宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

攻めの保湿

2014年05月30日 19時09分15秒 | スキンケア
以前よりお伝えしていましたが、明日の土曜日は、クリニックは休診です。
それは、大きな皮膚科学会があり、地方へ出張するからです。
しっかりと勉強してまいります
有益な新しい情報を得て、またこのブログで皆さまにお伝えしていきますね。

さて。

この数日、急に暑くなってきました
今日は、もう、真夏を感じる日差しでした。

こんな暑い日が続くと、汗ばむようになり、保湿クリームがべたつくので塗らなくなる方がいますね。
でも。
暑くなり、汗がたくさん出るようになると、実は保湿クリームの効果が格段にでるのです

夏になり、汗ばむシーズンになると、皮膚の状態がよくなり、湿疹も出なくなる方は・・・・・こういう方は、汗が味方になっている方です
この場合は、保湿ケアを手抜きしても、まぁ大丈夫です。

でも。
夏にアセモがひどく出る方や、プールの塩素で肌がかさついたりかゆくなったりする方は、汗が敵になっています
こういう方は、汗ばむ時期にもしっかりと毎日の保湿ケアが必要です。
いえ。
むしろ、積極的にどんどん保湿ケアを行って欲しいです。
なぜなら毎日保湿クリームをぬることで、角質層がどんどん整ってきて、その結果汗の水分が角質層にゆきわたり、うるおいのある丈夫な肌に導くからです。
これは、攻めの保湿です

私は、今の時期ももちろん毎日保湿クリームを塗っています。
もう、攻める気、まんまんです
汗にも負けず、クーラーの乾燥にも影響を受けにくい、丈夫できれいな肌を目指します。

皆さまも、攻めの保湿ケア、頑張りましょう

虫さされ

2014年05月27日 18時58分07秒 | 診断と治療
今日は、蒸し暑く感じました。
明日から、連日、暑くなるそうです

いよいよ、本格的な夏が近づいているってかんじですね。

さて。

今日、自転車をこいで帰る途中、小さな虫がいくつも顔にぶつかってきました。
夏になると、小さな虫が目に入ったりするので、必ずサングラスをします。
いよいよ、虫さされのシーズンに入ったなと感じました。

今日も、虫さされで手足が腫れたり、かゆみで眠れないという方が来院されました。

虫さされは、特別な病気ではありません。
でも、小さなお子様ですと、かなり腫れてしまう場合があります。
たいしたことがなければ、ちょっとかくことをがまんするだけで、自然に数日で治ります。
しかし、かゆみがとても強かった場合や、腫れたり水ぶくれになっていたりすると、なかなかすんなりと治りません。
さらに。
かきむしっていると、傷がつきじゅくじゅくになって、やがて細菌感染を起こし、トビヒになってしまう場合があるのです

いったん、トビヒになってしまうと、どんどん広がったり、兄弟やお友達にもうつしてしまう危険性があります。
また、プールに入れないとか、保育園に行けないなどの問題もおこります。
困りますね

ですから、小さなお子様の場合や、もともと皮膚が弱い方などは、虫さされを早く治すことが重要です

虫さされの程度にあわせた塗り薬を処方します。
顔用と身体用で薬は異なります。
まだ刺されていない方でも、処方は可能ですので、症状がでていなくともご相談ください

水虫の季節

2014年05月25日 10時29分24秒 | 水虫
昨日の診療で、いよいよ水虫のシーズンに突入したな・・・と感じました

それだけ、水虫の患者さんや、水虫ではないものの水虫を心配して来院された方が、とても多かったからです。

水虫の診断と治療は、実はなかなか奥が深いと感じています。
なぜなら、まずは、水虫であるときちんと診断しないと、やみくもに水虫の治療をしてよいわけではないからです。

よく、とりあえず、水虫の薬をぬっておくという方がいますが。
実際、水虫ではないのに市販の水虫の薬を塗って、かぶれてしまいさらに悪化し、これを水虫がなかなか治らないと思って、さらに塗りまくっている方が少なくないのです。

