今年収穫したフレッシュな日本産ホップを使って仕込んだクラフトビールを楽しめる
「フレッシュホップフェスト」が、明日から開催されます!
その発表会が、2019年8月27日にスプリングバレーブルワリー東京で開催されました。
ホップは乾燥させれば1年中使えるものなので、ビールは1年中仕込めますが、収穫仕立てで乾燥させていないフレッシュなホップには、乾燥させたホップにはない独特の風味があります。
日本でも昔からホップ作りが行なわれてきましたが、農家の高齢化による担い手不足で、その生産量は減少の一途を辿っていました。
これに危機感を抱いたビール会社、自治体、農家などが立ち上がり、日本産ホップを守る活動が始まりました。
現在では、北は北海道から南は宮崎県までの28カ所でホップ生産者が登録されています。
「フレッシュホップフェスト」は、ホップ生産者からビールの造り手、飲食店、消費者までをつなげたイベントで、2015年に始まりました。
2019年の今年で5年目となりますが、参加ブルワリー数は、1年目の12ブルワリーから、19→31→52→と増え続け、今年は81ブルワリーが参加します。
日本産のフレッシュホップで造った81ブルワリーのクラフトビールは、全国1500店以上の飲食店で飲むことができます。
開催期間は、過去最長の2019年9月1日(日)~11月30日(土)の、3カ月間となります。
参加ブルワリーおよび詳細は、下記URLでチェックしてください。
情報は順次アップされます。
FRESH HOP FEST 2019
主催:フレッシュホップフェスト委員会
https://freshhop.jp/
フレッシュホップビールをガツンと集中して楽しみたい方は、全国30以上のブルワリーのフレッシュホップビールが集結する東京・銀座でのビアフェスをオススメします。
2019年10月12日(土)・13日(日)の2日間にわたって、銀座の「BEER TO GO」で開催されますよ。
GINGA de FRESH HOP FEST 2019
日時:2019年10月12日(土)・13日(日)
会場:BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY(銀座ソニーパーク地下4階)
中心となってFRESH HOP FESTを盛り上げているのがSPRING VALLEY BREWERYで、今年も日本産ホップ「IBUKI」(イブキ)を使ったエールタイプの「SPRING VALLEY BREWERY Hop Fest」(アルコール6.5%)を、330ml瓶(2019年10月3日よりキリンオンラインショップDRINX)、15リットル樽(2019年10月3日よりSVB東京、横浜、京都、BTG)、3リットルPET(2019年10月15日よりタップ・マルシェ設置飲食店の一部店舗)で、数量限定発売します。
発表会ではSPRING VALLEY BREWERYのほか4社が出席しましたが、フレッシュホップのビールはまだ仕込み中ということで、既存商品を紹介してくれました。
常陸野ネストビール
「常陸野ネスト Hop Fest 2019」(茨城県)も、2019年10月15日よりタップ・マルシェ設置飲食店の一部店舗ですうりょ限定で発売されます。
国産麦芽、茨城県産小麦、横手産フレッシュホップを使った、オールジャパン原料のビールで、ホップの種類は12種類になるとか!
遠野醸造(岩手県)※2回目
2018年にオープンしたばかりの新しいブルワリーです。
ろまんちっく村の地ビール(栃木県)※2回目
1996年創業、2012年から自社でもホップ栽培を始め、収穫ツアーも実施。
籠屋ブルワリー(東京都)※初参加
狛江市の地元農家と契約栽培をしています。
10月の狛江市のお祭りでも提供予定だそうです。
ブリューパブセンターポイント(大阪府)※初参加
大阪・梅田周辺に2店舗を展開する小さなブルワリーで、市民が作ったホップを使っていると聞きました。
とにかく、ビール好きには嬉しいイベントが明日9月1日から始まります!
81ブルワリーの多彩なフレッシュホップビール、楽しみです
[参考]
クラフトビール人気で注目度アップの国産ホップ!日本一の産地・岩手県遠野に行ってきた → https://www.goodspress.jp/reports/240708/
※「遠野醸造」にも行ってきました
「フレッシュホップフェスト」が、明日から開催されます!
