つくづく実感します。
思わず、今日は、20センチほど髪を切りました

さて。

そんな、爽やかなこのごろですが。
アセモの患者さんが増えてきました。
こんな爽やかなのに、どうしてでしょう。
それは。
乾燥肌の存在です。

乾燥肌・・・・・これは言い換えると、角質層の潤いが低下し、外部からの刺激に弱くなっている状態です。
角質層の潤い・・・これはバリアー機能ともいうのですが、これがしっかりしているとかぶれにくく、湿疹にもなりにくいです。

湿度の低い爽やかな気候ですが、一方で乾燥肌になりやすいともいえます。
角質層が弱くなると、汗やホコリ、花粉などの刺激に弱くかぶれやすくなります。
汗は、かいたとたんは綺麗なのですが、時間がたつとべたべたした汚れたアルカリ性の物質に変わり、弱い角質層を通過して、皮膚をかぶれさせるのです。
これが、アセモの悪化したものですね。

外でたくさん遊ぶ季節です。
帰宅後はシャワーを浴びて、汚れを落とし、その後保湿ケアをしましょう

基本は、清潔保湿ですね


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乾燥肌とは

2013年05月15日 19時58分51秒 | 診断と治療
天気予報では、今日は過ごしやすくなるはずでしたが、昼間は暑かったですね

このところ、いきなりの夏日のため、身体や心がついていかない・・・と感じる方も多いと思います。
ゴールデンウィークで、休み疲れもあるところにこのいきなりの暑さ。
疲れやすく感じる方が多いのではないでしょうか。

さて。

今日は、乾燥肌のお話です。

皆さまは、乾燥肌というと、冬におこるもの・・・・と思っていると思います。
確かに、冬は湿度が低く、暖房の影響もあり、乾燥肌を自覚する方は多いです。
でも。
皮膚科で問題になるのは、一年中乾燥肌の方なんです。

一年中、乾燥肌の方は、けっして少なくありません。
汗のせいで一見しめっているようでも、乾燥肌の方は多いんです。

乾燥肌・・・・・言い換えると、角質層の機能が弱く、皮膚に潤いを保ちにくく、外部からの刺激に弱い肌のことです。
アセモになりやすい人。
ひげそりまけをしやすい人。
腕やすねのむだ毛処理をするとぶつぶつが出やすい人。
汗をかくと皮膚がひりひりしたり、かゆくなる人。
汗がしみると感じる人。
花粉かぶれを起こしやすい人。
化粧品があわないことが多い人。

こうした経験のある方は、みな乾燥肌・・・つまり角質層の力が弱い人です。

汗をかくようになると、保湿クリームをやめてしまう方がいますが、皮膚の弱いと感じている方は、夏こそ忘れずに保湿ケアをしてほしいものです
なぜなら、汗をかく夏は、皮膚がいっそう汚れやすく、乾燥肌の方は角質層から汚れが侵入してしまうからです。

夏のスキンケアは・・・・・。
まずは、石けんを泡立てて、ていねいにやさしく洗いましょう。
そのあと、タオルで水分を拭き取るのですが、その時ごしごしと強く拭くのはです。
夏の汗ばんだ肌は柔らかくなっており、こすると皮膚がむけやすいのです。
タオルで押すようにやさしく拭きましょう。
そして、その後は、保湿化粧水や乳液、クリームなどでしっかり保湿しましょう

お子様や男性はべたつくクリームをいやがる傾向があります。
お気軽にご相談ください

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鈍感な肌を目指して!

2013年05月13日 16時16分28秒 | 花粉症
大学通りを自転車でこいでいたら、緑のにおいがしました。

まさに、新緑の季節です

私は、秋に次いで今の時期が好きですね。
本当に気持ちが良いですね

ただ、喜んでばかりもいられません。
なぜなら、イネ科雑草の花粉がかなり飛んでいるからです

ショーワの時代は、雑草の花粉アレルギーなどという病気はなかったように思います。
ハルガヤ、カモガヤ、ブタクサ・・・・・こういった雑草の花粉のアレルギーは、まさに現代病と思います。

私が子供の頃、確かにハナタレ小僧という言葉はあったので、鼻水を垂らしている子供はいたにはいましたが。
最近は、一年中、アレルギー性鼻炎のお子様はめずらしくなくなっていると思います。
一年中アレルギー性鼻炎のお子様のアレルギーの原因は、ホコリやダニや花粉です。

鼻の粘膜や、皮膚が、とても敏感になっているのが、都会に住む現代人の特徴だと思います。

さて。

そうはいっても、嘆いてばかりはいられません。
花粉は一年中さまざまなものが飛んでおり、皮膚はくりかえしかゆくなってしまうのです。
それに対抗するには・・・・・
ずばり、皮膚を鈍感にしていくしかありません。

敏感肌・・・という言葉はいまや珍しくありませんが。
私が皆さまに目指していただくのは、鈍感肌なんです。

それには、とにもかくにも、保湿ケアです。
顔はやさしく石けんで洗い、清潔にしておきます。
ホコリや花粉をつけたままにしないこと。
そして、保湿の化粧水や乳液、クリームをぬり、常に保湿ケアを怠らないこと。
身体も同様ですが、身体は、乳液またはクリームのみでかまいません。

夏が近づき、汗ばむようになると、保湿ケアをやめてしまう方がいます。
これは、肌の弱い方には、です。
夏も、汗ばんでも、必ず保湿ケアを続けましょう

皮膚の弱い方は、アセモにもなりやすいのです。
アセモは、汗が多い方がなるわけではなく、汗に弱い敏感肌の方がなる皮膚病です。
ですから、汗をシャワーで流し、保湿ケアをすることが重要なんですね。。

