ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

「AZZURRI」(武蔵浦和)

2006-04-18 14:55:32 | レストラン&店


えーっと、この写真は、パスタのサンプル

お店でパスタを注文すると、
「どれにしますか?」と、自分の好みの麺を選ぶことができるんです。
なかなかユニークで楽しいサービスですよね 

こんな楽しい(しかもおいしい!)サービスをしてくれるのは、
さいたま市の武蔵浦和にあるイタリアン「アズーリ」
埼京線と武蔵野線の交わる駅前(武蔵野線高架下)にあるので、
ローケーションもとっても便利!

ここは、浦和にある「ディアボラ」というお店の2号店で、
知り合いになったオーナーの北さんの
「新しいお店出しますからね~」という夢が実現し、2004年3月にオープンしたお店です。

高架下というと、薄暗くて、狭くて・・・と想像しがちですが、
ここは天井がとーっても高く、それを生かして、
入り口を入るとすぐ右手に、背の高ーいステキなワインセラーが置かれています。
このセラーは本当にスタイリッシュで、インテリアとしても素晴らしいんです

店内は落ち着いた木の雰囲気で、奥には10人ちょっと入れる個室もあります。

とにかくステキな雰囲気で、昼間も明るくて気持ちいいし、
夜はシックな感じがあり、ウェディングにも使われることが多いそう。
「ここがさいたま?」とは思えないほどステキなお店です。

このお店、お料理がおいしいのはもちろん、
ワインセラーがあることからもわかるように、ワインの数が半端ではありません!
中心はイタリアですが、他の国のものもチラホラおかれています。
グラスワインもあるし、ボトルワインも手ごろなものが豊富。
だからついつい注文しすぎて(飲みすぎて)しまうんですが・・・

ホテルでソムリエをしていた関根店長がしっかりサービスしてくれるし、
ワインの相談にも乗ってくれますので、沿線の方はぜひどうぞ 


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 Cafe Trattoria AZZURI (カフェ・トラットリア「アズーリ」)

   http://www.trattoria-azzurri.com/index.html

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ホワイトアスパラの季節

2006-04-17 23:28:54 | おいしい食べもん
ホワイトアスパラガスというと、
生のアスパラガスではなく、缶詰の白いアスパラガスを思い出す人も多いことでしょう。

それに、日本ではアスパラのイメージは「緑色」の方が強いと思いますし。


でも、ヨーロッパでは、アスパラガスといったら「生」の「白」。
特に、春のこの時期に出回るホワイトアスパラへの愛情は、かなりのもののようです。

たしかに、生のホワイトアスパラの食感とみずみずしさは私も大好き~

そんなホワイトアスパラの収穫をドイツで体験してきたというレポートが
「ワイン村」でアップされています。
これを読んだら、ホワイトアスパラが今すぐにでも食べたくなりそうですよ 


 http://www.jsa-winemura.jp/ 
   (ドイツ特派員便り)
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グリド甲州2004(中央葡萄酒)

2006-04-16 22:08:20 | ワイン&酒


本当はこの前のお正月にでも飲もうと思っていたのに、
なぜか開ける機会がなく、長い間セラーで待たせていたのが、
この「グリド甲州2004」(中央葡萄酒)(勝沼)。

いわゆる「甲州」種のぶどうからつくられた白ワインなんですが、
「グリ」、つまり「灰色」という名前が付いています。

これは、「甲州種」は「白ブドウ」ではなく「灰色」ぶどうである、
という考えのもとつくられたからなんです。

たしかに、甲州の皮の色は、グリーン系の白ぶどうの皮の色と違い、モーヴ色。
つまり、ごくごくうすーい、白っぽい紫。

今までは、この色を出さないように、また、甲州の持っている渋みを出さないように、
キレイなスタイルの白ワインをつくってきました。

でも、そうしないで、この甲州の個性を生かしたワインがあってもいいんじゃない?
ということから、甲州本来の持つ個性を引き出した「グリ」のワインがメルシャンから出てきました。
これは2年くらい前だったかな?