また。
水虫はあるけれど、汗の湿疹が重なって、複雑になっている方も多いです。

さらに。
水虫には、水ぶくれを作りじゅくじゅくになるタイプや、逆にかさついて角化して乾いたタイプもあり、またこの両方が混在している場合もあるのです。

また、これまた複雑ですが。
細菌の二次感染を起こしている場合があり、こうなると、治療がさらに複雑ですね。

大切なことは、正しい診断と、適切な治療を一定期間行うことです

近年、水虫の患者さんはどんどん増加傾向にあると感じています。
これは、男女ともに靴を履く時間が長くなり足がむれやすくなったことや、温暖化の影響で気温が上昇し足の汗が多くなったことも関係ありそうです
さらに。
ストレス社会も関係があります。
なぜなら。
ストレスや緊張は、足の汗を増やすからです。

靴下の素材選びも注意しましょう
私は、実は、かなり以前からソックス大好き人です。
大学病院勤務時代から、患者さんに
「先生は、毎日、色違いの靴下をはいてますねぇ。」
とご指摘されちゃった経験があります。
なので、よく靴下を買ってしまい、集めに集めて、おそらく200足くらいもっていると思います。

靴下はメリットが大きいです。
まず、同じような洋服でも、靴下の色や柄を変えると違ったファッションのイメージを作れます。
靴下をはいていると、靴の消耗が少なくなり、靴の傷みが格段に減ると思います。
足の汗が靴に届かないので、靴を長くきれいに履けると思います。

ただし、ひとつご注意

最近、靴下のおしゃれの普及とともに、素材の種類も増えたのは良いのですが。
おしゃれ感を重視するあまり、むれやすい素材のものもかなり増えています。
私は、綿混を重視しますが。
最近、ナイロン100パーセントの靴下も多く、これは、めちゃめちゃむれますね
レースやすけすけおしゃれなナイロンの靴下は、履くとむれるだけでなく、ざらざら感があり、長時間歩くと足の皮膚に傷がつき、靴ずれもおこします。

靴下選びはとても楽しいです
柄やデザインとともに、素材や感触に敏感になりましょう。
ちなみに、私が最近見つけたソックスは、シルクです。
これはすごく良かったです。
なめらかで感触が気持ちよく、汗を吸うのでさわやかで、一日中むれません。
思わず5足買いました。
ちなみに、値段も一足1000円以下でしたよ。

皆さまも、皮膚のために、靴のために、靴下のおしゃれを楽しんでみてくださいね。
水虫の予防にもばっちりですよ

強い肌をめざして

2014年05月23日 18時53分55秒 | スキンケア
ワタクシごとですが、花咲舞が黙ってないにはまっています

テレビドラマで、かっこいい女性が主人公のものは最近多いですが。
たとえば、BOSSとか、ドクターXとか。
でも、私の舞ちゃんのお気に入りポイントは・・・。
地位や権力や特別な資格のないごく普通の女性が、その正義感や信念を曲げることを許せず、
「お言葉をかえすようですがっ
を合い言葉に、強い人や自分より上の人に立ち向かっていく姿が、実に爽快なのです

権利ばかりを主張するのは苦手ですが、正義感の強い信念を曲げない女性にはあこがれますね~
毎回、水戸黄門ばりのワンパターンですが、嫌いじゃありません。

さて。

強い心からのつながりで、今日は強い肌のお話。

皮膚科を受診される患者さんは、当然、皮膚の弱い方が多いです。
手が荒れやすい。
化粧品にかぶれやすい、あるいは、あわない化粧品が多い。
アセモになりやすい。
トビヒにかかりやすい。
冬はくちびるがかさつくとか、カカトがひびわれやすい。
耳切れをおこしやすい。
プールに入ると、かゆくなりやすい。

こういったことは、すべて、皮膚の弱さを表しています。
さらに、もっと詳しく言えば、表層の角質層の機能が弱く、保湿能力が低いため乾燥しやすいという特徴をもちます。

つまり。
角質の水分保持機能が弱いと、乾燥肌になり、かぶれやすくなったり湿疹ができやすくなるのです。

なので、ぜひとも、毎日の保湿ケアを

大事なことは、一年中、保湿ケアを続けることです。

強い肌は一日ではできません。
毎日、毎日、続けることで、そのうち強い肌に導けるのです。
これからの季節は、汗ばむことも多いのですが、それでも保湿は重要です。
とくに。
プールの授業が始まると、塩素の刺激で乾燥肌になりやすいのですよ

