テアトル新宿やヒューマントラストシネマなどを運営する東京テアトルから、
映画好きのための劇場限定クラフトビールとバウムクーヘンが、テアトルシネマグループ映画館にて3月31日(金)より本格提供開始となりました。
ということは、テアトルシネマグループの映画館では、
映画を観ながらクラフトビールを飲み&バウムクーヘンを食べることができる、ということ!?
ただのビールとバウムクーヘンなら珍しくもありませんが、
映画好きな方に映画館でより映画を楽しんでもらうために開発された、
テアトルシネマグループ限定のオリジナルクラフトビールとオリジナルバウムクーヘンです。
オリジナルクラフトビール「銀幕麦酒(ぎんまくばくしゅ)」(左)は、3種類のモルトと4種類のホップを使い、透明感のあるうまみとガツンと響く苦味を柔らかなホップの香りが包み込む味わいに仕上げたIPAタイプ。
オリジナルバウムクーヘン「Film can」(右)は、予告編用のフィルム缶の中に、フィルムをイメージしたバウムクーヘンを入れたもの。
クラフトビールとバウムクーヘンは、どちらも私の大好物
これはもう、試さないわけにはいきません(笑)
ということで、早速いただきました
クラフトビール「銀幕麦酒 IPA」 330ml 950円(税込み)
麦芽100%、無濾過
IPAということもあり、アルコール度数7%と高いです。
印象的なのはレトロな雰囲気のラベルデザインで、1940年代の渋谷百軒店と、オープン当時のテアトルグループの映画館の写真が使われています。
醸造所は、富士山の伏流水100%で仕込むというを静岡県御殿場市のDHCビール。
DHCのビールは何種類か飲んだことがありますが、好きなタイプが多かったです。
今回の「銀幕麦酒」は映画館で飲むビールということで、手に取りやすい330ml瓶入り。
味の比較のために、瓶から直接と、グラスに注いだ場合の2パターンで飲んでみました。
グラスに注ぐと香りがふわりと広がりやすくなり、味わいも拡散します。
瓶に口を付けて飲むと、少しエキゾチックな香りがありながら、ホップの心地よい苦みがキュッといい感じで、私は瓶のまま飲んだ時の方が好みでした。
このまま飲んだ時がいちばんおいしく感じるように計算されて造られたようです。
「銀幕麦酒」の心地よいビター感に、「Film can」バウムクーヘンを合わせてみると、質感も味の方向も逆の2つのものがピタリとハマり、新しいおいしさが生まれてる!
バウムクーヘン「Film can」 1,700円(税込み)
予告用映画のフィルム缶の中に収められた、フィルムをイメージしたバウムクーヘンです。
フィルム缶の直径は約18cm、高さ約4.5cm
こちらも特別なラベルデザインで、数字の「77」は東京テアトル創立77年から。
「2号・5号・6号」はテアトル渋谷、テアトルハイツ、テアトルSSが創立から何年めに開場したか、を表しています。
缶を開けると、実際に使われていた本物の予告編フィルムのカット(2~4コマ)が入っていました。
私の開けた缶の中にも4コマ入っていましたが、どの作品のものかわかりませんでした。
詳しい方なら作品名がわかるのでしょうね。
しっとりソフトでキメ細かく、口の中でやさしくほどけ、ちょうどいい甘さ。
あの西洋銀座が監修しているので、上品で洗練されたスタイルに仕上がっています。
たまごの風味が感じられるので、原材料を見ると、一番多く使われているのが卵でした。
100gあたりのカロリーは381g
バウム本体の直径は約13.5cm、高さ3.5cm、重さは約250gありました
実際にビールを飲み、バウムを食べると、あっという間にバウム半分がなくなる!
バウム缶のフタはピチッとテープで止められていますが、いったん開けてしまうと止まらなくなること必至ですので、意志の弱い方はテープを剥がさない方がいいかもしれません(笑)
ふたりでバウム1個をシェアするのがベストかも?
フィルム缶入りバウムはお土産にも喜ばれると思います。
ティーパーティー、ホームパーティ、バウムクーヘンオフ会などにも。
映画のオフ会では、缶の争奪がすごいことになりそうでしょうか?(笑)
▼「銀幕麦酒(IPA)」/「Film can」販売劇場
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