このメルシャンの「グリ・ド・グリ」が好評だったことから、
各社でもグリスタイルのワインが出るようになってきたわけです。
私も、メルシャンの「グリ・ド・グリ」はけっこうお気に入り。

この「グリド甲州」も、それに近いものがあります。

ぶどうの果皮に含まれているさまざまなものがワインの中に溶け込んでいる感じがあり、
クリーンな甲州ワインにはない旨味があります。
これが苦手な人は、それを「雑味」と捉えるかもしれないけれど、
私は、ぶどう本来の個性が味わえるグリワインが好きです 

先週末、家で普通の晩ごはんに合わせて飲みましたが、
そんなんでもおいしく飲めてしまうのが、嬉しいじゃありませんか 

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ブランド豚

2006-04-15 14:56:00 | おいしい食べもん
先日、「きなこ豚」について書きましたが、
こうしたブランド豚 、ここ1~2年くらいでかなり人気になってきましたね。



人気沸騰の発端は、スペインのイベリコ豚あたりでしょうか?

スペインの森の中でドングリを食べてすくすく育つ豚ということで、
日本の狭ッ苦しい養豚場で育てられている豚さんと比較すると、イメージ的にも全く違いますもんね。
すっごくおいしそう~と、想像がふくらみます 

日本でも、「黒毛和牛」や「黒豚」など、黒系は以前から人気でしたが、
そうじゃない豚さんももっと食べてもらおう!と生産者サイドで頑張ったことが、
最近のブランド豚ブームの背景にありそうな気がします。

しかも、この「ブランド」というのは、日本人には効果的なキーワード。

加えて、「豚肉にはビタミンB群などが多く含まれている」という健康効果。

昔は、豚肉というと太る、というイメージがありましたけど、
今や、健康を意識している人は進んで豚肉を食べていますからね。

「ブランド」と「健康効果」で、ブランド豚がグングン伸びてきたのは当然のことかも。
それに、「和牛」よりもぐっと安い~

さて、次はどんなブランドものが出てくるんでしょ?

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明治チョコ50

2006-04-14 15:24:03 | 甘いもん
昨日書いた、明治製菓の「100%チョコレートカフェ」には、
オリジナルレシピで作ったという56種類のチョコも売られています。

かわいい7色のパッケージ入り。
箱の大きさは、6.5センチ四方で、中に入っているチョコは5センチ四方。
厚さ5ミリ。
重さ14グラム。
ほんの三口くらいで食べられてしまう、お手軽サイズの板チョコ。

01から56まであり、お値段は150~250円。
大きさを考えると、ちょっとお高めでしょうか。
(普通の明治の板チョコと比べちゃいますが・・・)



カカオ豆の生産地などにこだわったさまざまな種類のチョコがある中で、
まずは、一番スタンダードな「50」に挑戦 (150円)。
チョコの名前は、「Meiji Milk 1926 Japanese Chocolate」
(明治ミルク 1926/日本のチョコレート)

パッケージに書かれている解説を読むと、
「1926年発売当時のレシピを再現した、元祖明治ミルクチョコレートです。
基本配合は現在も変わっておらず、日本のミルクチョコレートの定番となりました」



食べてみると、口当たりがややもったり気味?
でも、カカオ成分が多く含まれている感じがします。
現代のなめらかなチョコとはちょっと違い、ちょっと野暮ったさを感じるけれど、
誠実な味わいのチョコでした。

うーん、これが80年前のチョコなんですねぇ 

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100%チョコレートカフェ

2006-04-13 15:29:49 | 甘いもん
明治製菓の出しているチョコレートのアンテナショップ
100%チョコレートカフェ を知っていますか?

このお店のファンという人から話を聞いていて、行ってみたいと思っていたのですが、
ようやくそれが実現しました 

場所は、銀座線京橋駅の5番出口を出てすぐ。
明治製菓本社の看板が目印。

外観はスタイリッシュなカフェ 

お店ではドリンクやチョコを使ったスウィーツのイートインができ、
チョコレートやスウィーツ類のテイクアウトもできます。

時間があれば、チョコレートを使ったドリンクを飲んでみたかったんですけど、
今回はチョコをいくつかテイクアウトしてきました。

面白いのは、その日の日付の入ったチョコがあること。

「日付を指定して買えるんですか?」と尋ねたら、

「すみません、今日の日付のチョコしか販売していないんです」とのこと。

ということは、なにかの記念日に買いたい!と思ったら、
必ずその日に買いに来なくちゃいけないわけですね。
うーん、前もって買っておけないのはちょっと不便かも・・・

お店の中は、かわいらしいスタッフのお姉さんがたくさんいて、
とても親切に対応してくれます。
年中無休なので、銀座近辺に来たときには、
銀座の雑踏を避けてこのカフェに来るという使い方もできそうかな?

メニューやお店の場所はHPで確認くださいませ
http://open.meiji.co.jp/sweets/choco-cafe/top.html


(買い物をすると、かわいい水色の袋に入れてもらえます 


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きなこ豚

2006-04-12 11:50:55 | おいしい食べもん


先日、広尾の某イタリアンでランチを食べようとメニューを見たら、

きなこ豚  なる文字が・・・


最近の豚肉は色々とブランドものが出ているので、
これはぜひ挑戦しなくちゃ  ということで、オーダー。

で、出てきたのが上の写真の料理ですが、きなこ豚を使ったお皿は右です。

ひき肉と細かい野菜の入ったスパイスたっぷりのソースを、左の雑穀にかけて食べるもので、
スープカレーに近いものでしょうか?(カレーではないみたいですが)

で、肝心の「きなこ豚」のお味ですが、ひき肉状になってたので、
肉そのものの味はよくわかりませんでした 

でも、肉に弾力性があり、ジューシー感もありました 

ソースともよくからんでいたし、雑穀との相性も良かったです。
願わくば、今度は塊で食べてみたいですね~

きなこ豚とは、宮崎県都城市で育てられている豚で、
飼料として大豆きなこを食べさせていることから名づけたようです。

確かに、きなこは、人間ばかりか豚さんの健康にも良さそうですよね 
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DUO@ボルドーのスクリューキャップワイン

2006-04-11 16:05:24 | ワイン&酒

「ワイン村」 の私のコンテンツが更新されました。

今回は、ボルドーでスクリューキャップワイン をつくるマダムの紹介です。

マダムもワインもとってもキュート 

眉間にシワを寄せ、大きなグラスでワインを回しながら、
「ううむ・・・」と言って飲むような気難しいワインではなく、
本当に気軽に開けて飲めるワインです 

かわいいラベル  をぜひご覧くださいませ~。


http://www.jsa-winemura.jp/
(キャッチ The 生産者)


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D18(オリヴィエ・ピトン)

2006-04-10 13:13:18 | ワイン&酒
今発売されているW誌32号のテイスティングの仕事をしていて
と思ったのが、Olivier Pithon(オリヴィエ・ピトン)のD18という白ワイン。


(この写真は、剥がしたラベルを白黒逆にコピーしたものなので、本当のラベルは黒地に薄いグレーの文字です)


フランスは南のルーション地方のワインなのに、なぜかロワールぽさを感じます。

ブドウは、グルナッシュ・グリとグルナッシュ・ブランが各50%と、
たしかに南の地方のブドウ。

ミネラル感いっぱいの香りで、口にすると、キュッとした酸とミネラルのアタックがあり、
大きな酸の広がりを感じます。
すっぱいと感じる人もいるでしょうが、じわーっと沁みこむ感じの「滋味」溢れる酸です。
本当にクリーンでキレイ。

すごいなー、おいしいなー、このワイン
ボリューム感のあるボディだけど、全くぼやけていなくて、
ボン・キュッ・ボン、というメリハリがあるし・・・

しかし、なんで、ロワールぽさがあるんでしょ?


ロワール好きの私には、ロワールの香りがプンプンと漂ってきます。

なぜだ?納得いかん!

