ロンドン五輪のマスコット着ぐるみが紹介されてますが、おお?なんと悪趣味な。が第一印象でした。イギリス人はああいうのをかわいいと思うのかしら?でした。文化文明の違いは、国民の趣味も風俗も変えますから、俺達はこれでいいんだと言われればそれまでですが(日本のふんどし、ちょんまげ、相撲なんかは向こうさんから見れば奇異そのものでしょうから)、あのデザインは worldwide には思えませんねぇ。どこかの国で(忘れました)テディーベア風の小熊のマスコットにパンツはかせてなかっただけで大叩きされてた例があったですよね。あの一つ目小僧、カメラの目を表しているんですって。ううむ。日本人にはひとつ目小僧、鬼太郎のオヤジにしか見えません。こりゃ叩かれましょうね、すでに不評が当地で出ているらしいですが。
再び三たび口蹄疫の話です。ワクチンは20万頭分現地に届いてるらしいです。おお、農相が啖呵切っただけのことはありますわい(でもそんなに備えてあってこんなに早く調達できるんならもっと早くに使えよ、ではありますね。いささかの藪蛇)。でもちゃんとオチがります、どういう順番に射つか、そのための人員をどう配置するかが決まってない、判断したり注射する獣医が足りない、畜産農家の合意が採れてない、の理由で足踏みですって。ったく。時間との勝負なんでしょうに、どうしてそんな手続きに拘りますかね。町長が補償問題でも噛みついてるそうです、一頭当たり一律60万円の殺処分奨励金(何たる命名・・)では呑めないと。たった今、NHKの情報番組でワクチンを何故やらないかの理由を、見るからに机上の専門家らしき東大教授が得々と話してます、口蹄疫の鎮静宣言には国際機関の評価がいるのだが、ワクチンを使ってしまうとその決定までに使わない場合の2倍以上の時間がかかり、口蹄疫ビールスの撲滅が証明できなくなる(ここはよくわかりませんが)、つまり今までは日本にはいないとされていたビールスによる汚染を公表することになり、それは今後の食肉流通に多大な影響を与えるからだそうです。ワクチンは最後の最後の手段なのだが、それを政府はやろうとしている、とこの専門家は「そんなことやっちゃだめなのに」という顔と含みで喋ってます。ああ、そうなの。まさに駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人です。子豚が可哀想・・じゃないんです。宮崎牛のブランドの危機、というのは種牛がいなくなるといううことじゃなくて、売れなくなるということなんです。狂牛病騒動でアメリカからの安い肉を輸入しませんね(今はしてるんですか?)、安全を第一に考えてのことです政府の言う理由は。口蹄疫で汚染されてイギリスやらヨーロッパの国からの輸入もきっと止めたんでしょうね。今度は同じことをやられるというわけです。他国からの食肉輸入制限の理由がなくなるというわけです。あらら、政治問題ですよ。人間様のインフルエンザワクチン騒動(流行がやんでから大量に流通して、大余りです)と同じ、タイミングがどうしてこうも悪いですかね。そう言いたかったんですが、それより貿易問題なのでした。さてさて。
再び三たび口蹄疫の話です。ワクチンは20万頭分現地に届いてるらしいです。おお、農相が啖呵切っただけのことはありますわい(でもそんなに備えてあってこんなに早く調達できるんならもっと早くに使えよ、ではありますね。いささかの藪蛇)。でもちゃんとオチがります、どういう順番に射つか、そのための人員をどう配置するかが決まってない、判断したり注射する獣医が足りない、畜産農家の合意が採れてない、の理由で足踏みですって。ったく。時間との勝負なんでしょうに、どうしてそんな手続きに拘りますかね。町長が補償問題でも噛みついてるそうです、一頭当たり一律60万円の殺処分奨励金(何たる命名・・)では呑めないと。たった今、NHKの情報番組でワクチンを何故やらないかの理由を、見るからに机上の専門家らしき東大教授が得々と話してます、口蹄疫の鎮静宣言には国際機関の評価がいるのだが、ワクチンを使ってしまうとその決定までに使わない場合の2倍以上の時間がかかり、口蹄疫ビールスの撲滅が証明できなくなる(ここはよくわかりませんが)、つまり今までは日本にはいないとされていたビールスによる汚染を公表することになり、それは今後の食肉流通に多大な影響を与えるからだそうです。ワクチンは最後の最後の手段なのだが、それを政府はやろうとしている、とこの専門家は「そんなことやっちゃだめなのに」という顔と含みで喋ってます。ああ、そうなの。まさに駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人です。子豚が可哀想・・じゃないんです。宮崎牛のブランドの危機、というのは種牛がいなくなるといううことじゃなくて、売れなくなるということなんです。狂牛病騒動でアメリカからの安い肉を輸入しませんね(今はしてるんですか?)、安全を第一に考えてのことです政府の言う理由は。口蹄疫で汚染されてイギリスやらヨーロッパの国からの輸入もきっと止めたんでしょうね。今度は同じことをやられるというわけです。他国からの食肉輸入制限の理由がなくなるというわけです。あらら、政治問題ですよ。人間様のインフルエンザワクチン騒動(流行がやんでから大量に流通して、大余りです)と同じ、タイミングがどうしてこうも悪いですかね。そう言いたかったんですが、それより貿易問題なのでした。さてさて。