数日前、携帯に非通知の電話があり、出なかったら留守電が残されていました。
再生すると、女性が早口の中国語でまくしたてていて、もちろん内容はわかりません。
どうせ関係ないでしょ、と削除し、放置していたところ、今日は番号の通知がある電話で、こちらも席をはずしていたら着信していました。
前回の非通知の時と同様、留守電が残されていて、またもや早口の中国語。
今回は番号が残されていたので、調べてみると、発信者は中国で間違いありません。
(→ 北米かもしれません)(2020年9月12日 追記)
+1-833-6XX-XXXX という番号です。
+1 が中国の国際電話番号です。
(→中国は+86で、北米が+1でした)(2020年9月12日 追記)
ちなみに、日本の国際電話番号は+81です。
この番号って何者?
調べましたが、特定はできませんでした。
中国からの不審な電話、で検索してみると、詐欺の一種のようです。
その番号に折り返し電話をかけると、国際電話料金を搾取される?とかなんとか。
対処方法としては、まずは、電話に出ないこと。
わけわからない留守電が残されていても、折り返し電話をかけないこと。
この2点が大事なようです。
ついうっかり電話に出てしまったら、即、切ること。
事後策としては、その番号を着信拒否すること。
詐欺手口としては、最初は番号非通知でかけ、いったい何だったんだろう?と気にかけさせ、次は番号通知でもう一度かけ、気になるから、この番号にかけてみよう、と誘導させているのかもしれないですね。
そもそも、+1 からはじまる中国人?や、身に覚えのない外国からの番号からかかってきたら無視をすること。
もちろん、ビジネスでやりとりをされている場合は別ですが。
いまニュースになっている「ドコモ口座」詐欺が、新たな詐欺手口として出てきましたが、こちらの中国からの不審な着信にもどうぞご注意ください。
中国料理は大好きなんですけどね (笑)