と、このワインを引いているところから資料を取り寄せたところ、
オリヴィエ・ピトンはロワールの出身ということがわかりました。
知らず知らずのうちに、出身地らしさが出てしまっているのでしょうか?

彼はまだ30歳を過ぎたばかりの若い生産者で、2001年のワインが初ヴィンテージ。
でも、ブドウの樹の樹齢は平均50年と古く、
1ヘクタール当たりの収穫量は15ヘクトリットルという少なさ。
(あのロマネ・コンティの半分!)
栽培はビオロジックで、天然酵母のみで醸造。

D18という名前も、ワイナリーの前を通る国道がD18だからだそうで、ネーミングもユニーク。

すでにパリでは引っ張りだこだとかで、それはそうだろうなぁと納得。
これだけ個性にあふれ、しかも美味しいワインですもんね。

日本でのお値段は5000円超。
この地方のワインはもうちょっと手ごろな値段のものが多いせいか、ちょっと高いかなぁというのが正直なところ。
それでも、このワインは飲んでみる価値はあると思いますよ。




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おすそ分け

2006-04-09 17:21:20 | 雑記
うちの近所は、けっこう古くからのお付き合いのある家があり、
特にお隣さんとは30年近いお付き合いなので、

ときどき色々な おすそ分け をいただいたりします 

通販でお取り寄せしたもののおすそ分けだったり、
田舎から送ってきたものやいただきものだったり、
まあ、ほとんど食べ物

先日は初めて(だと思う)の手作りモノでした。

コロンと丸くてかわいいプチパンの中に、ドライフルーツ(プルーン)が入ってました。
フランスパンのようなもっちりした生地で、しかも焼きたて~

とてもよくできていて、おいしくいただきました 
ごちそうさまでした~。

マンション暮らしの多い現在じゃ、こんなおすそ分けのお付き合いは、あまりないんでしょうねぇ?



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オリビエ・クザンのロゼ

2006-04-08 12:14:43 | ワイン&酒
やっぱり、オリビエ・クザンは只者じゃないなぁ・・・
と再認識させられたのが、このロゼワイン。





クザンは、フランスはロワール地方のワイン生産者。
ロワールのロゼというと、Rose d'Anjou (ロゼ・ダンジュ)が有名ですが、
でも、「ちょっと甘くて安いロゼワイン」というイメージがあり、
お花見とかで気軽に飲むにはいいけれど、じっくり味わいって飲むっていうタイプじゃないんです。

このロゼは、それをもじってなんでしょうが、

Rose d'Un Jour  (ロゼ・ダンジュール)としています。
(Jourは英語のdayなので、“ロゼの日々”?)
ヴィンテージは2005年。
クザンが初めて仕込んだロゼです。

このロゼ、外観はきれいなばら色で、アンジュのロゼというよりも
プロヴァンスのロゼに近い色合いです。

口にすると、「なんじゃ、これ」という不思議な味わいがします。
シェリー酒みたいなニュアンスがちょこっとあって、しかも甘いんです! 
旨味があってふくよかで、細胞ひとつひとつに沁みこむような、滋味あふれる味わい。

不思議な味わいは 貴腐 のせい。
「貴腐菌」はカビの一緒なんだけど、ブドウを腐敗させるのではなく、
水分を蒸発させ、独特の良い風味だけを残す働きをする優れモノの菌なんです。

でも、この菌はめったに付かないため、貴腐のついたブドウからつくられるワインンはとても貴重。
しかも、貴腐の付いたロゼなんて、私は今までお目にかかったことがないゾ~ 

しかし、このワイン、本当にウマイ~
私なら、熟成したブルーチーズ、白カビチーズ、ウォッシュタイプのチーズと合わせて楽しみますね。

お値段は、普通のロゼ・ダンジュの2~3倍の3000円超。
それだけ出しても私は買いたい!
でも、かなりの超限定ワインらしいので、手に入れるのは難しいかも 

クザンの姿(馬で畑を耕している)を見たい方は、
「ワイン村」の「キャッチ The 生産者」の第19回でフィリップ・ボダンを紹介したところに写真を載せています。

http://www.jsa-winemura.jp/
(写真はかなり小さいですが・・・)

