これから気温が本格的に高くなっていく夏に向かい、ワイン好きが一番恐れているのは、ワインを保管しているセラー類の故障です。
冬場は使えなくても問題ありませんが、夏に向かう時期はいつもヒヤヒヤし、涼しい季節になると、なんとか夏を乗り切った!とホッとします。
なのに、本日、サブで使っているワインセラー(正式にはクーラー)の温度表示が消えていることに気が付いてしまいました。
午後、母のケアマネさんの訪問日だったので、セラーのおいてある部屋で話をしていましたが、ふと、横を見ると、1台のセラーの温度表示が消えていました。
横にあるもう1台はちゃんと温度表示されています。
電源コードをたどり、別のコンセントに差し直しても復活しません。
つまり、電源が入らない!
ということは、故障!?
ケアマネさんが帰られた後、急いでこれを買った時のデータを引っ張り出し、同じ本数(24本)が入るセラーをネットで探しました。
メインで使っているワインセラーは100本サイズで、数本ほどなら入るスペースはありますが、それでも20本ほどハミ出てしまいます。
もうひとつのサブセラーも満杯!
となると、新しいセラーを買うしか選択の余地はありません。
いくつかのサイトで探し、納品日が早く、価格の折り合いのつくものを注文できました。
日曜日に配送してもらえます。
故障したセラーですが、庫内温度が上がらないよう保冷剤を入れました。
幸い、明日土曜日の最高気温は高くないようですし、保冷剤を交換しながら日曜まで大丈夫そうです。
注文を無事に済ませたら、次にしなければいけないのは、故障機の処分です。
自治体のHPによると、リサイクル家電か?粗大ごみか?をまず調べる必要がありました。
ワインセラーはリサイクル家電になっていて、メーカーと型番からリサイクルにかかる費用がわかりました。
郵便局で「リサイクル券」を購入し(税込み5200円)、それを指定箇所に貼り、指定のリサイクル業者に直接持参すればOKでした。
リサイクル券の金額は、処分したいものの種類やサイズ、メーカーによって異なります。
今回、5000円ほどだったので、許容範囲でしょうか。
故障していなければリサイクルショップに売ったりして処分できますが、今回は廃棄するしか選択肢がありません。
TVや冷蔵庫、洗濯機などは、新品を買ったら古いものを持っていってもらえますが、さすがにセラーは無理でした。
指定リサイクル業者は車で行ける場所にあったので、来週以降に持っていこうと思います。
自分で搬入できない人は、指定回収業者に依頼する方法があり、リサイクル券のほかに回収費用(金額はものによって違うと思われます)が発生します。
今回の故障は、真夏の暑い時でなかったので、不幸中の幸いでした。
GWが過ぎていたので、手配、配送も早くなりました。
お盆時期だったら、気温も含め最悪でしたね
ただ、土日を挟むため発送が週明けになるショップもあったので、最短配送のショップで価格が納得いくところで探しました。
あとは、無事に荷物が届いてくれれば!
ちなみに、今回故障したサブセラーは丸6年使えました。
もうひとつのサブセラーは、8年以上使えています。
お値段が高かったメインのセラーはもっとずっと前、20年以上使っていますが、寿命が長いのは価格の違いもあるでしょうか。
とにかくも、この夏、メインセラーが故障しないことを祈ってます
我が家の…ではなく、南仏のスーパーのワイン売り場、さすがロゼ多し
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