米飯
マーボ丼
中華スープ
★ハッシュドポテト(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「マーボ丼(どん)」は、教室で小皿にマーボ豆ふを配り、自分でごはんにかけていただきます。
さて、「マーボ丼(どん)」のメイン食材である豆腐(とうふ)。
和食の代表的な食材ですが、そもそも豆ふは中国で生まれた食品だと言われています。
日本には奈良時代から平安時代のころに、遣唐使(けんとうし)によって伝えられたとされていますが、はっきりとした記録はないそうです。
豆ふが出てくる一番古い記録は、平安時代の寿永(じゅえい)2年(1183年)、奈良の春日大社の神主の日記で、お供え物として豆ふが使われたという記録があるそうです。
豆ふの原料は大豆です。
大豆には、たんぱく質やカルシウムなど、成長期に必要な栄養素がたくさんふくまれています。
そんな栄養豊富な大豆は、そのまま食べるだけではなく、豆ふのほかに納豆、みそ、きなこ、豆乳、油あげ、しょうゆなど、いろいろな食べ物に加工して食べられています。
大豆のアレルギーがない人には、たくさん食べてほしい食材です。