箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

4月17日(水)の給食

2024年04月17日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

コーンライス
ツナスパゲティ
豆乳クリームシチュー
★キャベツとベーコンの蒸し煮(★は中学生の追加1品)
ヨーグルトドリンク

〈小学生〉

〈中学生〉

箕面市の給食は、調理に卵や小麦、牛乳・乳製品などを使用しない「低アレルゲンこん立」です。
「ツナスパゲティ」には、米粉で作ったスパゲティを使用しました。
調理の工夫として、米粉のめんだけではやわらかすぎて少しもの足りないので、歯ごたえがあっておいしく食べられるように、糸こんにゃくをいっしょにいためています。
また、「豆乳クリームシチュー」はその名のとおり豆乳を使い、米粉でとろみをつけて作りました。
クリームシチューは人気メニューの一つで、「また出して」と声をかけてくれる子が多かったです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月16日(火)の給食

2024年04月16日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ごま風味肉じゃが
五目汁
しば漬
★野菜いため(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「五目汁(じる)」の「五目」は具が5種類ということではなく、「いろいろなものが混ざっている」という意味があります。
今日の「五目汁(じる)」には、生あげ、はくさい、にんじん、だいこん、れんこん、こまつなの6種類の具が入っていました。
給食室で、けずり節とだしこんぶからとっただしと、いろいろな食材からのうま味が混ざって、おいしい「五目汁(じる)」になりました。

「ごま風味肉じゃが」は、とり肉を使った肉じゃがの仕上げに白ごまを加えました。
ごまの風味で食欲がそそられ、ごはんが進む一品でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月15日(月)の給食

2024年04月15日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
もろこし揚げ
ソーセージのポトフ
昆布ふりかけ
★鶏肉のポン酢しょうゆ(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「もろこし揚げ(あげ)」は、魚のすり身(魚の身をすりつぶしてなめらかにしたもの)に、ホールコーンとにんじんを混ぜて、油であげて作りました。
ホールコーン、つまりとうもろこしを混ぜてあげるので「もろこしあげ」という名前がついています。
魚のすり身を使った練り製品には、かまぼこや竹輪、さつまあげなどがありますが、「もろこしあげ」は給食室で手作りしているので、あげたてを食べることができます。
そのため、お店で売っているさつまあげなどに比べて、よりふわふわとした食感を楽しむことができました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑訪問より(新稲地区)

2024年04月13日 | 食育・地産地消

箕面市の学校栄養士は、月1回程度、給食に野菜を納入してくださる農家さんの畑をたずねて、いろいろなお話をうかがっています。
3月上じゅん、新稲(にいな)地区にある農家さんの畑を訪問しました。

畑には「のらぼう菜」や「アレッタ」といっためずらしい野菜や、ほうれんそう、サニーレタス、みずななどが育っていました。

〈のらぼう菜〉 

のらぼう菜は、おもに関東地方でさいばいされている、なばなと同じアブラナ科の野菜です。
埼玉県では、比企(ひき)地域の伝統野菜にされています。
なばなのように、葉や花の部分を食べます。
夏の終わりごろに種をまき、収かくするまでに5か月くらいかかるそうです。
上の写真の中央に、小さなつぼみがついています。
ちょうど収かくの時期だそうですよ。

〈アレッタ〉

アレッタは、ケールとブロッコリーをかけあわせて作られた野菜です。
ケールは青じるの原料によく使われる苦みの強い野菜ですが、アレッタは生で食べても苦みが少なく、くきの部分にはあまみもあります。
子どもたちにも食べやすい野菜として、箕面市内のほかの農家さんもさいばいされているそうです。

〈サニーレタス〉

少し茶色い葉っぱの、丸くならないタイプのサニーレタスです。
こんなかわいいハート型になっているものを見つけました!
自然っておもしろいですね。

〈???〉
さて、こちらの畑では、小さいかわいい芽が出ていました。
何の野菜か予想してみてくださいね。
緑の葉を食べる野菜です。
苦みがあるので苦手な子もいますが、野菜の中では鉄分が多く、栄養たっぷりです。