毎日の保湿ケアで、つよ~い丈夫な肌を目指しましょう

今日、さっそく、一昨日のブログを読んだ患者さん何人かから
「ブログにあったホイップクリームみたいな保湿クリームを処方してください。」
とお申し出がありました。
皆さま、きちんと読んでくださっているのだなぁ・・・とうれしかったです

強い肌を作るためには、毎日のことですから、塗りごこちがとても重要ですね。
いろいろなタイプの保湿クリームを処方していますので、ご相談くださいね






塗りごこちと効果

2014年05月21日 22時42分13秒 | スキンケア
今日は、久しぶりにしっかりと雨が降りましたね

傘からしたたり落ちる水の粒の大きさを、ひさしぶりに見る珍しいもののように感じました。

さきほど、勉強会から帰宅しました。
今日は、漢方薬治療の勉強をしてまいりました。
いやぁ、漢方薬は実に奥が深いです。

私はよく
「100人のアトピー性皮膚炎の治療法は、100通りあります。」
とお話しします。
単純に同じ治療をしても、治る人と治らない人がいます。
それは、性別や年齢、生活のスタイルやリズム、体質や性格、環境の影響などが絡み合って病気の原因を作っているし、また、そのところを考慮して治療をしないと、治療の効果がでにくいからです。
こうした治療に役立てる助けとして、漢方治療を併用することがあります。

今日の勉強会を終えて、ますますきめ細かい治療が重要なんだな・・・と実感しました。

さて。

漢方治療も良いですが、やはり、直接大切なのは、毎日の保湿ケアであると思います。
そこで、考える事は、塗りごこちです。

毎日のスキンケアですので、効果も大事ですが、何と言っても塗りやすく続けられることが重要ですね。
冬は、こっくりとしたややべたつくくらいのものをオススメしたりもしましたが。
これからは、のびが良く塗りごこちの良いものが続けやすいですね。
でも。
ただのさっぱりとしたローションでは、効果的に少々物足りなさがあります。
そこで。
最近は、のびの良いクリーミィなタイプが良いようです。
これは私が最近はまっているタイプで、乳液とクリームの中間のような、ホイップクリームみたいな感触の保湿クリームです。

いろいろなタイプを処方いたしますので、お気軽にご相談ください

風を感じて

2014年05月19日 17時37分54秒 | アレルギー
今日のタイトル、ロマンチックな感じでしょ

ジブリの映画のタイトル?
誰かのヒット曲?
それとも、ポエム?

でも、実は、そんなステキな意味ではないんです

これは、皆さまへの残念なご注意なんです

この2週間くらい、頻繁に強い春風が吹いていることをお気づきでしょうか?。

私は、毎日、自転車をこいでいますが。
最近の強い風で、帽子が飛びそうになったり、向かい風でこぎにくかったりを感じています。
この強い風が、くせものなんです

暖かくなってくると、湿度が低いことを忘れそうですが。
今日も、湿度は30パーセントくらいで、砂漠なみです。
そこに加えて、強い風。
露出している肌は、まるでドライヤーの風を浴びているように、乾いてしまいます。

さらに、この風の中には、アレルギーをおこす物質がたくさん含まれています。
イネ科の雑草の花粉。
さまざまな砂ぼこり。
黄砂。
PM25。

イネ科の雑草は、アレルギーの大きな原因です。
また、黄砂には、アレルギーの原因の金属が含まれます。

このところ、強い風の後に、顔や首やうでなどがかゆくなったり、じんましんがでたり、涙がでたり、くしゃみや咳が出たりする人が増えています。
最近では、一昨日の土曜日に強い風がふき、その後に湿疹やかぶれが出た方が本日たくさん来院されました。

なので、皆さまには、ちょっとアドバイス。
それが。
風を感じてほしい・・・ということ。
つまり。
強い乾燥した風の日に外出した後は、全身に花粉やほこりや黄砂を浴びていると意識して、帰宅後にすぐにシャワーを浴びて欲しいのです。
さらに、すぐに室内着に着替えましょう

さわやかな春風が、実はアレルギーをおこすなんて、ちょっと悲しいですね。
でも、きちんとシャワーで洗い落として、その後しっかりと保湿ケアをすれば、それほどの悪化はありません。

