膝の半月板損傷手術の退院後のリポートです。
私の手術は右膝で、膝の表側の2カ所をそれぞれ横1cmほど切った所から内視鏡を入れ、全身麻酔で行なわれました。
切った箇所をわかりやすく青のラインでマークしてみました。
上は手術翌日の写真です。
退院の際には、この包帯は取れ、膝に長方形の大きな防水性の絆創膏を貼られました。
入浴は、シャワーはOKだけど、浴槽に入るのはNGです。
絆創膏の箇所は、シャワーがかかっても問題ないと言われました。
絆創膏は無理に剥がさず、自然に取れてくるようなら取り、同じような絆創膏をドラッグストアなどで買って貼ってください、とのこと。
この絆創膏がかなり強力で、水をしっかりシャットアウト!
まったく剥がれる様子がなく、だんだんとかぶれが気になってきたので、絆創膏の端っこを少し浮かしながらシャワーして、ペロンと問題なく取り去りました。
手術後しばらくはシャワーだけで、浴槽に入れない、というのはわかっていたので、できれば冬の手術は避けたかったのですが、今回は早く済ませることを最優先しました。
いや、本当に、震えながらシャワーしました。
温度は普段より高めにしたり、時間の都合がつけば昼間に入ったり。
ですから、晴れて浴槽に浸かれた日は感動モノでした(笑)
浴槽OKが出たのは、抜糸の翌日からでした。
膝半月板切除手術の場合、抜糸は術後10日から2週間後くらいです。
私は年末でしたので、病院が休みに入るギリギリ前で、術後10日目でした。
手術は隣県の病院で受けましたが(手術スケジュールが空いていなかったため)、抜糸は地元の大学病院(こちらが元々の病院)で、執刀医であり担当医によって行なわれました。
黒い糸で、それぞれ2針縫われていましたが、それをパチパチとハサミで切り、ピンセットでピッと抜き取ります。
抜く時はピリッと一瞬痛みがあります。
ああ、ようやくです。
(続きます)