宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

敏感肌が増えている!!

2017年10月30日 16時05分01秒 | アレルギー
週末に二度も台風が日本列島を縦断していき、気温の上下も激しく、落ち着かないこの頃です

私は、一年で秋が一番好きです。
なので、こういった不安定な気候は、なんだかがっかりです

昨日は久しぶりの同窓会に出かけましたが、ひどい雨にあい、おしゃれをしていっても足元がびしょびしょでした。

さて。

台風に伴う強風のせいで、秋の花粉がたくさん飛散しているようです。
花粉症やアレルギー肌の方が、増えています

患者さんの中にも、感じている方は少なくないと思いますが。
肌が敏感になっていると感じている方が、年々増加しているのです。

花粉で肌がかゆくなることは、今はもう珍しくないと思います。
でも、以前であれば、春のスギ花粉の時期だけ顔がかゆくなるという方も、最近は秋も同じようにかゆくなるということが珍しくありません。
さらに。
夏もかゆくなったり、冬はひりひりしたり、赤ら顔になったりと、一年中敏感肌になってきた・・・というご相談は、年々増加の一途です。

私はつくづくおかしいなぁと感じていました

それは。

化粧品はどんどん進化して、新しい成分やテクスチャーが増えているのに。
どうして、女性の顔の肌トラブルのご相談は、増加の一途なのか・・と。

また。
アスファルトに囲まれた都会に住む私たちは、昔の暮らしに比べて花粉が増加しているはずはないのに、なぜ、年々花粉症や花粉かぶれの患者さんが増加しているのかと。

これは、一言で言えば、さまざまな物質にかぶれやすい敏感肌の方が増え続けているということなんです

この原因については、また次のブログでお話ししましょう。

昨日、同窓会で帰宅が遅かったので、今日は少々疲れ気味。
また、今度、続きをしっかり書きますね

~~~お知らせ~~~

しっとり!もちもち!オールインワンジェルのインスタグラムを書いています。(hadahoken)
結構頑張って、ほぼ毎日更新しています。
そこにも、肌に役立つ情報を、惜しみなく書いていますので、インスタを見れる人はぜひご覧ください。
いいねをいただけると、励みになります
よろしくお願いします。





しっとり!もちもち!オールインワンジェルについてのお願い

2017年10月26日 20時03分34秒 | スキンケア
今日は、久しぶりの秋晴れに、気持ちもからっと明るくなりました
秋はこうじゃなくっちゃと思います。

さて。

今日は、お詫びとお願いです

当院の院長が、一年かけて研究開発した、自信の化粧品。
肌の弱い敏感な方やアトピー性皮膚炎、肌荒れの方々のためのオールインワンジェル。
おかげさまで、大変好評です
あまりの評判の良さに、戸惑っているくらいです

そこで、ちょっとお願いがあります。
実は。

予想以上の反響で、クリニックの在庫が底をつきそうなんです。
本当にありがたいうれしい悲鳴なんですが。
予想以上に早くなくなってしまいそうなんです。

そこで。
しばらくの間、お一人様、一本の販売とさせていただきたいのです。

このジェルは、なくなると、作製するのに多少の時間がかかってしまうので、多くの患者さんがお困りになってしまいそうなんです。
ご家族皆さまで、お喜びになって使っていただいており、本当にうれしいのですが。
しばらくの間、まとめ買いを制限させていただきたいのです。

出来れば、通販で購入いただけると助かります。
肌保湿研究所(hadahoken./com)で購入出来ます。
3本から送料も無料ですし、未開封で2年保存できますので、ご家族皆さまでお使いの方はまとめ買いもオススメです。
通販の方は、まだ在庫があるとのことですので、よろしくお願いいたします。

私としては、皮膚科に通院されていて、敏感肌でお困りの方でジェルを購入したい方々のためにクリニックの在庫を残しておきたいので、何卒ご協力をお願いいたします

とはいえ。

自分が開発した化粧品が、皆さまにこんなにも支持をいただけていることに、大きな喜びを感じています。
ありがとうございます。
また。
このジェルの感想などを、診察時にお話しいただけることが多く、とても参考になります。
本当に、作って良かったな・・と思っています。

とはいえ、買っていただけるのは本当にうれしいです。
ご無理をお願いして、すみません。

今日のブログは、お願いでした






アレルギーマーチについて

2017年10月23日 18時52分56秒 | アトピー性皮膚炎
大きな台風が通り過ぎて、今日は晴れ間が見られました
台風が過ぎたあとは、季節が大きく動く印象があります。
いよいよ、本格的に、寒い季節がやってきます。

最近、皮膚科でも小児科でもアレルギー科でも、アレルギーに関して意見が一致してきました。
それは。
アレルギーマーチ(アトピー性皮膚炎や喘息や鼻炎など、次々にアレルギー疾患に罹患すること)の原因についてです。

かつては、食物に原因があるとさせており、母乳や離乳食などにアレルギーの始まりがあるとされていました。
でも、今は、これは完全に否定されています。
最近は。
アレルギーマーチの原因は、赤ちゃんの頃の湿疹にあると考えられています。

特に生後1~4ヶ月の赤ちゃんに湿疹があると、その後の食物アレルギーの発症率がぐんと上がることがわかっているのです

つまり。
赤ちゃんの頃の皮膚の状態が、その後のアレルギー体質につながると考えられるのです

ですから、赤ちゃんに湿疹が見られる場合、以前であれば自然に治る可能性もあるから様子をみるということもされていましたが、それでは遅いのです。
赤ちゃんに湿疹が出ている場合、それが乳児湿疹であれアトピー性皮膚炎であれ、なるべく早い時期に治療をスタートした方がよいのです

そうすることによって、その後の重症アトピー性皮膚炎と食物アレルギーの発症も防げるはずなのです。

皮膚炎をきちんと治療して、保湿ケアできれいな状態を保ちながら、生後半年を目安に少量ずつの卵を与えていくことが推奨されています。
離乳食を遅く始めることはオススメできません。
むしろ、少しずつ、早めにスタートすることがよいとされてきています。

皮膚からアレルギー体質になるのは、赤ちゃんだけでなく大人にも同じことが言えます。
あかちゃんであれ、子供であれ、大人であれ、丈夫な皮膚を作ることが鼻炎や喘息や食物アレルギーの予防につながるのです。

保湿ケアで丈夫な肌をつくろう
これは、開業当初から私が皆さまにお話ししてきたことですね

すべての年齢の方々の丈夫なきれいなお肌を作るお手伝いをします。
お気軽にご相談ください

じんましん

2017年10月18日 07時21分18秒 | 診断と治療
雨ばかり続く寒い10月です

今日は久しぶりの日差しを感じられそうですね。

さて。

このところ、連日、じんましんの患者さんが来院されます。
年齢は、お子様から高齢者までさまざま。

重症度はそれぞれ違いますが。
じんましんには、特徴があります。
それは。
全身の至る所に出るが、一定の時間で消えてしまい、また別の部位に出る・・・これをくりかえすこと。
もう一つは。
主に夕方や入浴後、寝る前から夜中などに出やすいということ。
そして。
かゆみが強いことで、かくと赤く膨らむこと。

問診で詳しく状況をお聞きすれば、診断はつきますし、原因もある程度想像できます。

患者さんの中には、
「病院に行こうとすると、発疹が消えているので、受診できない。」
とおっしゃる方が少なくないですが、発疹はなくても診断は出来ます

じんましんはなるべく早めに治療をした方が良いですので、発疹が消えていても受診をお勧めします。
お話からでも診断も治療も可能ですので、来院ください







疲れによる皮膚病

2017年10月14日 07時19分00秒 | 診断と治療
昨日から、いきなり寒くなって、冷たい雨まで降っています

体調管理が大変ですね

自転車をこいでいると、手がどんどん冷たくなってきて、この感覚はまるで冬みたいです

一日で温度の差が大きく上下すると、自律神経の乱れを引き起こします。
その結果、さまざまな身体の不調を感じることも多いです。

頭痛、神経痛、肩こり、不眠、胃腸の不調などを感じている方もいますね。

皮膚科的に多いのは・・・。

さまざまな細菌感染・・・・ニキビの悪化、大きな吹き出物、おでき、粉瘤の二次感染、ひょうそ
さまざまなウィルス感染・・口唇ヘルペス、帯状疱疹
全身のじんましん
雑草の花粉症の悪化
・・・・・などですね。

運動会や文化祭の疲れも関係ありそうですね。

こういう時期は、まずは、しっかりと睡眠を取ることです

ぬるめのお湯にゆっくりつかって、全身を暖めて、筋肉を緩め、神経をリラックスさせて、良い睡眠を取ることが大切ですね


究極の保湿ケア

2017年10月08日 08時13分21秒 | スキンケア
すっかり秋が深まってきましたね

湿度が下がってきたので風はさわやかです

でも。
そのせいで、お肌は急速に潤いを失ってきました
女性はこの点に敏感で、このところつっぱるなと感じていますが。
実は、赤ちゃんやお子様の全身もかなり乾燥肌になってきました

皆さまもよくご存じのように、私はかなりの保湿オタクです。

私は10代の若い頃から、乾燥肌です。
思春期も顔が脂っぽくなることはあまりなく、むしろ乾燥が気になっていたのです。

皮膚科医になって、さまざまな疾患を勉強しながら、同時に、乾燥肌の疾患の影響には興味を持っていました。
ですから、角質層の水分量の研究の論文などにはずっと目を通していました。
私の保湿へのこだわりには、かなり歴史があるのですよ

現在、アトピー性皮膚炎をはじめとしてさまざまなアレルギー性皮膚炎だけでなく、そのほかの皮膚疾患にも角質水分量との関連に注目が集まっています。

ここにきて、あらためて、皮膚の水分量の重要性が注目されているのですね

私も、開業の前から、大学病院やそのほかの病院での勤務の中で、保湿の研究は続けてきました。
開業してからは、患者さんにしつこく保湿のことをお話ししているので、皆さま十分ご存じでしょうが

そこで、今のところの私の結論は。

あらゆる肌質の方すべてに、丈夫な健康な肌を導くために、皮膚の角質層の水分量は必要であるということです

当院では、その方の肌質や年齢や疾患に合わせて、さまざまな保湿クリームやローションを処方しています。
皮膚病によっては、必要な量や回数は異なるので、その辺もアドバイスいたします。

一方、顔のお肌の保湿ケアにもかなり研究しています。
その結果、私が開発したのがオールインワンジェルですが。
このジェルは、一般に市販されている化粧品とは真逆の発想です。

市販の化粧品は、無数に販売されており、そのすべてを捉えることは不可能ですが。
多くの化粧品は、いかに多くの種類の美容成分を盛り込んだかを強くアピールしていますね。
やれ、あれを入れました、これを含んでいます・・・と、多くの美容成分を入れたことを宣伝します。
でも。
これって、まず、そんなに入れたことで、そんなに効果があるのかをどうやって証明するのか。
その成分を入れたことで、入れなかったものと厳密に効果を比較したデータがしっかりあるのか。
ここが、すごく疑問です

さらに。
ここからがもっと問題ですが。
多くの美容成分を入れたことで、その成分にかぶれるというリスクは増加するし、合わなくなってもどの成分にかぶれたのかを調べるのはほぼ不可能ですね。
使わなくするしかないのです。
あれこれ、さまざまな化粧品を使い回すうちに、さまざまな成分がくり返し皮膚に浸透し、その成分に合わなくなると、別の化粧品に替えても同じ成分を含んでいればまたかぶれますね。

問題は、それでもなんとなく使い続けてしまい、肌が荒れているので、皮膚科を受診して塗り薬をもらってそれも塗ってしまう。
なんとなく、塗り薬を連用してしまう。
これは、健康な皮膚とは言えないと思います

私の開発したオールインワンジェルは。
精製をくり返した高品質のさらさらのワセリンと。
これまた6回精製をくりかえしきれいさにとことんこだわった水。
これを両者合体させて作ったジェルです。
添加物もこだわった、究極のシンプル成分なんです。

あれもこれも、美容成分は何にも入れません・・・というこだわり。

何にも入れていないのに・・・・なんで、こんなにしっとり潤うのか!!。
しかも、しっとりもちもち感が、半日以上ず~~っと長く持続することに、驚かれると思います

美容成分なんていらないじゃん。
これが、私の本音ですね

私は、1年7ヶ月このオールインワンジェル1本だけのスキンケアですが、まったく乾燥しないどころか、キメが整い化粧乗りもとても良いですよ。
通販でお試しセットの販売もしているので、私の長年の研究成果を一度お試しくださいね

ニキビのスキンケア

2017年10月04日 15時00分58秒 | スキンケア
急に涼しい空気に、ちょっとびっくりです

急いで衣替えをしないと、洋服ダンスがまだ夏物メインです。

さて。

数年前から、ニキビの患者さんが増えていますが。
この一年で、ものすごく急増しています
この増え方は、ちょっと驚きです。

年齢は、下は9才から上は40代まで、全体的に増えているのです

石けんや洗顔料の種類は無数に増え、化粧品もさまざまに選べるようになっているのに、肌質はむしろ悪化している印象なんです

原因としては。
環境の空気の汚れとか、ストレスによるホルモンの乱れとか、不規則な生活リズムとか、食生活の偏りとかさまざまな要因が絡んでいます。
そこにさらに。
スキンケアの間違いがあるのです

脂が出るから、しっかり洗ったりして、逆に乾燥して、さらに脂が多く出たり。
乾燥が気になり、オイル美容やクリームでパックなどして、乾燥はましになるものの毛穴がつまってブツブツが出たり。
洗いすぎが怖いから、石けんをやめた結果、毛穴にばい菌が繁殖して化膿したり。
化膿したところが気になって潰したら、そこがへこんであとになったり。
皮がむけるから、ゴシゴシマッサージしたり、ピーリング化粧品を使ったら、つるっとしたのは良いが、そのあとから乾燥してしわが目立ったり。

こういったスキンケアによる間違いによる皮膚トラブルは、かなり増えています。

ニキビは、以前は思春期特有のものとされていましたが、最近は思春期を過ぎてもさらにひどくなる人が増えており、こじらせて汚くなってしまうことも珍しくありません。

ここで、大事なのは、まずはスキンケアを正しく行うことですね
ここを間違えると、治療もうまく進みません。

ニキビの治療はいくつもあり、患者さんの状態により異なります。

でも、同時にスキンケアを正しく行わないと、治療もスムーズには行かないのです。

スキンケアだけのアドバイスも行っています。
お気軽にご相談ください