答えは「ほうれんそう」です。
秋に種をまくものと、春にまくものがあるそうです。
これは、つい先週植えたばかりの、春まきのほうれんそう。
小さな芽を出していました。

よく見ると、細長い葉っぱと丸い葉っぱがあるのがわかりますか?
同じほうれんそうなのに、なぜでしょう?
ほうれんそうは、種から最初に出る「双葉(ふたば)」(子葉(しよう)ともいいます)は細長い形をしていますが、その次から出てくる「本葉(ほんば、ほんよう)」は丸い形をしています。
ふたばだけが、細長い形をしているのです。
ところで、ほうれんそうには、葉がギザギザになっている「東洋種」と、葉が丸い「西洋種」があります。
東洋種は葉がうすくてあまみが強く、西洋種は葉に厚みがあってやわらかいのが特ちょうで、こちらの農家さんが育てておられるほうれんそうは、葉が丸くてやわらかい西洋種のほうれんそうです。

〈みずな〉

今年は2月に急に暖かい日が続いたと思えば、3月は真冬にもどったような寒さになりましたね。
畑の野菜たちもびっくりしたことでしょう。
写真のみずなも、2月にとても暖かい日が続いたため、予想以上に早く花がさいてしまい、残念ながら出荷できなかったそうです。

お天気の予想がつかず苦労することも多いのでは、とお聞きすると、「できるだけ農薬を使わずに育てようと思っているので、雑草とりなど大変ですが、野菜を育てるのが好きなので、いろいろ工夫して楽しみながらやっています」と笑顔で話してくださいました。
おいしい箕面産野菜を給食に入れてくださるのが、楽しみですね!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月12日(金)の給食

2024年04月12日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

たけのこごはん
春キャベツのタッカルビ
豚肉と野菜のおすまし
★アスパラのドレッシングいため(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

毎年12月から翌年4月までの給食に、箕面市内の小学校6年生が、家庭科の学習を活かして給食のこん立を考える「こん立づくりにチャレンジ」という取り組みからの採用こん立が登場します。
「たけのこごはん」「春キャベツのタッカルビ」「豚肉(ぶたにく)と野菜のおすまし」は、彩都の丘学園の昨年度の6年生(現在7年生)が考えてくれました。
今の季節がしゅんの「たけのこ」と「春キャベツ」を使って、野菜がたくさん食べられるように工夫されています。

「春キャベツのタッカルビ」のタッカルビは、韓国(かんこく)の料理です。
とり肉と野菜をあまからくいためて、韓国(かんこく)のみそ「コチュジャン」で味付けしました。
ほんの少しピリからい味付けでしたが、「おいしい」と好評でした。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月11日(木)の給食

2024年04月11日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
さわらの磯辺揚げ
みそ汁
★ソースいため(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

さわらは、漢字で「魚へんに春」で「鰆」と書きます。
関西では、字の通り春がしゅんとされている魚です。
「しゅん」とは1年のうちで一番おいしく、栄養価も高い時期のことをいいます。
また、魚でも野菜でも、しゅんの時期にはたくさんの量がとれるので、安く買うことができます。
「さわらの磯辺揚げ(いそべあげ)」は、さわらに青のりを混ぜた衣をまぶして、カラッとあげました。
青のりのさわやかな香りで食欲が増したようで、たくさん食べているクラスが多かったです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月10日(水)の給食

2024年04月10日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ドレッシングサラダ
ハヤシライス
福神漬
★フルーツカクテル(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

今年度の給食が始まりました。
1年間、たくさん食べて大きく成長してくれることを願っています。
給食の時間に教室へ行くと、新しいクラスに少しきん張しながらも、楽しそうに食べている子どもたちの様子を見ることができました。
大人気の「ハヤシライス」だったので、「おいしかったよ」の声とともに、からっぽになった食かんがたくさん返ってきて、うれしかったです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする