昨日紹介した「サッポロラガービール(赤星)」を買った店で、ちょっと気になっていたこちらを見つけたので、1本だけ買ってきました。
サッポロ GOLD STAR ゴールドスター 350ml
GOLD STAR=金星 というだけあり、金色の★です
発売は2020年2月4日から。
ジャンルとしては、ビールではなく、発泡性リキュール。
飲んでみると、「サッポロラガービール(赤星)」よりもガツンと強めのアタックがあり、コクと飲みごたえがあります。色もやや濃いですね。
が、余韻はそれほど長くなく、ズドーンと来るけれど、後半になってブツっと切れる感じでしょうか。
「サッポロラガービール(赤星)」(左)はしなやかで、余韻まですーっと長く流れる感じでしたが、「サッポロ GOLD STAR」はビールではなく発泡リキュールですから、そのあたりで差が出ていそうな気がします。
アルコール度数は、どちらも5%ですが、「サッポロ GOLD STAR」カロリーは42kcalで、「サッポロラガービール(赤星)」は40kcalです。
GOLD STARの方が力強さがあるのは、カロリーも関係しているかもしれません。
「サッポロ GOLD STAR」は、サッポロビールが誇る二大ブランド「サッポロ黒ラベル」と「ヱビス」の技術と信念が込められた商品だそうです。
「黒ラベル」からは「旨さ長持ち麦芽」を、「ヱビス」からは「ドイツバイエルン産アロマホップ」を一部使用し、二ブランドに共通する「ダブルデコクション法」という仕込み法で造られています。
「ダブルデコクション法」とは、麦汁の温度を上げ、一部の麦汁を二回煮出す(これがダブルですね)方法で、濃厚な麦汁を得る目的のために行なわれるものです。この仕込み法は、他のメーカーでもあります(例:サントリー プレミアムモルツなど)。
キャッチフレーズが「サッポロビールの全てをつぎ込んだ逸品」で、内容が「黒ラベル」×「ヱビス」ですから、サッポロの力の入れようがわかります(笑)
価格は、350ml缶が1本100円少々と、コスパよし!
リピートありです。
が、このカテゴリは、ビール各社とも優秀な商品を出していますから、選び方としては、その時の気分と価格でしょうか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます