令和4年度の町内自治会の班長を1年務め、昨日の総会で肩の荷を下ろせました。
居住している町内会には13の班があり、各班に班長がいます。
班長は持ちまわりで、任期は1年。
人数が多い班は班長がまわってくるスパンが長いですが、わたしの班はおよそ10年に一度。
前回の時の班長の役割は母がやりましたが、高齢でさすがに無理なので、わたしがやることになりました。
班長、初体験です
会合、町内清掃、町内にある公園の清掃、自治会館の清掃、廃品回収、冬季の夜間巡回などなど、そこそこのボリューム。
参加率は100%ではありませんが、90%くらいは参加しました。
日曜日の朝から始まることが多く、朝が弱いわたしには少々辛かったです
役員の高齢化や、加入したくない人が増えたり、ということもあり、
今、町内自治会自体がない地域もあるそうです。
わたしもこれまでは自治会とはまったく無縁でしたが、1年間班長を務めたことで、自治会への見方が少し変ありました。
コロナ禍だったので、会合ではマスク着用。
かつてあった町内会のさまざまな行事も見送られました。
そんなこともあり、他の班長さんとのコミュニケーションがほとんど取れませんでしたが、一部の方とは多少のコミュニケーションが生まれたかと思います。
わたしが思ったのは、自治会は非常時のためのもの、ということ。
近いうちに発生するといわれている大地震をはじめ、なにかしらの自然災害などが起こりうるかもしれません。
そんな時に町内である程度のコミュニケーションが取れていれば、連携して対処でき、独居の人の取りこぼしなども少なくなりそうです。
昨日の総会で発言された方がいて、隣の班の新班長さんだったのですが、名乗られてわかったのは、小学校の同級生男子のお兄さん!ということ。
道路を挟んだ隣のブロックにお兄さんの家があること、医者ということは知っていましたが、お顔は初めて拝見しました。
お顔がわかると、非常時に声かけしやすくなりますね。
ということで、1年間、時間を作るのが大変でしたが、いい経験をさせてもらいました。
ちなみに、役員手当というのがあり、昨日の総会終了後に配布があったのですが、班長クラスにはないだろうとそのまま帰ったところ、本日の夕方、自治会長さんが班長手当届けてくれました。
たいした金額じゃないけれど、とおっしゃいましたが、そもそももらえると思っていなかったのでありがたいです。
封筒の中身は2000円でした
ありがとうございました。
今年の桜ももう見納めですね~