その発表会が、2019年8月27日にスプリングバレーブルワリー東京で開催されました。
ホップは乾燥させれば1年中使えるものなので、ビールは1年中仕込めますが、収穫仕立てで乾燥させていないフレッシュなホップには、乾燥させたホップにはない独特の風味があります。
日本でも昔からホップ作りが行なわれてきましたが、農家の高齢化による担い手不足で、その生産量は減少の一途を辿っていました。
これに危機感を抱いたビール会社、自治体、農家などが立ち上がり、日本産ホップを守る活動が始まりました。
現在では、北は北海道から南は宮崎県までの28カ所でホップ生産者が登録されています。
「フレッシュホップフェスト」は、ホップ生産者からビールの造り手、飲食店、消費者までをつなげたイベントで、2015年に始まりました。
2019年の今年で5年目となりますが、参加ブルワリー数は、1年目の12ブルワリーから、19→31→52→と増え続け、今年は81ブルワリーが参加します。
日本産のフレッシュホップで造った81ブルワリーのクラフトビールは、全国1500店以上の飲食店で飲むことができます。
開催期間は、過去最長の2019年9月1日(日)~11月30日(土)の、3カ月間となります。
参加ブルワリーおよび詳細は、下記URLでチェックしてください。
情報は順次アップされます。
FRESH HOP FEST 2019
主催:フレッシュホップフェスト委員会
https://freshhop.jp/
フレッシュホップビールをガツンと集中して楽しみたい方は、全国30以上のブルワリーのフレッシュホップビールが集結する東京・銀座でのビアフェスをオススメします。
2019年10月12日(土)・13日(日)の2日間にわたって、銀座の「BEER TO GO」で開催されますよ。
GINGA de FRESH HOP FEST 2019
日時:2019年10月12日(土)・13日(日)
会場:BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY(銀座ソニーパーク地下4階)
中心となってFRESH HOP FESTを盛り上げているのがSPRING VALLEY BREWERYで、今年も日本産ホップ「IBUKI」(イブキ)を使ったエールタイプの「SPRING VALLEY BREWERY Hop Fest」(アルコール6.5%)を、330ml瓶(2019年10月3日よりキリンオンラインショップDRINX)、15リットル樽(2019年10月3日よりSVB東京、横浜、京都、BTG)、3リットルPET(2019年10月15日よりタップ・マルシェ設置飲食店の一部店舗)で、数量限定発売します。
発表会ではSPRING VALLEY BREWERYのほか4社が出席しましたが、フレッシュホップのビールはまだ仕込み中ということで、既存商品を紹介してくれました。
常陸野ネストビール
「常陸野ネスト Hop Fest 2019」(茨城県)も、2019年10月15日よりタップ・マルシェ設置飲食店の一部店舗ですうりょ限定で発売されます。
国産麦芽、茨城県産小麦、横手産フレッシュホップを使った、オールジャパン原料のビールで、ホップの種類は12種類になるとか!
遠野醸造(岩手県)※2回目
2018年にオープンしたばかりの新しいブルワリーです。
ろまんちっく村の地ビール(栃木県)※2回目
1996年創業、2012年から自社でもホップ栽培を始め、収穫ツアーも実施。
籠屋ブルワリー(東京都)※初参加
狛江市の地元農家と契約栽培をしています。
10月の狛江市のお祭りでも提供予定だそうです。
ブリューパブセンターポイント(大阪府)※初参加
大阪・梅田周辺に2店舗を展開する小さなブルワリーで、市民が作ったホップを使っていると聞きました。
とにかく、ビール好きには嬉しいイベントが明日9月1日から始まります!
81ブルワリーの多彩なフレッシュホップビール、楽しみです
[参考]
クラフトビール人気で注目度アップの国産ホップ!日本一の産地・岩手県遠野に行ってきた → https://www.goodspress.jp/reports/240708/
※「遠野醸造」にも行ってきました