昨日は都内のスペイン大使館で取材があり、大使公邸を訪問しました。
スペイン大使館 大使公邸 (東京都港区)
駐日大使館は旧大名屋敷跡にあることが多く、スペイン大使館もどこかの藩の大名屋敷だったのかと調べてみると、1927年(昭和2年)に「西班牙公使館」(スペインこうしかん)として建築されたものでした。
設計はアメリカ人建築家のジェームズ・マクドナルド・ガーディナー氏。
見ての通り、西洋建築です。
ジェームズ・マクドナルド・ガーディナー氏はオランダ大使公邸(和蘭公使館、昭和3年)の設計にも関わっていて、両館には共通点が見られるとか。
オランダ大使公邸は訪問したことがありませんが、いつか、を楽しみにしたいと思います。
また、ジェームズ氏は私の母校とも関係があり、母校の建築に関わり、校長も務めた方。
思いがけないところでご縁がありました。
優雅なドローイングルーム
ドローイングルームのソファに腰かけ、スペインワインをいただく極上のひととき
料理も色々出していただきました。
こちらは唐辛子のパン粉揚げ。
バジルをあしらったピザのような料理は、バジルを使っているからか、どことなくイタリア的に感じました。
写真を撮れなかったものも多々あり、残念でしたが、スペインの料理って日本人の味覚によく合うなぁと改めて思いました。
次に外食するなら、スペイン料理の店に行きくなりました(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます