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料理のススメ その75(ぶた肉となすのしょうがいため)

2023年07月22日 | おすすめレシピ

なすは、インドの東部で生まれたと考えられています。
そのため、暑いほうが育ちやすく、太陽の光をたくさんあびたほうがきれいな色になります。
日本には、中国、朝鮮(ちょうせん)半島、東南アジアの、大きく3つのルートから入ってきて、奈良時代にはすでにさいばいされていたそうです。
平安時代の本にも、なすの作り方がのっているそうですよ。
(なすの情報は、農林水産省ホームページを参照しました。)

今回は、そんななすを使ったいため物をしょうかいします。
ビタミンたっぷりのぶた肉と、なすやたまねぎなどの野菜を、しょうが風味のあまから味でいためた、ごはんが進む一品です。


【ぶた肉となすのしょうがいため】

〈材料〉2人分
ぶた肉(うす切り)・・・120g
酒・・・・・・・・・・・少々
しょうが・・・・・・・・1cmくらい
なす・・・・・・・・・・小さめのもの1本
油(なす用)・・・・・・小さじ1
たまねぎ・・・・・・・・1/8個
にんじん・・・・・・・・1/4本
葉ねぎ・・・・・・・・・3~4本
油(ぶた肉用)・・・・・小さじ1
砂糖・・・・・・・・・・小さじ1/2
しょうゆ・・・・・・・・小さじ1

〈作り方〉
1 ぶた肉をボウルに入れて、酒を全体にまぶして混ぜておく。
  (ボウルの代わりに、ビニールぶくろにぶた肉と酒を入れて、やぶれないように気を
   つけながら、ふくろの外から手でしっかりもんでおいてもいいですよ。
   手もボウルもよごれなくて便利です。)

2 しょうがは、皮をむいて、みじん切りにする。

3 なすは、たて半分~1/4に切り、5mmくらいのはばに切る。

4 たまねぎは、皮をむいて、たて半分に切ってから、うす切りにする。

5 にんじんは、皮をむいて、1.5cm角くらいの色紙切りにする。

6 葉ねぎは、小口切りにする。

7 フライパンに、なす用の油としょうがを入れて、火にかける。
  しょうがのいい香りがしてきたら、なすを入れていためる。
  なすがしんなりしたら、火を止めて、ボウルに取り出しておく。

8 同じフライパンに、ぶた肉用の油とぶた肉を入れて、火にかける。
  ぶた肉の色が変わるくらいまでいためる。

9 たまねぎ、にんじんを加えて、いためる。

10 たまねぎが少しとうめいになって、にんじんがしんなりしたら、取り出しておいた
  なすを加えてさっといためる。

11 砂糖、しょうゆを加えて、全体にからむようにいためる。

12 葉ねぎを入れて、さっといためる。

13 火を止めて、食器に盛り付けたらできあがり!

なすを使った料理では、「マーボなす(2020年5月19日)」や、「ラタトゥイユ(2020年7月18日)」の作り方を、このブログでしょうかいしています。
なすがたくさんある時は、ほかの料理も作ってみてくださいね。

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