箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

5月15日(水)の給食

2024年05月15日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ちゃんぷるー
(小)角煮のせ沖縄風そば
(中)沖縄風そば
うめじそふりかけ
★豚肉の角煮(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

(上の写真では、「豚肉(ぶたにく)の角煮(かくに)」の半量を「沖縄風そば」にのせています)

太平洋戦争後の27年間、沖縄県は日本の領土ではなく、アメリカの統治下にありました。
お金は円でなくドル、沖縄と日本への行き来はパスポート(沖縄県民は渡航(とこう)証明書)が必要だったそうです。
1972年(昭和47年)5月15日にアメリカから日本に返かんされ、沖縄県は日本に復帰しました。
戦争と沖縄の歴史について関心を持ってもらうように、5月15日の「沖縄返かんの日」と、6月23日の「沖縄いれいの日」には、毎年給食に沖縄料理が登場します。

「ちゃんぷるー」は、沖縄の言葉で「ごちゃまぜ」という意味です。
本来「ちゃんぷるー」というと豆ふの入ったいため物のことを言うそうですが、今回は豆ふの代わりに生あげを使い、とり肉や野菜といっしょにいためました。

「沖縄風そば」は、ブイヨンに花かつおの風味を加えて作りました。
小学生は「豚肉(ぶたにく)の角煮(かくに)」をのせて、「角煮(かくに)のせ沖縄風そば」にしました。
中学生には「豚肉(ぶたにく)の角煮(かくに)」の量を増やして、中学生の追加1品にしました。
そのまま食べてもおいしいですし、小学生と同じように「沖縄風そば」にのせて食べてもおいしいです。


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