さまざまな保湿ケアの乳液やクリームを処方しています。
ご相談ください

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基礎化粧品のお話

2013年05月10日 19時20分42秒 | スキンケア
おだやかな晴れた一日でした。

湿度も低く爽やかです。

ですが、肌は意外に敏感になっています
その原因は、空気が乾いているので肌の潤いも奪われているからです。
それなのに、汗ばんだりするので、汗で肌がかゆくなったり荒れたりします。
実は、難しい季節ともいえます。

今日は、めずらしく、化粧品の基礎知識のお話。

私は診療の中で、化粧品のご質問にもお答えしています。
でも。
別に特別な化粧品や、高価な化粧品の必要についてお話ししたことはありません。

毎日の正しいスキンケアの知識としての基礎化粧品のアドバイスを行っています。

どのような肌質の方でも、性別や年齢にかかわらず、石けんと化粧水は必要です。
乾燥肌の方には、さらに乳液やクリームが必要です。
これは男性でも乾燥肌の方には必要で、このケアをしないとひげそりまけを起こしやすくなります。

最近は純粋な脂性肌の方は少なくなり、混合肌の方が増加しています。
混合肌の方は、化粧品の選択に苦労されているように思います。

ニキビ肌でも脂性肌とは限りません。
乾燥肌のニキビも増加しています。

都会人の肌はとても敏感ですね
ストレスや排気ガス、食生活、暖房や冷房による乾燥など、さまざまな要因で変化しますね。

正しいスキンケアは、皮膚病の予防にもつながります。
お気軽にご相談ください


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汗ばむ季節の肌荒れ

2013年05月09日 20時52分21秒 | スキンケア
このところ、急に暖かくなってきました。

気温の変化に身体がついていきませんね
気持ちの良い季節なのですが、疲れやすいようにも感じます。
あ・・・。
これは、ゴールデンウィークの後だからかもしれませんね。
休みの後は、辛いものです。

さて。

昨日も今日も暖かく、汗ばむようなお天気でした。
風は爽やかで、とても良い季節です。
でも。
湿度が真冬並みに低く、肌の乾燥がひどくなることにお気づきでしょうか?。

湿度が低く、風も吹いているので、外を歩いていると肌の潤いは奪われていきます。
そこに汗をかくので、アセモや肌荒れやニキビなどの肌トラブルがおこりやすくなっています。

汗をかくことはけっして悪い事ではありません。
むしろ、汗は皮膚のために必要です。
でも。
適切なスキンケアをしていないと、実は今の季節、肌を健康に保つのは難しいのです

大切なのは
安全な石けんで丁寧に洗い、皮膚を清潔にすること。
そして。
乾燥肌でも脂性肌でも、ちゃんと保湿ケアを行うことです。

乾燥肌の方は、乳液だけでなく、クリームも必要です。
脂性肌の方は、乳液あるいはジェルなどが良いと思います。
かなりの脂性肌の方は、化粧水だけでも大丈夫です。

このような保湿ケアをしておかないと、肌荒れやニキビやひげそりまけになりやすいのです。
気温の不安定な季節です。
丁寧なスキンケアをこころがけましょう


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イネ科雑草の花粉

2013年05月07日 18時54分51秒 | 花粉症
連休明けの今日、しばらくぶりの診療なので混雑したのはやむを得ませんが。

ちょっと驚いたのは、再び花粉症のような症状の患者さんが多かったことです。

5月に入ってから、急にひどくなったという方がけっこう多かったです。

今日、仕事を終えて自転車に乗ろうとしたら、サドルが真っ白になっていました
花粉やさまざまなほこりが、今日の強い風によって運ばれていたのでしょう。

この花粉の主体は、イネ科の雑草の花粉です。
5月から7月の始めに飛ぶ花粉です。

これによりまぶたやほほ、耳たぶや首、腕や肩、おなかなど、広い範囲に湿疹がでていました。

スギ花粉が終わって、ヒノキ花粉が終わったと思ったら、今度は雑草の花粉症です。
本当に、いい加減にしてほしい・・・と思われる方もいると思います。

こういうさまざまな花粉にアレルギーを起こす方は近年増加の一途です。
都会人はアレルギー体質になっている方が増えていますので、これからも減ることはなさそうです。

では、一年中、アレルギー皮膚炎に悩まされてしまうのでしょうか。

いちがいにそうとも言えません。
皮膚のコンディションが良く、十分に保湿ケアがされていて、丈夫な角質層が保たれていれば、花粉やホコリが皮膚に浸入しにくく、湿疹はおこりません。
ですから。
大切なのは、毎日のていねいな保湿ケアなのです

5月は爽やかで過ごしやすいですが、実は湿度がとても低く、最近は真冬と同じくらい乾いています
ですから、最近のように風邪が強いと、屋外で遊んでいるお子様の皮膚はかさかさなんですね。

毎日、帰宅後はすぐにシャワーを浴び、全身に保湿クリームや乳液を塗って、たっぷり保湿しましょうね






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ゴールデンウィークです(その4)

2013年05月05日 18時44分03秒 | インポート
今年のゴールデンウィークは本当にお天気に恵まれましたね

私は、洋服のベストを3着とネックレスを2本作りましたよ
DVDで映画も2本観ました

絵を描いたり、手芸や工作をすることが大好きです。
心にさまざまな色が広がるように感じます

明日は自作のベストを着て、友人と会う予定です。
驚いてくれるかな?。

私なりに、楽しい休日を過ごしています。
趣味は生きる上でのビタミンですね

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