箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

料理のススメ その42(ひじきふりかけ)

2020年12月12日 | おすすめレシピ

成長期である小中学生のみなさんにとって、今は骨を作る大切な時期。
毎日の給食に必ず牛乳が出るのも、骨を作るために必要なカルシウムが、牛乳にはたくさんふくまれているからです。
アレルギーのない人は、毎日飲んでくださいね。

カルシウムを多くふくむ食品は、牛乳以外にも、ヨーグルトやチーズなどの乳製品、ちりめんじゃこやししゃも・めざしなどの骨ごと食べられる小魚、大豆や豆ふ・生あげ・こおり豆ふなどの大豆製品、ごま、ひじきなどの海そう類、こまつな・ブロッコリーなどの緑黄色野菜、切り干し大根などがあります。
箕面市では、調理するおかずに牛乳や乳製品、ししゃもやめざしのようにたまごを持っている小魚は使いません。(*)
そのため、同じ小魚でもたまごのないちりめんじゃこや、大豆・大豆製品、ごま、ひじきなどの上記の食品をできるだけ取り入れて、カルシウムをたくさんとれるように工夫しています。
(*飲用牛乳、個付けのチーズやヨーグルトは、給食に出ます。)

今回は、ひじきとちりめんじゃこを使った手作りふりかけをしょうかいします。
12月3日(木曜日)の給食で出ましたよ!
ごはんのおとも、給食室手作りの「ひじきふりかけ」は、カルシウムたっぷりです。
まとめてつくっておいて、おにぎりの具にしてもおいしいですよ。


【ひじきふりかけ】


〈材料〉(作りやすい分量)
ひじき・・・・・・・小さじ1
ちりめんじゃこ・・・大さじ4(約20g)
砂糖・・・・・・・・小さじ1
しょうゆ・・・・・・大さじ1
みりん・・・・・・・大さじ1


〈作り方〉
1 ひじきは、さっと洗って水につけてもどす。
  (水につけると、6から8倍の量になります。)
 ⇒ 

2 もどったひじきは、ザルに入れて水気をきる。

3 フライパンに、2のひじきと、ちりめんじゃこを入れて、火にかける。
  弱火で、ひじきに残っている水分をとばすようにしながら、こげないようにいため
  る。

4 砂糖、しょうゆ、みりんを入れて、弱火のまま、こげないように、水分がなくなるま
  でじっくりいためる。
  (「いりつける」と言います。)

5 温かいごはんといっしょに盛り付けて、できあがり!

アレルギーのない人は、ごまを加えると、風味もカルシウムもアップします。
その場合は、4で調味料といっしょに好みの量を加えてください。

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