宮元皮膚科クリニックのブログ

毎日の診療の中で気づいたことや気になることを書いています。
皮膚病や肌のトラブルのさまざまなアドバイスをいたします。

テストその2

2014年03月30日 11時33分48秒 | 日記
新しいブログになれるために、テスト中です

絵文字も新しくなって、新鮮な気分で4月を迎えられそうです

今日は、おしらせです。

4月7日の月曜日は、都合により、お薬の処方のみとさせていただきます。
急用ができ、昼前には遠方に出かけなくてはならなくなり、11時にはクリニックを閉めさせていただかざるをえなくなりました
急なおしらせで、申し訳ありませんが、なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。
原則的には、通常の診察ができませんので、ご了承お願い申し上げます

テスト

2014年03月28日 21時50分22秒 | 日記
新しいブログになれるために、本日はテストです。

国立の大学通りの桜のつぼみが、一日でいっきに膨らみました
本格的に春が近づいています。

でも、相変わらず、当然のように毎日暖房をつけている方は少なくありません。
今日も、ホットカーペットの上にすわっているためにおしりがかさかさでかゆいという症状が多くのお子様に見られました
だいぶ暖かくなってきましたから、そろそろ暖房をやめましょう。
少し寒かったら、室内でも一枚重ね着すれば大丈夫です。

ヒノキ花粉の飛散が増加しています。
暖房をつけて乾燥した肌は、ヒノキ花粉にかぶれます。

春も乾燥肌が続きます。
保湿ケアを忘れずにね

ブログのお引っ越しです

2014年03月27日 19時51分41秒 | 日記
この4月から、ブログが新しくなります

早いもので、このブログを書き始めてもう丸6年。

だいたい一日おき、たまには連日書いています。

多くの患者さんが、楽しみにしてくださっています。
それが、とてもはげみになるんです

お仕事や学校が忙しかったり、あるいは遠方の患者さんなど、なかなか受診したくてもできない時があると思います。
そのような方々にも、ちょっとしたアドバイスをお教えすることで、うまく乗り越えることができることもあるようです。
そんなお手伝いにもなっているようです

私は、高校生の頃から、文章を書くことが好きです。
ですから、ブログを書くことも、けっこう楽しみにもなっていますよ。

これからも、皆さま、どうぞよろしくお願いしますね

今年のスギ花粉症(その12)

2014年03月25日 18時21分47秒 | 花粉症
大学通りを自転車で走っていたら、菜の花の黄色に見とれてしまいました。
まだダウンコートをクリーニングに出していないのに、いきなり春が来た感じです。

さて。

この数日、花粉症の症状が悪化しているようです。
スギ花粉がピークに来ている上に。
さらにヒノキ花粉の飛散も始まっています。

今頃の季節。
暖かくなると、湿度が上がっていると錯覚しているようですが。
実は、全く違います

湿度は、冬並みに低く、昨日の診療室の中は暖房をつけていないのに27パーセントでした
さらに、春ならではの問題があるんです。
それは。
春の風です

このところ、連日、春風がつよく吹いています。
この風は、ほこりや花粉をたくさん含んでいます。
また。
風を浴び続けていると、冷風のドライヤー効果で、肌の湿度はどんどん奪われてしまんです。
つまり。
春は、すごく乾燥肌になるということですね。

暖かい日差しに、ついつい屋外にでかけたくなりますよね。
動物園、遊園地、公園・・・・・ぽかぽか陽気に誘われて、外遊びが長くなると思います。
でも・・・。
その分、乾燥肌にホコリや花粉がついて、トラブルを起こすのです。

帰宅後は、すみやかにシャワーを浴びましょう。
さっさと頭を洗いましょう。
花粉まみれの洋服はすぐに脱ぎ捨てて、室内着に着替えましょう。
シャワーの後は、しっかりと保湿ケアを忘れずに

肌が敏感な方が春を快適に過ごすためには、毎日のちょっとした努力が必要ということなんですね


現代の生活の注意点

2014年03月24日 07時53分36秒 | 日記
テレビの報道番組で
スマホの危険性」について伝えていました。

10代の子供においては、よる遅くまでスマホを見ることで、睡眠障害がおこるといいます。
また、目の疲れから、30代から老眼のような症状がでることもあると。
そのほか、肩こりや頭痛の原因になるとも言っていました。

まぁ、そうでしょうね。
私もスマホを使用していますが、そもそもこういうものが出てくるといつも感じるのは、なにごとにも限度があるという意識が必要ということです。

便利さを追求するのは必要ですが、使い方にはルールが必要です。

私はかなり前から、小学生や中学生の携帯電話の使用には、ルールや使用限度をきめた方がいいのではと思っていました。
まだ、成長期で、人間関係を工夫したり苦労しながら取っていくことが必要な年齢です。
その時期に、人との関わりを学んでいく時期と思います。
たとえば、相手の目を見て話すとか、表情から気持ちをくみ取るとか。
こういったことは、子供のうちから徐々に身につけていくことと思うのです。
その時期に、ケータイ電話やスマホにたよって、人との関係を省略化する癖をつけるのは、良くないと思っています。

