GWを目前にして気温もだいぶ高くなり、初夏を思わせる陽気になってきました。
こうなってくると、ワインもスッキリ爽やかなものが飲みたくなってきますね。
例えば、手頃なスペインのスパークリングワイン“CAVA”(カバ)もいいですが、せっかくなら今年スペイン貿易庁が力を入れてプロモーションを行う DOリアス・バイシャスの白ワイン はいかがでしょうか?

スペインワインは赤のイメージが強いですが、作付面積の90%以上を白ブドウのアルバリーニョが占めているDOが「リアス・バイシャス」です。
DOリアス・バイシャスはスペインの北西部、ちょうどポルトガルの上に乗っかるガリシア地方に位置し、西側が大西洋に面しています。
海岸線が入り組み、“リアス式海岸”の語源になった複雑な入り江が特徴です。
雨も多く(年間1600mm、1年の200日は雨が降るといわれています)、緑豊かな地方で、巡礼の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラがあります。

DOリアス・バイシャスを代表するワインが、アルバリーニョからつくられる白ワインです
アルバリーリョはスペインのローカル品種で、粒は小さく、果皮は緑色。
リアス・バイシャスは湿気が多い土地なので、棚仕立てで栽培されるのが伝統的ですが、近年は垣根仕立ても増えています。
柑橘、桃、アンズ、花などのアロマがあり、ミネラル感や、酸味のフレッシュな味わいが特徴で、香りはフローラルで甘いのに、飲むとドライで爽やか

「海のワイン」ともいわれ、ガリシア地方の海の幸との相性はバッチリ
ということは、魚介類を多く食べる日本人の食卓にもピッタリ

ほどよいボリュームとコクがあるので、幅広いフードと合わせられます


DOリアス・バイシャスが認定されたのは1988年
当事は30社だった生産者も2008年には200軒に、栽培面積も6倍の3600haに増え、大きく伸びているDOです。
1)品質の高いワイン
2)アルバリーニョはガリシア地方固有の品種
3)高めのプライスが日本の市場に合う
4)「海のワイン」である白ワインであり日本食(刺身、寿司など)によく合う
2011年度のDOリアス・バイシャス プロモーションでは、
スペインワインは、安いだけじゃない&赤だけじゃない、
優れた高級白ワインがある! ということをアピールし、スペインワインの地位の向上を狙っています。
1990年代は不作の時期があり、日本にあまり入らなくなってきていましたが、栽培や醸造技術の進歩により、安定して輸出できるようになりました。
現在、日本には36社54本のDOリアス・バイシャスの白ワインが輸入されています。
(平均価格 2,500~3,000円前後)
熟成に樽を使ったり、シュル・リーなど、さまざまなタイプが出てきているので、また、アルバリーリョ単体だけでなく、他の品種とのブレンドワインもあるので、多彩な味わいが楽しめます。

生ハムにもオススメ
6月からは飲食店でのバイザグラスキャンペーンも行なわれるので、今年はリアス・バイシャスのワインと出会う機会が増えそうですね。

こうなってくると、ワインもスッキリ爽やかなものが飲みたくなってきますね。
例えば、手頃なスペインのスパークリングワイン“CAVA”(カバ)もいいですが、せっかくなら今年スペイン貿易庁が力を入れてプロモーションを行う DOリアス・バイシャスの白ワイン はいかがでしょうか?

スペインワインは赤のイメージが強いですが、作付面積の90%以上を白ブドウのアルバリーニョが占めているDOが「リアス・バイシャス」です。
DOリアス・バイシャスはスペインの北西部、ちょうどポルトガルの上に乗っかるガリシア地方に位置し、西側が大西洋に面しています。
海岸線が入り組み、“リアス式海岸”の語源になった複雑な入り江が特徴です。
雨も多く(年間1600mm、1年の200日は雨が降るといわれています)、緑豊かな地方で、巡礼の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラがあります。

DOリアス・バイシャスを代表するワインが、アルバリーニョからつくられる白ワインです
アルバリーリョはスペインのローカル品種で、粒は小さく、果皮は緑色。
リアス・バイシャスは湿気が多い土地なので、棚仕立てで栽培されるのが伝統的ですが、近年は垣根仕立ても増えています。
柑橘、桃、アンズ、花などのアロマがあり、ミネラル感や、酸味のフレッシュな味わいが特徴で、香りはフローラルで甘いのに、飲むとドライで爽やか


「海のワイン」ともいわれ、ガリシア地方の海の幸との相性はバッチリ
ということは、魚介類を多く食べる日本人の食卓にもピッタリ


ほどよいボリュームとコクがあるので、幅広いフードと合わせられます


DOリアス・バイシャスが認定されたのは1988年
当事は30社だった生産者も2008年には200軒に、栽培面積も6倍の3600haに増え、大きく伸びているDOです。
1)品質の高いワイン
2)アルバリーニョはガリシア地方固有の品種
3)高めのプライスが日本の市場に合う
4)「海のワイン」である白ワインであり日本食(刺身、寿司など)によく合う
2011年度のDOリアス・バイシャス プロモーションでは、
スペインワインは、安いだけじゃない&赤だけじゃない、
優れた高級白ワインがある! ということをアピールし、スペインワインの地位の向上を狙っています。
1990年代は不作の時期があり、日本にあまり入らなくなってきていましたが、栽培や醸造技術の進歩により、安定して輸出できるようになりました。
現在、日本には36社54本のDOリアス・バイシャスの白ワインが輸入されています。
(平均価格 2,500~3,000円前後)
熟成に樽を使ったり、シュル・リーなど、さまざまなタイプが出てきているので、また、アルバリーリョ単体だけでなく、他の品種とのブレンドワインもあるので、多彩な味わいが楽しめます。

生ハムにもオススメ
6月からは飲食店でのバイザグラスキャンペーンも行なわれるので、今年はリアス・バイシャスのワインと出会う機会が増えそうですね。
