6月も明日で終わりです。
なんだか、梅雨という実感がありません。
今年は、過ごしやすい6月でした。
でも。
来週から、蒸し暑くなると、天気予報で伝えていました。
さて。
7月になると、いよいよプールの季節です。
プールは楽しい行事ですが、皮膚の弱いお子様は少々気をつける必要があります。
というのも。
プールに伴い、皮膚病が悪化する可能性があるからです。
まず、塩素消毒です。
これは、大勢の子供が入るプールを大腸菌などから守るために必要な消毒です。
しかし、皮膚を乾燥させて、がさがさにする可能性が高いのです。
そうなると、アトピー性皮膚炎やアセモの患者さんが悪化しやすくなります。
さらに。
屋外プールの場合、紫外線による肌へのダメージもあります。
激しい日焼けは、やけどのようになるばかりではなく、その後皮膚が翼端に乾燥肌になってしまうという危険性があります。
これらから皮膚を守るにはどうしたら良いでしょうか。
まず、日頃からきちんと保湿ケアをすることです。
汗をかく季節になると、保湿クリームを塗らなくなる患者さんがいます。
でも。
皮膚が弱いお子様には、保湿ケアは夏も必須です
。
オススメの保湿ケアの仕方は。
朝や帰宅後のシャワーの後などは、乳液タイプのべたつかない保湿ケアをしましょう。
夜は、ちょっとしっとり度の高い保湿クリームを塗っておきましょう。
プールのある日は、朝からクリームタイプの保湿を塗っておき、塩素消毒から守る工夫をしましょう。
帰宅後はすぐにシャワーをして、やはりクリームタイプを塗っておくことが重要ですね。
過度の日焼けを予防するために、水から上がったら長袖のシャツやバスタオルで日焼けから皮膚を守りましょう。
許可されていれば、日焼け止めクリームを塗ることも効果があります。
これらの注意をして、夏のプールを十分楽しみたいものですね
。
なんだか、梅雨という実感がありません。
今年は、過ごしやすい6月でした。
でも。
来週から、蒸し暑くなると、天気予報で伝えていました。
さて。
7月になると、いよいよプールの季節です。
プールは楽しい行事ですが、皮膚の弱いお子様は少々気をつける必要があります。
というのも。
プールに伴い、皮膚病が悪化する可能性があるからです。
まず、塩素消毒です。
これは、大勢の子供が入るプールを大腸菌などから守るために必要な消毒です。
しかし、皮膚を乾燥させて、がさがさにする可能性が高いのです。
そうなると、アトピー性皮膚炎やアセモの患者さんが悪化しやすくなります。
さらに。
屋外プールの場合、紫外線による肌へのダメージもあります。
激しい日焼けは、やけどのようになるばかりではなく、その後皮膚が翼端に乾燥肌になってしまうという危険性があります。
これらから皮膚を守るにはどうしたら良いでしょうか。
まず、日頃からきちんと保湿ケアをすることです。
汗をかく季節になると、保湿クリームを塗らなくなる患者さんがいます。
でも。
皮膚が弱いお子様には、保湿ケアは夏も必須です

オススメの保湿ケアの仕方は。
朝や帰宅後のシャワーの後などは、乳液タイプのべたつかない保湿ケアをしましょう。
夜は、ちょっとしっとり度の高い保湿クリームを塗っておきましょう。
プールのある日は、朝からクリームタイプの保湿を塗っておき、塩素消毒から守る工夫をしましょう。
帰宅後はすぐにシャワーをして、やはりクリームタイプを塗っておくことが重要ですね。
過度の日焼けを予防するために、水から上がったら長袖のシャツやバスタオルで日焼けから皮膚を守りましょう。
許可されていれば、日焼け止めクリームを塗ることも効果があります。
これらの注意をして、夏のプールを十分楽しみたいものですね