油断せずに、保湿ケアをしながら、快適に春をお過ごしくださいね

足のむれ

2014年05月18日 10時47分09秒 | 診断と治療
気温の変動が激しいですね

体調はいかがでしょうか。
風邪などひいてはいないでしょうか。

このごろのような季節は、自律神経が乱れて不調になりやすいです。
疲れやすいとか、不眠とか、気分のもやもやとか。
さまざまな気分を自覚されることもあると思います

私は、やたらにおかしな夢をみます
もしかしたら、眠りが浅いのかもしれませんね。

さて。
こんな気候におこりやすいのが、手足の多汗症です。

とくに、靴の中で足がむれやすくなっています
足の汗が増えると、足がむれて皮膚がふやけます。
その結果、さまざまな症状がでます。
小さい水ぶくれ、かゆみ、白いふやけ、かわがむける・・・・・など。
悪化すると、湿疹になったり、水虫にかかったりします。
また、指のわきからばい菌が入りひょうそという状態になり、痛みが出ます。

こういったことは、今くらいから夏にかけてよく見られます。

予防としては、まずは石けんで清潔に洗うこと。
そして、むれる靴下(ストッキングや化繊のソックス)をなるべく避けること。
綿混の涼しい靴下をはくこと。
きつい靴は避けること。
サンダルは良いですが、裸足でゴムや合皮の靴底に接触していると、足裏の汗がたまりぺたぺたにむれますね
私は個人的には、綿混のソックスをはいてサンダルを履くのがお気に入りです

足の汗が増えてかゆくなったりかわがむけたりすると、水虫と思い込んで、市販の水虫の薬を塗りたくっている方がいます。
それで治れば良いのですが、薬でかぶれて悪化している方が毎年います。
治っていないと思い込まれて、ますます塗りまくり、さらにひどくなってしまい
「水虫がどんどんうつっているんです
とおっしゃる方が少なくないんです。

正しい診断がまずは必要ですね



アセモと保湿

2014年05月16日 07時30分52秒 | 診断と治療
このところ、夏を思わせる暑い日と季節がもどったようなひんやりした日が交互にやってきますね。

テレビでよく
「どんな服を着たらよいのか、悩みますね~~。」
などと言っていますが。
そうかなぁ。
私はいつも何枚かの重ね着で調節するタイプですので、それほどは悩みませんね。
ベストや軽いカーディガンやストールなどを着たり脱いだりして、こまめに調節します。
肌寒いから冬物を着るのではなく、寒い日は何枚か重ね着する・・・・・これがオススメですね。

さて。

夏日や真夏日・・・という日が増えてきました

こうなると増えてくるのが、アセモの患者さんです。

アセモというのは、なぜ問題なんでしょうか。
それは。
かゆくてつらいからです。
かゆくて、かいてしまうと、皮膚に傷がつきばい菌が増えてぐじゅぐじゅします。
分泌物がでたりします。
悪化すると、トビヒになり、どんどん広がり、うつってしまうのです。

では。
アセモは、汗をかかないようにすれば良いのでしょうか。

これは、違いますよ。
汗をかいて駄目なら、スポーツもしちゃ駄目ということになってしまいますね。
スポーツマンがみんなアセモがひどくなるはずです。
それは、おかしいですね。
なでしこジャパンの女性がみなひっかき傷だらけ・・・なんてこと絶対にないですね。
羽生弓弦選手なんて、汗の量がハンパないですが、お肌はつるつるですね。

汗は本来、皮膚にとても必要なものなんです

では、なぜ、皮膚科の患者さんが、
「汗をかくと、すぐにかゆくなっちゃううのです
とおっしゃるのでしょうか。

簡単に言ってしまうと。
乾燥肌の方、皮膚の角質の保湿機能が弱い体質の方が汗をかくと、トラブルになりやすいのですね。

なので、これからの暑い季節も保湿ケアなんです

毎日、入浴後やシャワーの後に、きちんと保湿クリームや乳液を塗りましょう。
こうした習慣によって、弱い角質層が守られ、水分を正常にたくわえるようになるのです。

角質の機能が正常化していくと、汗をかいても汗が味方になり、いっそううるおいを増して、強い肌になるのですよ。
面倒がらず、毎日保湿ケアをしましょうね


さぁ、これからの保湿のお話!

