中東向けの輸出が急増 ベトナム

中東向け輸出金額が年初からの9ヶ月間で28億ドルに到達、前年同期比で56％増加した（11月25日INFOVN)

通商鉱業省は電話や電子機器部品が急速に成長、輸出物資の中で主体をしめるようになったと。アラブ首長国連合(UAE)が輸出の73％とリードしている。それに続きトルコ11％、サウジアラビア7％となっている。 繊維製品が輸出の中で第2位、輸出全体額のなかで9％を占める。この種の物資がここ最近増えていると市場観測者らはいう。これはトルコの衣料メーカーが需要は手堅いと見ているためという。

水産物は金額で全体の6％を占め第3位。ベトナムのマグロは中東の12カ国に輸出され、イラン、イスラエル、リビア、UAE,エジプトなどが規模の大きな消費国である。新たな輸出物資としてはタバコやガラス製品などが中東市場で期待される。

フィリッピン船の違法行為に即座に対応を要求 グリーンピース

グリーンピース・インターナショナルは遠洋で先週違法な魚の転載を行なったフィリッピン船に対する法的措置をただちにとることを要求した（11月23日FIS)

フィリッピンの 冷凍運搬船SAL19はカンボジャ船籍のHeng Xing 1およびインドネシア 船KM Starcki 10 と KM Starcki 11に対し１1月14日 転載を行った。SAL19の海域での転載許可を中西部太平洋漁業委員会から承認されていない。
国際水域における 法的抜け穴を利用し、4隻の漁船が大規模な違法転載を先週おこなっていたもの。今週グリーンピースの船MY Esperanzaはパラオ水域でSAL19に遭遇 したがその船名、母港、信号符字抹消されていたという。

WCPFC加盟国フィリッピンは直ちに調査し本船に対し適正なしょちを行なう義務がある。SAL19の船長によれば本船は11月28日フィリッピンのジェネラルサントスにう入港予定であるがそれはちょうど次のWCPFCマニラ会議開催の3日前に当たる。
（以下省略）

見慣れない生物をつぎつぎ発見 ベトナム

蛇の体を持ちワニの頭を持つ魚、16個もの真珠を抱えた貝、馬を守る犬のようなブタはベジタリアンなど奇妙な動物が最近ベトナムで発見されている。（11月24日VNN)

11月20日ハイフォン市のThuy Nguyen 地区の Mr. Hoang Ba Thanhは彼の養殖池で奇妙な魚を見付けた。魚は体重1.7kg長さ60cm。 ワニの頭を持ち蛇のような体躯で、鋭い歯を備えている。11月上旬にはThanh Hoa省Thieu　Hoa地区のは自分の池で大きな貝を見付けた。重量は1kg以上あり真珠16個を抱えていた。Tien　Giang省ChoGao地区のHoa Lac村のMr. Pham Ngoc Tuanは体重6kgもあるライギョを捕らえた。年寄りたちはこんな魚は見たことがないといい、多くの人が350万ドンで買いとろうとしたが彼は売らなかった。

これより以前の5月24日Can Tho市で5.1kgのライギョが捕らえられた。体長は78cm。運河の堤防でアヒルを追いかけていた男性が発見した。2月にはQuang　Nam省のHa　Lam町で Ms Tran Thi Le Thu は巨大なムカデが家に入り込みパニックになった。その長さは23cmあった。
1月5日Log An省Duc Hoa地区のMr. Tran Van Kim　49歳は体重1.6kg長さ1.1mの黄色いウナギを見付けた。Dong Thap省Thap Muoi地区のMr. Nguyen Van Maoは特殊なブタを所有している。この100kgあるブタはベジタリアン。牧羊犬のように馬を守るという。