memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

安全な朝食を    中国

2012-12-29 00:04:59 | 
ビジネス街、地下鉄、バス乗り場などに近い北京市西城区の90のレストラン40のコンビニエンスストアが大衆が安全に朝食をとることができる試験的プログラムを始めるとBeijing Timesが報じた(11月27日SCMP)

市政府は食料のコストの一部に補助金を出すとともに、調理場とデリバリーセンター2箇所の建設も支援する。時間的な計画は明示されていないが、朝食を扱う店が少ないという苦情や、食の安全に関する不安の声を受けてのものである。

自由に往来したい陸と海  ガザ (1)

2012-12-29 00:01:52 | 海事
ボートを押しだして Mohammed Abu Rialaは遠くの海に出たい。 Jaber Abu Rjaila はガザの停戦協定を聞いて自分の土地に急いで戻った。過去十年間で初めてのことである(12月11日IRIN)

「われわれは何世代にもわたって農民だった。それが自分の人生だし、自由に仕事ができるようになってうれしい」と彼はIRINに語った。「このときを長い間待っていた」
彼の農地はアクセス不可能地区にあり、イスラエルの作った壁の近くの緩衝地帯にある。しかし最近の停戦協定により海軍と国境付近の管理は緩和された。

Oxfamによればイスラエルによる5年間にわたる封鎖により「ガザの農業と漁業は荒廃した」ガザのビジネスのおよそ60%が閉鎖されたと今月発行の新しいブリーフィングペーパーは述べている。イスラエルのガザ封鎖は治安維持上の理由である。

Abu Rjailaはトマト、パセリ、ズッキ-ニなどを販売目的で育てたいという。目的は彼の14人の家族を食べさせるためである。しかし彼はまだ明らかではないことも知っている。イスラエルの兵士は拡声器で国境から10m離れるよう呼びかけてくる。また彼は依然「乱射、突然のイスラエルの侵入、予期もしない砲撃におびえている」という。

Abu Rjailaの家はKhan Younis 東部の国境から450mのところだ、そこに彼は7ヘクタールのガザでもっとも肥沃な土地を持っている。停戦が行なわれた11月21日以降イスラエルの砲撃は終わり、イスラエルのロケット砲もなくなった。数百人のパレスチナ人がその地区の家や土地に戻ってきた。ガザの当局者によればイスラエルは旅行や経済的制約を緩和することに合意した。しかし戻ってきた農民らはたちまち「消えうせろ、もどれ」などイスラエルの命令に脅かされている、時には警告銃撃もある。パレスチナの医療筋によれば停戦合意後もイスラエルの銃撃で一人が死亡2日間で20人が負傷したという。農民を含むグループが土地を訪ねフェンスに近づきすぎたからという。
(続く)

戦いは終わり、金曜日にはレストランにカニがくる  サンフランシスコ

2012-12-29 00:01:09 | 
一週間続いたダンジネスクラブの金額に関する論争が今日終わり、数十隻のカニ漁船がふたたび出漁する準備を行なっていると業界の広報担当は言う(12月11日Baycitynews)

サンフランシスコ、Bodega湾、Half Moon湾のカニ漁船は12月5日以降つながれていた。水揚げ地のブローカーらはこのカニ(ダンジネス)をポンドあたり3ドル以下とすることを求めていたとサンフランシスコかに漁船船主協会長の Larry Collinsはいう。Collinsによれば漁師とブローカーの間午後には決着がついたのでカニ漁船は鮮カニの操業に戻り、新鮮なカニが湾岸のレストランで食べられるようになる。「われわれはポンド3ドルを要求していた」とCollins.

サンフランシスコの魚ブローカーAlioto-Lazio Fish 社のAngel Cincottaはその合意について確認し、新鮮なカニがスーパーマーケットやレストランで金曜日には並ぶと。Collinsやその他の漁師たちは水曜日朝の出漁に向けて準備に入るという。

フンボルトイカが浜にが打ちあげられた   米国

2012-12-29 00:00:04 | 水産・海洋

数百のフンボルトイカ Humboldt squidが浜辺に打ちあげられた、海洋生物学者らが原因究明にあたっている(12月11日RedOebit)

観察者の一部は高潮がこのイカの大量自殺死をもたらした原因ではないかという。このイカの保護についてはカルフォルニア沿岸ではあまり関心が無いがその理由はこのイカは大量に再生産されるからという。sタンフォード大学ホプキンス海洋ステーションの卒業生Hanna Rosen は 一部の目撃者が一部のイカを海に戻そうとしたとサンフランシスコCBSに語った。「あまり浜辺では見られない」とRosen。「イカは何が起こっているのか判らなかったのでは」

スタフォードの科学者らはこれらのイカは主に若年のものだった、成長するとフンボルトイカは長さ6フィート、体重100kgにまでなるという。以下はたぶんMonterey湾で生まれたもので、外洋に向かって泳げなかったのではという。この日曜日の現象は過去6週間で3度目のことでサンタクルスからパシッフィクコブで起こっている。海洋生物学者らはイカの胃内容物を調べ、方向を失わせる原因となたものが無いか調べている。フンボルトイカはここ数年Monterey湾では見られなかったものでこのたびの事象には疑問がある。(以下省略)