2014年05月12日 07時06分37秒 | アトピー性皮膚炎
おかしな夢を見ました
悪夢ではなく、妙な夢でした。

回転寿司でお寿司を食べた後、タクシーに乗ったら、運転手さんが猫でした
猫にしては運転が上手いな・・・と感心していました。
その後、何回かお寿司屋さんに行く場面があり、その都度タクシーの運転手が同じ猫。
そして、しまいにはその寿司屋に直接猫がお迎えにくるようになっていました。
また、あの猫だ・・・・と驚いたところで、目が覚めました

でも、なぜか、さわやかな目覚めです

さて。

新聞に、「新生児から保湿すると、アトピー性皮膚炎になりにくい
という記事がでました

実はこのことについては、何年か前からアレルギーの世界では言われていたことでした。
何人もの患者さんにはすでにお伝えしたいましたよね。
でも、裏付ける確かなデータが出ていませんでした。
今回はある病院がしっかりとデータをまとめて報告されたのです。

ある患者さんがこのことを
「先生が言ってたことが、新聞にでていましたよ。」
と教えてくださいました。
我が家では購読していない新聞でしたので、教えてくださってありがたかったです

これはどういう記事かというと。
親か兄弟がアトピー性皮膚炎と診断されている赤ちゃんに、一日一回以上全身に保湿乳液を塗っていると統計学的にアトピー性皮膚炎の発症を3割下げる事ができたというものです。
そして、これはその後の食物アレルギーや喘息の発症の予防にもつながるというものです。

ね、ね、、そうでしょ、これ大事。

私がクリニックで皆さまに
「冬だけでなく一年中全身に保湿ケアをすると、将来アトピー性皮膚炎になりにくいですよ。」
とアドバイスしておりますが、これを新聞で書かれると説得力がありますよね~

まとめると。
赤ちゃんは、生まれた直後から、一年中全身の保湿ケアをしてあげると、アトピー性皮膚炎になりにくいのです。

こういったお話を外来でしていますと時々
「昔はこんなことしなかったですよね。」
と赤ちゃんのおばあちゃまがおっしゃいます。

そうです。
そのとおりです。

つまり、昔とはちがうのです
それは、環境です。
アスファルト舗装、鉄筋コンクリートの増加、車社会の排気ガス、地球温暖化、冷暖房過剰使用、土や川や木々の減少。
こういった昔とは異なる生活形態に伴う環境の変化が、現代人の肌質を変えてしまっています。
生まれたばかりの赤ちゃんは、こういった周囲の影響を強く受けるのです。
もう、昔の生活には戻れないとすれば、スキンケアも考え方を変えなくてはいけませんね。

保湿スキンケアにこだわってきた私からすれば、正しいスキンケアは赤ちゃんだけでなくすべての年齢の方に重要なことと思います。

年齢、性別、肌質にあわせて、それぞれの方にスキンケアのアドバイスを行っています。
スキンケアのみのご相談もできますので、お気軽にお話しください


季節の変わり目

2014年05月11日 22時49分40秒 | 診断と治療
私が学生のころ、五月病という言葉がよく使われました。

これは、五月の今頃、体調を崩したりやる気がなくなったりする若者が多かったからです。
最近の若者はこの言葉を使うのでしょうか。

でも。
ゴールデンウィークあけに、学校や仕事のペースになかなか戻れず、体調やメンタルを崩しやすいことは今でもあるようです

最近、こうした影響が皮膚にもみられます。
代表的なものは・・・。
手足の多汗症とそれに伴う手足の水疱とかわむけ

夕方から悪化するじんましん
です。
いずれも、最近の気候の不順さ・・・暑くなったり寒くなったりと温度差が大きいと自律神経が不安定になり、おこりやすいです

休み明けの疲れも関係しますよ。
意識して、早めに寝るとか、お昼寝をするとかして、身体を休めましょう

手足の水疱を、水虫と間違えて勝手に水虫の薬を塗ってしまう方がいます。
これにより、かえってかぶれている方もいますね。
また。
疲れのじんましんなのに、食べ物が原因と思い込んで、勝手に卵や牛乳をやめている場合もあるようです。
さらに、効果のないステロイド外用薬を勝手に塗っている場合もあり、注意が必要ですね。

いずれにせよ、さわやかで気持ちが良いように思える五月ですが、意外に身体への負担は大きいことがあります。
無理をせず、少し加減して体調管理に気をつけましょうね

ちょっとのんびりするのも・・・いいかもです。