昨日紹介した、ソムリエ協会関東支部のwebにアップした
映画 「サイドウェイズ」 ですが・・・
カルフォルニアを舞台にしたこの映画とは妙に不思議な縁があります。
まず、私が先月カリフォルニアに行く前々日、急なお誘いの試写会で観ましたが、帰国して後、再び観るチャンスに恵まれました。
それが、今月行われたプレミア試写会です。
つまり、カリフォルニアに行く直前と帰国後、予習と復習のような形で観ることができたのは、実にステキな偶然でした。
試写会では4人の俳優陣とチェリン・グラック監督が紹介され
印象的な音楽を担当した ジェイク・シマブクロさんによる生演奏もありました
ジェイクさんは映画「フラガール」の音楽も担当しています
この映画はハリウッドのオリジナル版「サイドウェイ」を日本人キャストでリメイクしたものですが、ハリウッド版が日本で公開された際(2005年春)、私はこの映画評を「ワイナート」誌26号に2/3ページくらいのスペースで書いています。
オリジナルの舞台はサンタ・バーバラであり(今回はナパ・ヴァレー)、登場人物の設定も少し違っていますが、「一週間の寄り道=サイドウェイ」というメインテーマは同じです。
ヒロインの名前が、オリジナルは「Maya」、リメイク版は「Mayuko」。
これは意図して付けられたような・・・?
試写会後のレセプションでも主役4人が登場
小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子、鈴木京香、監督、ジェイク・シマブクロの各氏
ご自身もワイン好きという鈴木京香さんの着物の柄は「ぶどう」
あえて用意したのではなく、かなり以前に買い、箪笥で眠っていたものだとか。
ほんの1mほど近くでお目にかかりましたが、すらりとしてお綺麗でした
生瀬さんは、画面で見るより実物の方が全然カッコ良かったです(笑)
撮影はちょうど2008年10月にカリフォルニアで1カ月かけて行われました。
スクリーンに映し出される秋のカルフォルニアの景色がとてもキレイです。
映画ではワイナリー訪問も見物ですので、ぜひチェックしてください。
登場する各ワイナリーの簡単な説明とURLは、コラムの方で紹介しています。
プレミア試写会ではいくつかのワイナリーのブースが紹介されていました。
Frogs Leap Beringer
Kirkland Ranch Winery Lynmar Winery
レセプションでお目にかかった小日向さん は手酌で赤ワインを注ぎ、次から次へと飲み干されてました。
気さくな方らしく、名刺をお渡しした後、色々とお話をさせていただいたのですが、
わたし:映画の中で飲んでいるワインは本物ですか?
小日向:もちろんジュース(笑)
わたし:お気に入りのワインはありましたか?
小日向:赤ワインが美味しかった。特にダリオッシュとニュートンが気に入ったかな。
Darioush Newton Vineyard
ふむふむ、どうやら小日向さんは洗練されたフルボディタイプの赤がお好きのよう。
ファンの方、小日向さんの好みをぜひ覚えておいてください(笑)
ダリオッシュについては、来日していた生産者の取材をしたので、
ソムリエ協会機関誌「Sommelier」で紹介する予定です。
小日向さんは、レセプション後の打ち上げまで行かれたそうで、本当にワインがお好きなのねぇ~と感心しました。
映画の公開は10月31日(土)と、来週に迫っています。
ワイン好きは必見!
そうじゃなくても、モヤモヤした毎日を過ごしているオトナはぜひどうぞ
Sideways http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/
映画 「サイドウェイズ」 ですが・・・
カルフォルニアを舞台にしたこの映画とは妙に不思議な縁があります。
まず、私が先月カリフォルニアに行く前々日、急なお誘いの試写会で観ましたが、帰国して後、再び観るチャンスに恵まれました。
それが、今月行われたプレミア試写会です。
つまり、カリフォルニアに行く直前と帰国後、予習と復習のような形で観ることができたのは、実にステキな偶然でした。
試写会では4人の俳優陣とチェリン・グラック監督が紹介され
印象的な音楽を担当した ジェイク・シマブクロさんによる生演奏もありました
ジェイクさんは映画「フラガール」の音楽も担当しています
この映画はハリウッドのオリジナル版「サイドウェイ」を日本人キャストでリメイクしたものですが、ハリウッド版が日本で公開された際(2005年春)、私はこの映画評を「ワイナート」誌26号に2/3ページくらいのスペースで書いています。
オリジナルの舞台はサンタ・バーバラであり(今回はナパ・ヴァレー)、登場人物の設定も少し違っていますが、「一週間の寄り道=サイドウェイ」というメインテーマは同じです。
ヒロインの名前が、オリジナルは「Maya」、リメイク版は「Mayuko」。
これは意図して付けられたような・・・?
試写会後のレセプションでも主役4人が登場
小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子、鈴木京香、監督、ジェイク・シマブクロの各氏
ご自身もワイン好きという鈴木京香さんの着物の柄は「ぶどう」
あえて用意したのではなく、かなり以前に買い、箪笥で眠っていたものだとか。
ほんの1mほど近くでお目にかかりましたが、すらりとしてお綺麗でした
生瀬さんは、画面で見るより実物の方が全然カッコ良かったです(笑)
撮影はちょうど2008年10月にカリフォルニアで1カ月かけて行われました。
スクリーンに映し出される秋のカルフォルニアの景色がとてもキレイです。
映画ではワイナリー訪問も見物ですので、ぜひチェックしてください。
登場する各ワイナリーの簡単な説明とURLは、コラムの方で紹介しています。
プレミア試写会ではいくつかのワイナリーのブースが紹介されていました。
Frogs Leap Beringer
Kirkland Ranch Winery Lynmar Winery
レセプションでお目にかかった小日向さん は手酌で赤ワインを注ぎ、次から次へと飲み干されてました。
気さくな方らしく、名刺をお渡しした後、色々とお話をさせていただいたのですが、
わたし:映画の中で飲んでいるワインは本物ですか?
小日向:もちろんジュース(笑)
わたし:お気に入りのワインはありましたか?
小日向:赤ワインが美味しかった。特にダリオッシュとニュートンが気に入ったかな。
Darioush Newton Vineyard
ふむふむ、どうやら小日向さんは洗練されたフルボディタイプの赤がお好きのよう。
ファンの方、小日向さんの好みをぜひ覚えておいてください(笑)
ダリオッシュについては、来日していた生産者の取材をしたので、
ソムリエ協会機関誌「Sommelier」で紹介する予定です。
小日向さんは、レセプション後の打ち上げまで行かれたそうで、本当にワインがお好きなのねぇ~と感心しました。
映画の公開は10月31日(土)と、来週に迫っています。
ワイン好きは必見!
そうじゃなくても、モヤモヤした毎日を過ごしているオトナはぜひどうぞ
Sideways http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/
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