イタリアワインの魅力のひとつに、“多彩な地場ブドウ品種”が挙げられます。
先週出かけた試飲会で、魅力的な地場ブドウ品種のワインを見つけました。

左)Concilio MARZEMINO 2013 (DOC Trentino)
北イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州に1860年に設立された「コンチリオ」が地場ブドウ品種“マルツェミーノ”でつくる赤ワインです。
マルツェミーノ はトレンティーノ・アルト・アディジェ周辺のイタリア北部で栽培され、病気にも弱く、収穫時期が遅い晩熟品種。
色は濃いものの、ほんのりプラムを思わせる味わいがあるとされています。
飲んでみると、果実味はしっかりありますが、酸が豊富で、ざっくりしたテクスチャーです。少し野性味があり、他にはない味わいがあり、これはなかなか面白い!
もちろん、おいしさも保証します

右の「TEROLDEGO」(テロルデゴ)もトレンティーノの地場品種ですが、この品種の方が比較的名前が知られていると思います。
マルツェミーノよりも軽やかで、クセがなく、幅広い食事のお供として誰もが楽しめる優秀なワインです。
方や、マルツェミーノは独特のクセがあるので、飲む人を選ぶかもしれませんが、だからこそ、品種の個性を求めている人にはオススメのワインです。
価格も比較的手頃なので(どちらも輸入元参考価格1930円、税抜)、気になった方は、試しに飲んでみてはいかが?
なお、エチケットに描かれているキツネは、エリア周辺に棲息しているそうです。
♪
余談ですが、マルツェミーノは、モーツアルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」の中で歌われる“Versa il vino! Eccellente Marzimino!”という曲に登場するワインとして、その方面の方には知られた存在だとか。
ドン・ジョバンニを聴きながら飲めば、さらに気分が盛り上がりそう?(笑)
※輸入元:メルシャン株式会社
先週出かけた試飲会で、魅力的な地場ブドウ品種のワインを見つけました。

左)Concilio MARZEMINO 2013 (DOC Trentino)
北イタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州に1860年に設立された「コンチリオ」が地場ブドウ品種“マルツェミーノ”でつくる赤ワインです。
マルツェミーノ はトレンティーノ・アルト・アディジェ周辺のイタリア北部で栽培され、病気にも弱く、収穫時期が遅い晩熟品種。
色は濃いものの、ほんのりプラムを思わせる味わいがあるとされています。
飲んでみると、果実味はしっかりありますが、酸が豊富で、ざっくりしたテクスチャーです。少し野性味があり、他にはない味わいがあり、これはなかなか面白い!
もちろん、おいしさも保証します


右の「TEROLDEGO」(テロルデゴ)もトレンティーノの地場品種ですが、この品種の方が比較的名前が知られていると思います。
マルツェミーノよりも軽やかで、クセがなく、幅広い食事のお供として誰もが楽しめる優秀なワインです。
方や、マルツェミーノは独特のクセがあるので、飲む人を選ぶかもしれませんが、だからこそ、品種の個性を求めている人にはオススメのワインです。
価格も比較的手頃なので(どちらも輸入元参考価格1930円、税抜)、気になった方は、試しに飲んでみてはいかが?
なお、エチケットに描かれているキツネは、エリア周辺に棲息しているそうです。
♪
余談ですが、マルツェミーノは、モーツアルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」の中で歌われる“Versa il vino! Eccellente Marzimino!”という曲に登場するワインとして、その方面の方には知られた存在だとか。
ドン・ジョバンニを聴きながら飲めば、さらに気分が盛り上がりそう?(笑)
※輸入元:メルシャン株式会社
