イタリアの “アグリツーリズモ” といえば、田舎の農家に泊まり、農業体験をしたりしてプチ田舎暮らしを楽しむ旅行のスタイルのひとつとして人気がありますよね。
アグリツーリズモが体験できるのはトスカーナ州が多いようですが、シチリアにもアグリツーリズモができるところがあり、泊りはしませんでしたが、そこでランチをいただきました。
そこの食堂はレストランになっていて、辺鄙なところにあるにもかかわらず、たくさんの人が食事に訪れていました。
たっぷりの前菜の盛り合わせ
すっかりお気に入りとなった三角形の“パネッレ”
少しずつ取り分けても、これだけで充分なほどのボリューム感!
ハーブを添えると、色彩的にもキレイです
地元のフレッシュなチーズも登場
実は、その後に出てきた「パン」にノックアウト!でした
“グラーノ・ドゥーロ” という硬質小麦の粉から作られたパン
一見、何の変哲もない、ちょっと黄色みのあるパンですが、皮が硬く、むっちりしています。
周りを見ると、中身の白い部分を残し、皮だけ食べているアラサー男性がいました。
う~ん、彼は皮好きなんですね(笑)
たしかにおいしい!
でも、パンを食べ過ぎては、この後の料理が入らず、悩む…
硬質小麦“グラーノ・ドゥーロ”(grano duro)は、シチリアではローカルな小麦だそうで、パスタの原料になるそうです。
昔はこの小麦の畑がたくさんあったといいます。
産地は主に南イタリア。
ナポリピッツァの生地を作るのにも、この粉を使うようですね。
ピスタチオのリゾット
濃厚で、まろやかで、塩気もちょうどよく、これも美味!
カザレッティという太麺の田舎風パスタ。
具はサルシッチャ(ソーセージ)。
むっちりとした歯ごたえのパスタで、これも本当においしかった~
爽やかでフレッシュなオレンジのサラダ。
オリーブオイルかけ、タイム、ウイキョウを散らしています。
オレンジをサラダ仕立てにするのは参考にしたいアイディアです。
カッサテッレ・ディ・リコッタは、リコッタチーズ入りのシチリアの揚げ菓子。
揚げたてに粉砂糖を振り、チョコレートソースをかけています。
味わいは濃厚ですが、サクッと軽いので、満腹でもひとつは食べられます。
シチリア菓子は、また後日まとめて紹介したいと思います。
ラベンダーを添えたメロン。
ハーブの使い方がやっぱり上手。
中の食堂に席を用意してくれていたのですが…
が、天気が良かったので、外のテラスでランチをいただきました
目の前には樹齢40年のグリッロのブドウ畑が
この黒猫ちゃんが人懐っこく、食事中もずっと足元にからみついてきました
シチリアの北部にある“セジェスタ神殿”を左手に見ながら狭い道を上がっていったところに、このアグリツーリズモがあります。
スケジュール的に厳しい時は、アグリツーリズモをランチで利用するのも手ですね
Agriturismo Tenute Pispisa Segesta (Italy, Sicily)
Facebook → コチラ
アグリツーリズモが体験できるのはトスカーナ州が多いようですが、シチリアにもアグリツーリズモができるところがあり、泊りはしませんでしたが、そこでランチをいただきました。
そこの食堂はレストランになっていて、辺鄙なところにあるにもかかわらず、たくさんの人が食事に訪れていました。
たっぷりの前菜の盛り合わせ
すっかりお気に入りとなった三角形の“パネッレ”
少しずつ取り分けても、これだけで充分なほどのボリューム感!
ハーブを添えると、色彩的にもキレイです
地元のフレッシュなチーズも登場
実は、その後に出てきた「パン」にノックアウト!でした
“グラーノ・ドゥーロ” という硬質小麦の粉から作られたパン
一見、何の変哲もない、ちょっと黄色みのあるパンですが、皮が硬く、むっちりしています。
周りを見ると、中身の白い部分を残し、皮だけ食べているアラサー男性がいました。
う~ん、彼は皮好きなんですね(笑)
たしかにおいしい!
でも、パンを食べ過ぎては、この後の料理が入らず、悩む…
硬質小麦“グラーノ・ドゥーロ”(grano duro)は、シチリアではローカルな小麦だそうで、パスタの原料になるそうです。
昔はこの小麦の畑がたくさんあったといいます。
産地は主に南イタリア。
ナポリピッツァの生地を作るのにも、この粉を使うようですね。
ピスタチオのリゾット
濃厚で、まろやかで、塩気もちょうどよく、これも美味!
カザレッティという太麺の田舎風パスタ。
具はサルシッチャ(ソーセージ)。
むっちりとした歯ごたえのパスタで、これも本当においしかった~
爽やかでフレッシュなオレンジのサラダ。
オリーブオイルかけ、タイム、ウイキョウを散らしています。
オレンジをサラダ仕立てにするのは参考にしたいアイディアです。
カッサテッレ・ディ・リコッタは、リコッタチーズ入りのシチリアの揚げ菓子。
揚げたてに粉砂糖を振り、チョコレートソースをかけています。
味わいは濃厚ですが、サクッと軽いので、満腹でもひとつは食べられます。
シチリア菓子は、また後日まとめて紹介したいと思います。
ラベンダーを添えたメロン。
ハーブの使い方がやっぱり上手。
中の食堂に席を用意してくれていたのですが…
が、天気が良かったので、外のテラスでランチをいただきました
目の前には樹齢40年のグリッロのブドウ畑が
この黒猫ちゃんが人懐っこく、食事中もずっと足元にからみついてきました
シチリアの北部にある“セジェスタ神殿”を左手に見ながら狭い道を上がっていったところに、このアグリツーリズモがあります。
スケジュール的に厳しい時は、アグリツーリズモをランチで利用するのも手ですね
Agriturismo Tenute Pispisa Segesta (Italy, Sicily)
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