ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

スーツケースが2日遅れで到着

2016-05-17 17:42:14 | お出かけ&旅行
ギリシャ出張からの帰国は、トルコのイスタンブールで乗り継ぎでした。
アテネからの便が遅れたため、乗り継ぎ時間がギリギリとなり、イスタンブール空港内を係員の誘導で急がされました。

なんとか人は間に合ったけれど、荷物の積み替えが間に合わず、後日の配送ですって。

今回、スーツケースにワイン10本+ギリシャビール、オリーブのタプナードなどを詰めに詰め、重量は私史上最高の31.8kg!



預け入れは30kgまでokだったので、なんとかクリアするも、かなり重たいので、自宅までが大変だと思っていましたが、運んでもらえるならラッキーと思うことにしましょう。

成田空港で書類を書かされ、持ち込むワインの本数が規定の3本より多いため、支払い用のお金を預けて身軽に帰宅。

翌日の同じ便で届くということだったので、自宅に届くのは翌々日かと思いきや、昨夜電話があり、本日の午前中に届くとのこと。

で、本日の昼前に届いたのですが、ワインはすべて無事でしたが、スーツケースの2カ所に傷が!



旅の移動中にも少し壊れ、ガムテープで補強していましたが、今度はまた別の個所です。
アテネで預ける時には無傷だったので、アテネから成田の間か、成田から自宅までの間でしょう。

今回は免税範囲を超える荷物だったため、中を開けて検める、と言われていました。
衣類も入っているので、それを見られるのはイヤなものですが、戻ってきた荷物を見たら、キレイにパッキングされていました。

が、ギリシャの山奥の修道院でいただいてきた瓶入りの聖水がすべてこぼれ、瓶の中は空っぽ!
幸いにもビニールに軽く包んでいたので、ビニールの中の水を集めて瓶に戻せましたが、外にこぼれた分もあるので、元の量の7、8割くらいでしょうか。これはかなりショック!

アテネで買ったチーズも入れていましたが、それはなんとか無事なようです。



ここはガムテープで補強できそうですが…

このスーツケースは、もう10年くらい使っているので、寿命と考えて諦めるか、航空会社の荷物委託の会社の方に問い合わせるか、悩みどころです。

また来月も約1週間の海外出張があり、このスーツケースを使う予定です。

その時にさらに壊れたら、いよいよこの子とはお別れですね…

コメント
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