昔風にいえば「日曜大工」、今では「DIY」ですが、ちょっとしたことならDIYでやってしまう人は多いかと思います。
とはいえ、女性だと、単なる電球交換でも業者に頼んでしまう人もいるでしょうか。
が、私は、電球交換はもちろん、もう少し手の込んだことも自分でやってしまうことがあります。
近年の大物は、アコーディオンタイプの門扉の交換でしょうか。
長さ3メートルほどになるアコーディオン門扉が壊れたので、新しい門扉をネット注文し、自分で交換してしまいました(笑)
で、今回のお題は、台所のシンク周りです。
包丁差しが壊れ、包丁が下までストンと落ちてしまいます。
下の部分をガムテープで止めましたが、これは一時しのぎにしかなりません。
そこで、ネットで包丁差しを探して注文し、一昨日、無事に取り付けました。
シンク周りはもうひとつ問題があり、シンクの下のキャビネットのドアの金具が壊れ、ドアがきちんと閉まりません。
右側のドアにいたっては、下の蝶番も壊れているので、ドアが下方向に落ちてしまいます。
この状態だと、シンク関係の業者さんに修理をお願いするか、もしくは新しいものと交換?となりそうですが、蝶番さえ新しいものに交換すれば、なんとかなりそうじゃない?
そう考え、金具の部品をネットで探し、〇マゾンで注文しました。
部品はこれです。
長さ3センチほどの小さな部品で、受ける部分と差し込む部分に分かれています。
お値段は1個82円(税込み)。
壊れている部品は3か所なので、合計246円!
しかし、この部品の名称がなかなかわかりませんでした。
金具部品を扱う店のネットページで調べ、ようやく名前がわかりました。
ローラーキャッチ
この名前、初めて知りました
昨日、夕飯を食べている時に届いたので、善は急げと、夕食後に早速、交換作業に取り掛かりました。
シンクのドア裏は暗い!ので、懐中電灯をつけながらの作業です。
しかし、今の私は、股関節手術後のせいでしゃがむのが非常に難儀なんです。
それでも、3か所で1時間はかからなかったと思いますが、無事に交換できました。
交換後のドアは、気持ちいいくらいにキレイに閉まります。
蝶番がおかしいドアも、ローラーキャッチがドアをしっかり捕えてくれるので、下に落ち込むこともありません。
ふう~、うまくいって良かったですが、作業体勢が辛かったので、終わった後はクタクタ~
でも、出張で修理に来てもらったら、出張費だけで数千円はかかったはずです。
それを、246円でDIY修理できてしまいました
ということで、2日にわたって修理したシンク周りは、快適~
ただ、やっぱり、体調が万全でないときのDIYは、かなり大変でした。
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