子供の睡眠障害とか、30代の老眼なんて、こわいですね

私は以前から、現代の都会生活の暖房の使用過剰に異を唱えてきました。
最近、室内を暖め続けて、薄着で過ごし、電気代が高くなっている生活を当然としている方が多いと思います。
でも、エアコンやファンヒーター、ホットカーペットなどの使用過剰は、さまざまな問題をおこします。
体温調節の不調をおこし、自律神経の乱れを招きます。
これは、ひいては、心や体のバランスを乱しがちです。
皮膚の乾燥をひきおこし、身体中のかゆみや湿疹の原因となります。
目や鼻の粘膜を乾燥させ、花粉症をおこしやすくします。
のどや気管の乾燥をまねき、風邪をひきやすくします。

ま。
一言で言うと。
何でも、ほどほどに適度にしようする工夫が必要であるということです

あたりまえ・・・・・とか。
ほどほど・・・・・とか。
このくらいが常識・・・・・とかいう概念が、いま、あらためて必要なんではないでしょうかね


あたたかい日のひとりごと

2014年03月23日 17時43分07秒 | 日記
ポカポカ陽気に誘われて、外へお出かけしました

ふと思いついて、映画を観ることにしました
神様のカルテ2」です。

正直、それほど期待をせずに観たのですが。

良かったです。
とくに。
神様のカルテ・・・・・という題名の意味がわかった時、なるほど、これは良い話だな・・と思いました。

ちょっと話がはずれますが。
私は、紙のカルテにこだわっています。
最近は、私の仲間の医師もみな、電子カルテです。
たしかに電子カルテは、さまざまなデータを集積でき、写真も保存でき、カルテを取り置くスペースも省略できるのでメリットは大きいと思います。
でも。
私は、いまだに昔ながらの紙のカルテを書いています。

蓄積した過去のカルテを見ると、自分の筆圧や書き方や絵に表した皮膚の症状など、なかなか味わい深いものがあります。
また。
古い時期のものでも、自分の書いたものはその頃の症状がすぐに思い出せるメリットもあります。
長い間、経過を見せていただいている患者さんの状態の推移などは、自分の書いたものだからこそわかりやすいということがあります。

この映画は、一人の年老いた医師が、過去の膨大な患者さんの情報をあらためて丁寧に紙に書き写し、亡くなる前に若い医師に、その医師としての志とともに手渡したというもので、この膨大な記録が「神様のカルテ」なのです。

春の始まりを感じる今日。
あらためて医師としてのあり方を考えさせられるような映画を観た一日でした



今年のスギ花粉症(その11)

2014年03月22日 16時27分14秒 | 花粉症
昨日の風の強さは、ハンパ無かったですね

今年のスギ花粉の飛散は、今がピークと思われます。

そのせいでしょう。
本日は、スギ花粉の影響が出てしまった患者さんがたくさん来院されました。

鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、咳、のどのいがいが。
顔や頭の中のかゆみ、耳や首の湿疹、身体中のかゆみ。

今年は花粉症が出なくてらくちん・・・と思われていた方が、急に症状が強く出て、驚かれているようです

いきなりひどい症状が出てしまった場合、これから予防治療などというのんびりした治療法はあまり効果がありません。
少し早く効く強めの治療法を選択することもあります。

治療法は、患者さんとご相談の上、考えていきます。
副作用の少なめの薬で、効果を早く出して、憂うつな季節を上手く乗り切りたいものですね

効果を早めに出すためには、生活の工夫も必要です。
マスクや帽子、つるっとしたコートの着用。
帰宅後のシャワーや入浴。
洗濯物や布団の外干し禁止。
暖房使用を控えること。
これらを守っていただけると、花粉の治療の効果が上がります

花粉の治療は前向きにとりくんで、なるべく軽く短くすませたいものですね






今年のスギ花粉症(その10)

2014年03月19日 06時13分38秒 | 花粉症
昨日は、春一番が吹きました

強い南風にのって、スギ花粉が大量に飛散したと思われます

その影響は、皮膚に出ています。
目のまわり、ほほ、口のまわり、あご、耳の後ろ、首や肩、腕・・・・・これらが花粉の影響が強く出る場所です。
さらに。
昨日は、髪の毛の中の地肌がかゆいという方がたくさん来院されました。

春は頭がかゆくなる方が増加します。
これは、空気の乾燥に伴って地肌が乾いている上に、たくさんの花粉が髪の毛の中に入るからです。
髪の毛の中にたくさんの花粉が付着しからまります。
この花粉は、いったん髪の毛の中に入ると、取れません。
その結果。
乾いた地肌に付着し、やがてかぶれや湿疹をおこすのです。

治療は、飲み薬と頭用の塗り薬です。
主に液体の薬を使いますが、重症の方には部分的にクリームを処方します。

同時に、予防も必要です。
帽子の着用やフードなどで、花粉が髪の毛の中に入るのを予防するのが効果的です。
また。
帰宅後、すみやかに洗髪をするのも重要です。
間違っても、翌日の朝シャンなどはやめましょうね。

