北イタリアの取材記事執筆のため、撮ってきた画像をチェックしていたら、
ドロミテ渓谷の山小屋レストランのショーケースで見つけたお菓子がありました。
その中のひとつが、先日紹介したビスケット「Occhi di bue」(オッキ・ディ・ブエ)。

上の段が「オッキ・ディ・ブエ」で、下の段はビスコッティ生地の「マカロン」です。
私が買ってきたオッキ・ディ・ブエは、アプリコットジャムが載っていましたが、こんなふうに色々なバリエーションがあるんですね。
ドーナツチェーン店のドーナツみたい、って思いました(笑)
つまり、これだけバリエーションがあるということは、このビスケットが日常的によく食べられている、ということなのでしょう。

こんなショーケースに入っていました。
商品名も価格も出ていません。
どうやって買うんでしょう? 会話ができないと厳しいですね

上段は「アッフェルシュトルーデル」、下段は「リンツァートルテ」だと思います。
アッフェルシュトルーデルはリンゴを薄いパイ皮で巻いて焼いたパイ菓子、リンツァートルテはジャムタルトで、どちらもオーストリア周辺でよく食べられているお菓子です。
ドロミテ渓谷周辺は“スッドチロル”(南チロル地方)と呼ばれ、かつてはオーストリア領だった歴史があります。
そのため、この地域ではドイツ語を母国語とする人が多くいますし、オーストリア由来のスイーツがあるのは納得です。


薄いパイ皮がひらひらしているこのお菓子の名前はわかりませんが、ナポリ菓子の「スフォリアテッラ/スフォリアテッレ(複)」によく似ています。貝殻の形を模し、中にチーズクリームやカスタードクリームが入ります。
でも、これはクロワッサンの形にも似ていますし、中にはチョコレートクリームを注入しているように見えます。
果たして、これはスフォリアテッレなのか?
ご存知の方、お知らせください (笑)
ドロミテ渓谷の山小屋レストランのショーケースで見つけたお菓子がありました。
その中のひとつが、先日紹介したビスケット「Occhi di bue」(オッキ・ディ・ブエ)。

上の段が「オッキ・ディ・ブエ」で、下の段はビスコッティ生地の「マカロン」です。
私が買ってきたオッキ・ディ・ブエは、アプリコットジャムが載っていましたが、こんなふうに色々なバリエーションがあるんですね。
ドーナツチェーン店のドーナツみたい、って思いました(笑)
つまり、これだけバリエーションがあるということは、このビスケットが日常的によく食べられている、ということなのでしょう。

こんなショーケースに入っていました。
商品名も価格も出ていません。
どうやって買うんでしょう? 会話ができないと厳しいですね


上段は「アッフェルシュトルーデル」、下段は「リンツァートルテ」だと思います。
アッフェルシュトルーデルはリンゴを薄いパイ皮で巻いて焼いたパイ菓子、リンツァートルテはジャムタルトで、どちらもオーストリア周辺でよく食べられているお菓子です。
ドロミテ渓谷周辺は“スッドチロル”(南チロル地方)と呼ばれ、かつてはオーストリア領だった歴史があります。
そのため、この地域ではドイツ語を母国語とする人が多くいますし、オーストリア由来のスイーツがあるのは納得です。


薄いパイ皮がひらひらしているこのお菓子の名前はわかりませんが、ナポリ菓子の「スフォリアテッラ/スフォリアテッレ(複)」によく似ています。貝殻の形を模し、中にチーズクリームやカスタードクリームが入ります。
でも、これはクロワッサンの形にも似ていますし、中にはチョコレートクリームを注入しているように見えます。
果たして、これはスフォリアテッレなのか?
ご存知の方、お知らせください (笑)
