ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ようやくたどり着いたクリスマス菓子シュトレン

2014-12-24 12:00:00 | 甘いもん
いただきものの“どら焼き”を完食したので、ようやくクリスマスのお菓子 “STOLLEN シュトレン” をいただけます



先日ご紹介したように、今年は吉祥寺の「リンデ」で購入したシュトレンです。


外側は粉砂糖に覆われているので、白いなにかの物体にしか見えません(笑)


カットすると、レーズン、オレンジピール、レモンピール、ナッツ類が見えます。

一番小さいサイズを選んだせいだと思うのですが、シュトレンの生地がかなりドライでパサつき気味な感じです。紅茶がほしくなります。



シュトレンはドイツで色々食べましたが、ドイツのものはしっとり系で、みっちり&ずしっとしたものが多かったです。

日本で販売されているシュトレンもいくつか食べましたが、「ユーハイム系」はしっとりとしてキメ細かく、ほどよい弾力がありましたし、11月に ドイツパンとドイツワインのイベント でお世話になった「シュタインメッツ」の佐々木店長より差し入れていただいた同店のシュトレンは、しっとりソフト系でした。

11月にオープンしたばかりのドイツ菓子「グマイナー」のシュトレン は未体験ですが、サクランボのお酒キルシュヴァッサーが入るので、しっとりオトナ系でしょうか?

あれこれ食べ比べて、自分好みのシュトレンを見つけるのも楽しいですね



余談ですが、STOLLENを、日本では“シュトレーン”と発音する人が多いようですが、ドイツ人の方は“シュトレン”と発音します。
“シュトレーン”では理解してもらえないので、ご注意を。


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