米飯
ちゃんぷるー
(小)角煮のせ沖縄風そば
(中)沖縄風そば
うめじそふりかけ
★豚肉の角煮(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
(上の写真では、「豚肉(ぶたにく)の角煮(かくに)」の半量を「沖縄風そば」にのせています)
太平洋戦争後の27年間、沖縄県は日本の領土ではなく、アメリカの統治下にありました。
お金は円でなくドル、沖縄と日本への行き来はパスポート(沖縄県民は渡航(とこう)証明書)が必要だったそうです。
1972年(昭和47年)5月15日にアメリカから日本に返かんされ、沖縄県は日本に復帰しました。
戦争と沖縄の歴史について関心を持ってもらうように、5月15日の「沖縄返かんの日」と、6月23日の「沖縄いれいの日」には、毎年給食に沖縄料理が登場します。
「ちゃんぷるー」は、沖縄の言葉で「ごちゃまぜ」という意味です。
本来「ちゃんぷるー」というと豆ふの入ったいため物のことを言うそうですが、今回は豆ふの代わりに生あげを使い、とり肉や野菜といっしょにいためました。
「沖縄風そば」は、ブイヨンに花かつおの風味を加えて作りました。
小学生は「豚肉(ぶたにく)の角煮(かくに)」をのせて、「角煮(かくに)のせ沖縄風そば」にしました。
中学生には「豚肉(ぶたにく)の角煮(かくに)」の量を増やして、中学生の追加1品にしました。
そのまま食べてもおいしいですし、小学生と同じように「沖縄風そば」にのせて食べてもおいしいです。