髪の毛の花粉を放置すると、帰宅後、その花粉が室内にまき散らされ、くしゃみや鼻水、めのかゆみ、顔や首のかゆみなどの原因となります。
窓を閉めていても、洗濯物を屋外に干さなくとも、髪の毛の花粉を放置していると、室内に花粉が舞うのです。

今年は花粉のピークが遅れています。
例年ですと、今ころは花粉が減り始めるのですが、今年は今ピークですね。
お気をつけて、お過ごしくださいね


今年のスギ花粉症(その9)

2014年03月16日 08時09分40秒 | 花粉症
今日は、最高気温が18度になる予想です

昨日までは、街の中にダウンコートを見かけましたが、いよいよ春めいてきましたね。

気温とともに、花粉の飛散がピークになっています。
本日は、特にたくさんの飛散が予想されます。

目のかゆい方や、鼻水のひどい方が増えています。

でも、今日は、皮膚の花粉症についてお話ししましょう。

皮膚に花粉症が起こることは、最近はご存じの方も少なくありません。
皮膚のあちこちがかゆくなるのですが、特にひどいのが、目のまわり、ほほ、口のまわりやあご、首、耳の後ろ、生え際などです。
また、手の甲や腕もかゆくなる方が多いです。

これは、乾燥して荒れた皮膚から花粉が侵入し、アレルギー反応が起こり、かぶれや湿疹をおこすのです。

スギ花粉は、空気の乾燥している冬から春にかけて飛ぶので、皮膚が乾燥していることが多いため、皮膚炎をおこしやすいです。
また。
今年は特に、雪が何度も降り、厳しい寒さが長く続いたため、暖房を長時間使用していた家庭や会社が多く、これも皮膚の乾燥を招きましたね。

乾燥肌のつけがきて、いまごろ花粉症として発症を招いていますね

洗濯物とくにタオルを屋外に干さないでください
花粉をたくさん付着したタオルで顔や頭などを拭くと、花粉がたくさん皮膚につきます。
その結果、かゆみや湿疹をおこすのです。
とくに。
目のまわりやほほ、くちびるや口まわり、首などは、皮膚がうすく乾燥がひどく、花粉が侵入しやすいのです。

とにもかくにも、しっかりと保湿ケアですね。
クリームやオイルなどをしっかりと塗り、充分保湿しましょう。

あ、そうそう。
洗顔後のタオルの使い方もポイント
ごしごし拭きは禁物。
やわらかいタオルで、押すようにして水分を取りましょう。
強くごしごしとこすると、まぶたやくちびるはかわがむけたり、乾燥がひどくなったりするのです。

お子様で、くちびるをなめたりかんだりしている場合は要注意。
ひどく乾燥して、花粉かぶれをおこしている危険性がありますよ。

治療薬の他、リップクリームを処方しています
ご相談くださいね

今年のスギ花粉症(その8)

2014年03月12日 13時40分34秒 | 花粉症
急に春めいてきましたね。

今頃になって、花粉症のピークに入っています。
例年ですと、バレンタインデーからピークに入るのですが、今年はホワイトデーにピークをむかえる感じです。

ここまで飛散が遅れたのは、二度の大雪が原因かもしれません。
そのため、皆さまの中には、
「今年は花粉症がでないのではないか」
と安心されている方も少なくないでしょう。

確かに今年の飛散量は昨年よりも少ないと思います。
その点では、少し安心です。

でも、ご注意ください
それは。
いったん、症状が出てしまうと、これから雪だるま式に悪化する可能性があるのです

花粉症は、できるだけ症状を出さないことが重要です。
また、いったん症状がでてしまったら、すみやかに治療してしっかりと押さえておくことが必要です。
花粉症のやっかいなことは、いったん症状がでてしまうと、その後どんどん悪化する可能性があることです。
様子を見ていても、自然治癒しにくいのです。

ですから、ポイントは
1.抗アレルギー剤の予防内服をきちんとする
2.洗濯物や布団を屋外に干さない
3.外出時はマスクや眼鏡をする
4.つるつるした素材のコートを着る
5.毎日、しっかりスキンケアをし、保湿をする
6.朝シャンは駄目。帰宅後にすぐにシャワーや入浴をし、洗髪する
7.症状が悪化したら、すみやかに受診し、適切に治しておく

近年、花粉症は今やアレルギー体質のある人だけの特別な病気ではなく、だれにでもかかりうる国民病といえます。
さらに、問題なのは。
花粉症の低年齢化です。

当院には、ベビーカーに乗せられている赤ちゃんや保育園児で花粉症を疑うお子様も来院されています。
放っておくと、3ヶ月くらい苦しむので、とても辛そうでかわいそうです。

赤ちゃんやお子様の場合、鼻のまわりや目のまわりをこすりまくって、真っ赤にただれていることがあります。
治療しないで、屋外で遊んでいると、花粉を浴びまくって重症化します

花粉症は、目でも鼻でも皮膚でも咳でも、なるべく軽くすませておくことがとても大事です。
早めの治療をお奨めします