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パリのクレープ屋さん

2006-04-07 15:01:27 | ワインのお仕事
私がとりまとめをしている(社)日本ソムリエ協会のオープンサイト
「ワイン村」に、パリのクレープ屋さんのレポートがアップされました。


クレープというと、やはり私は原宿のマ○オンクレープあたりを思い出します。
生クリームやバナナ、とろりとしたチョコがトッピングされた、甘~いクレープ  


だけど、クレープ発祥のフランスでは、クレープはほとんど甘くないんですよね。
どんなスタイルで出てくるのかは、ぜひ下記の「ワイン村」のURLにアクセスして確認くださいね。

このフランススタイルのクレープを出してくれるお店は、
都内にもけっこうありますので、気になった方はぜひお試しあれ 

シードルとワインと一緒に食べれば、おフランス気分になれるかも?


http://www.jsa-winemura.jp/
(魔女からのエアメール)
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アルゼンチンのチョコ

2006-04-06 13:50:22 | 甘いもん


いただいたアルゼンチンのチョコ。
大きさは4センチ×6センチほど。

見かけはどうってことないチョコだけど、
包みを開けると・・・・




中は空洞になっていて、得体の知れない小さな人形(どうやら医者らしい)が入ってました。


人形のキャラクターは他にも色々あるらしいんですけど、
子供向けのオマケ付きチョコなら、もっとかわいい動物  あたりがよいのでは・・・
と思ったのは私だけでしょうか?

それとも、食玩具マニアにはソソりますか?


チョコはおいしいミルクチョコ 
できれば、空洞部分はチョコがギッシリであってほしかった・・・

でも、外国のお菓子って、日本のものにはない楽しさがあって好きですけどね 
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過剰生乳を海外援助へ

2006-04-05 21:55:51 | 雑記
生産過剰の生乳を「海外援助に」 中川農水相 (朝日新聞) - goo ニュース


先月、ここでも過剰牛乳の廃棄問題を話題に出しましたが、
どうやら、過剰生乳を政府が買い上げて飢餓や貧困に苦しむ国に送るようです。

ん?牛乳をどうやって送るの?


・・・どうやら、ちゃんと保存および輸送できるよう、脱脂粉乳などに加工されるとのこと。

生産過剰による食糧援助は例がないそうですが、
せっかくの牛乳を捨てるのは本当にもったいないし、
それが必要とされるところに送られるのなら、こんなにいいことはありませんよね 

今後は生産調整などでうまく対応できるようですが、
政府がここまでしたのって、
今回の廃棄問題は、けっこう国民の関心が高かったからなのかも 

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黒髪戦争勃発?!

2006-04-05 16:18:25 | 雑記
TVを見ていたら、
資生堂が出したシャンプー「TSUBAKI」と、
チャン・ツィイーの印象的なCMが人気の「アジエンス」による

黒髪戦争  が始まったそうです。

今、シャンプー業界では、「アジエンス」が突っ走っているらしく、
それに対抗して、資生堂が  を意識した 椿油 の入ったシャンプーを出してきました。

いずれも つややかな黒髪 を目指すものなので、黒髪戦争、というわけです。


資生堂のキャラクターロゴは、昔から「椿」。

コスメランキングサイトでも、「椿油」は超人気のアイテム。
もちろん、私も愛用していますし 

ということから、「椿油」を配合した商品を出してきたと思われますが、
すごいなぁ~と思ったのは、そのCMに起用する女優陣の華やかさ 

まず仲間由紀恵でしょ、田中麗奈に、上原多香子
広末涼子観月ありさ、とどめは、出産復帰直後の竹内結子 

莫大な広告宣伝費がかかっているということですが(そうでしょうねぇ)、
迎え撃つ「アジエンス」との対決の行方が気になるところ。

私も、お試しキットみたいなのがあれば使ってみようかなと思ってますが。

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